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パーフェクト・プラン



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パーフェクト・プランの評価: 3.08/5点 レビュー 48件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 1~20 1/3ページ
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No.48:
(1pt)

作者はパーフェクトという言葉に謝ってほしい

この小説のタイトルはシンプルで力強いんですが
内容はそれに合った骨太なものか、もしくは何も考えてない厚顔無恥かどっちか2択だなという印象でした。
作中の詐欺集団の名前が”エニグマ”とか紹介ページで見て嫌な予感はしましたが
案の定、後者の方でしたね。
とにかく安っぽいキャラクターと内容、上辺をなぞっただけの薄っぺらい知識のオンパレードで読んでいるこっちが恥ずかしくなる様な作品でした。
唯一褒めるところはキャッチコピーだけですね。これに騙されて買った人はかなり多いかと。自分もその一人です。
作者が高校生くらいなら頑張って書いたねと評価したいところですが。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.47:
(1pt)

間違い

買うの間違った。元々1冊だったのを新装版で上下巻にしたみたいで、下巻も買う必要がある。最初から新装版でない旧版を買えば良かった。
新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)Amazon書評・レビュー:新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)より
4796674330
No.46:
(2pt)

ちょっと、尻すぼみ感がある結末。

上巻の展開は、咲子と良江の二人のキャラクター
で、かなりおもしろかったが、
下巻は、ネットにおける ウイルスの 説明と手口で、
それを 解き明かす 女刑事 鈴村馨の活躍に
発展するが、やはり 動的なものがたりないね。
ハッカーが テクニシャンすぎると言うべきか。
結局は 愉快犯の域を出ず、もうひとひねり欲しかった。

最後の佐渡島に 全員集合と言うのも
できすぎた話で、なんだよそれ。
という終り方だったね。
新装版 パーフェクト・プラン (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-5)Amazon書評・レビュー:新装版 パーフェクト・プラン (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-5)より
4796674357
No.45:
(4pt)

咲子と良江の陰と光のかげんの当たり方がいいね。

おもしろい。株の取り扱い方が、いいね。
確かに、数式と言うより人工知能的な手法が
今後株式に使われることになるでしょうね。
ひきこもりが株式投資するというのもいいなぁ。
ゲームを時間消費のためにやるよりは、いいと思う。

咲子。人格破壊者。
夫に対して 酢豚のようなオトコといい、
夏樹と言うホストに入れあげていて、
人工授精して、代理妻に生ませた子供をいじめている。
良江は、記憶力がよく、母性にあふれている。
陰と陽との対比のごとく、描かれる。
息子 俊成を 良江は いたたまれなくなり、誘拐する。

父親は株のトレーダーだった。
誘拐をするけど、身代金がゼロとして、
株の操作によって、身代金をとろうとする。
再生医療とアンチエイジングに取り組んでいる会社を
推奨して、株を つり上げることに成功する。
胎児から ES細胞をとって つくる。

先端的な話題をうまく取り入れている。
ちょっと、オトコの登場人物が 雑な感じがあるが。
父親だけが信頼できる息子?
レトルトカレーが好きなひきこもり。ご飯はどうする。
優秀だけど、社会常識がなさそうなトレーダー。
でも、おもしろかったよ。下巻はどうなるのかな。
新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)Amazon書評・レビュー:新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)より
4796674330
No.44:
(5pt)

このミス大賞に惹かれて

おもしろかったです!
私自身まだ年齢が幼いので内容が時々難しく感じましたが、他のレビューにあるほど期待はずれでは全くありませんでした!もしかしたら、世代の差があるのかもしれません。
最後までばーっと読めてよかったです!
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.43:
(4pt)

まずまずの出来栄え

誘拐事件と株のトレードを上手く結びつけるところはとっかかりとしては面白かった。タイトル帯の「身代金 0 せしめるお金は5億円」はなかなかいいと思いました。良江を中心とした犯人グループと警察のやり取りそしてそこに絡んでくるもう一人の人間とのやり取りは面白かった。でも後半の展開はイマイチかな??警視庁特殊班というわりには少し迫力不足。
レビューを読むと誰も手厳しい評価。私としては、「このミステリー・・・」大賞は何冊か読んでいるのでこれくらいで十分かと思います。
☆4つですが。このミス大賞は登竜門の一つと考えれば合格点かと思います。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.42:
(3pt)

パーフェクト・プラン

『このミス』大賞ということだが、これがミステリーと呼べるのかはちょっと疑問。
気楽に読み進めることが出来たので、いい暇つぶしにはなった。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.41:
(4pt)

文章は上等なミステリー

文庫本で読んだのでこちらにレビュー。
随分前から家にありましたが、なんとなく読み始めて5ページくらいでやめるを繰り返していました。
理由は特になく、なんとなく。

今日は全部一気に読んでみました。
久しぶりに、ミステリーらしいミステリーを読みました。
犯罪をしてお金を奪って、と言うミステリーを読んだのは久しぶりな気がします。

出来は・・・・・ミステリーと言うほどミステリーは凝ってないんですよね。
単純な誘拐物語。
コンピューターウイルスとか、株とか、そう言う現代語が混じっていますが、ミステリーとしてはそうでもないかなぁ。
謎解き、と言う点ではたいしたことはない。

ただ文章は上等なミステリーですね。
流れるような文章で、場面場面を不自然な感じを抱かせずつなげていく。
しかもスピーディーに。
この辺が評価された理由でしょうか。

でもこの本でもまた、幼児虐待の話が出てきます。
時事ネタなのかもしれないですが、本当にそう言うのは世に溢れているんですか?
と聞きたくなる今日この頃。

記憶には残りませんが、暇つぶしになら誰かに紹介してもいいくらいの本です。悪くはないです。
星四つ。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.40:
(2pt)

全然パーフェクトじゃない

誘拐した少年の父親に株情報を流し買わせ、自分らはその勝ち馬に乗って五億・・・・
この前提からしてかなり無理がある
せめて1〜2千万ぐらいにしておいたほうが良かったのでは
また勝手に自爆して逆切れするライバル的存在も小物すぎていただけない
計画をしった彼は子供を誘拐し、稼いだ額を要求するとかの方が流れとしてはまともだろう
終盤の無駄にダークな展開も、それまでのライトな展開を考えると蛇足
あまりお勧めしない一冊
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.39:
(1pt)

The・素人小説

キャッチコピーはいい。でもそれだけだった。 後半はいつ本を閉じてもよかったのだが、そうはしなかったのは、このミス大賞だという肩書きがあったから。残念ながら次作を読みたいと思う出来ではない。 登場人物は作者が都合のいいように動かされいるため、馬鹿ばっかり。文章も稚拙で、視点もあっちこっちいって実にわかりにくい。 作品にもガッカリだが、これを絶賛するこのミス大賞の選考委員達にもガッカリ。
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4796638113
No.38:
(1pt)

ちょっと微妙

なんだか文章が稚拙で、感情移入が出来なかったし、説得力がなかったかな。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.37:
(4pt)

おもしろい!

この本はいろんな人の視点から誘拐を利用した大金強奪作戦が書いてある誘拐ミステリーなので、時間を忘れ次へ次へとページを進めたくなる作品だと思います。それに、一つ一つ表情など細かな部分まで書いてあるのでその場面が想像しやすくすんなりと頭に入ってくるのでとても読みやすいです。
ただの誘拐ミステリーではない誘拐ミステリーだと思います。
みなさんも読んでみてはどうでしょうか。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.36:
(2pt)

値上げ

もともと一冊の本だったのを分冊化することで値上げすると言うのは褒められた事ではないですね。
分冊したことで面白さが増すわけでもなくむしろ逆に興が殺がれます。
宝島社さんも相当経営が苦しいんでしょうか・・・。
新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)Amazon書評・レビュー:新装版 パーフェクト・プラン (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 1-4)より
4796674330
No.35:
(1pt)

稚拙な感じがしました。

誘拐を中心にした騙し・騙されがあるのかな?と勝手に期待しましたが、見事に裏切られました。
株やハッキングに関する記述があり、時代を反映する内容を狙ったのかもしれないが、書いてあることが、どれも中途半端で逆に興ざめしました。(特にパソコン用語を多発しているところ)
複数の登場人物にしても共感できなかったし、特に赤星の「おれっち」には笑わせてもらった。
他には仲間を裏切るだとか、信じるだとか、安っぽい展開にも辟易しました。
ジョシュアでもヨシュアでも良いから、面白い小説を書いて欲しかった。
(まさか、ここにオチを持ってくるとは!)
純粋な誘拐ものの方が良かったと思う。
「このミス」ダントツの大賞?だとすると「このミス」の権威も地に落ちた感がします。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.34:
(3pt)

筆力に欠けるのが惜しい

全体のストーリーは悪くありません。パソコンやバイオテクノロジーにかなり専門的な内容もありますが、読むのに苦痛ではありません。しかし全体的な爽快感が欠けています。
いろいろ切り口はあったかと思います。才能のあるエニグマメンバーがなぜか風俗店員だったり中途半端にパソコンオタクの美人刑事が出てきたり。
ちょっと筆力不足かと思いました。アイデアはすばらしいので、今後に期待です。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.33:
(1pt)

これが大賞でいいのか?

「このミス」大賞受賞作だから、面白いかと思って買ったんですが、序盤からつまづきました。
人物描写が甘くて、ストーリーに強引に動かされているような感じ。自分で動いていない。
なので、感情移入もできず、置いてけぼりのまま終わっていきました。
もうちょっと読んだら面白くなるかもしれないと思ってがんばったんですけど、結局、ぜんぜん面白くなかったこの作品。
「このミス」大賞選考委員の方は、ちゃんと読まれましたか?
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.32:
(3pt)

スピード感はいいんですけど、少し散漫かも

それは視点人物が、くるくる変わるからだと思います。
特に主人公ともいえる女性刑事が薄い。もっと前面に押し出すべきでしょう。
様々な今日的テーマを内包していますが、どれも表層的です。
それが実に惜しい。その中の一つで小説が一つできあがるほどのテーマですから。
推理小説として、誰も損しないし傷つかないというテーマは新しかったと思います。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.31:
(4pt)

アイデアは斬新

 主人公たちの狙いはずばり金である。五億円を儲けようというのだ。しかも、犯罪にならず、誰も傷つかない方法で。いったいどんなプランなのか。秀逸な発想のクライム・ノベルの始まりだ。
 しかし、気になることが一つ。この小説の重要なキーワードの一つとして、「ES細胞」が出てくる。ES細胞を使うことはかまわない。厳しい倫理的な規制の下ならば、使用は認めてもよい。この間亡くなった私の敬愛する作家、マイケル・クライトンがその作品の中で指摘しているように、科学には限界があり、人類が生き延びるためにはこれまでの生き方を根底から変えなければならない。人々は科学を万能だと思い込んでいるが、もはや科学はそれ自体が一種の信仰になってしまっている。どうしようもなくなってから後悔したのでは遅い。地球温暖化問題など、20世紀型のライフスタイルが行き詰まろうとしている今こそ、わたしたちは気づかねばならない。―科学には限界があると。しかし、この小説ではES細胞を商業目的で使おうとする企業が出てくる。それはそれで一つの見解ではあるが、私は賛成できない。
 まあ、そんな堅い話は置いといても、この小説は十分面白い。オンライン・トレード、ES細胞など現代的な素材を使いながら見事にスピーディーなクライム・ノベルに仕上げている。
 いろいろな人間が出てくるが、どの人もどこか憎めない。作品の底には「愛」が流れていると感じる。作中で、仲間に対する情や親子の愛などが描かれる。表現はうまいとはいえないが、著者のメッセージが伝わってくる。他人に対する暖かさ。みんなが少しづつ持つ善意。そんなことを伝えたいのだろう。文章はつたない感じがするが、アイデアは今までになく、楽しめる。読む価値はある。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.30:
(1pt)

将来性がまったく見えない

これがデビュー作ということで、今後の活躍を期待する意味を込めて甘めの点数にしようと思ったのだが、それでも星は1つしか与えられない。リーダビリティだけは多少ながら確保しているが、説得力のない人物描写やご都合主義な展開、地の文、登場人物の会話などが水準以下の出来栄えで、読み進めていくのが苦痛だった。早い話が、面白味がどこにもないのだ。次回作も読んでみようと思うだけの才能を、この作者には感じなかった。他にも作品があるようだが、再チャレンジしようとは思わない。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.29:
(4pt)

鏤められた社会問題を読み飛ばす・・・

 冒険活劇的なおもしろさが凝縮している一冊でした。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520

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