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パーフェクト・プラン



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パーフェクト・プランの評価: 3.08/5点 レビュー 48件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

パーフェクト・プラン

『このミス』大賞ということだが、これがミステリーと呼べるのかはちょっと疑問。
気楽に読み進めることが出来たので、いい暇つぶしにはなった。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.10:
(3pt)

筆力に欠けるのが惜しい

全体のストーリーは悪くありません。パソコンやバイオテクノロジーにかなり専門的な内容もありますが、読むのに苦痛ではありません。しかし全体的な爽快感が欠けています。
いろいろ切り口はあったかと思います。才能のあるエニグマメンバーがなぜか風俗店員だったり中途半端にパソコンオタクの美人刑事が出てきたり。
ちょっと筆力不足かと思いました。アイデアはすばらしいので、今後に期待です。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.9:
(3pt)

スピード感はいいんですけど、少し散漫かも

それは視点人物が、くるくる変わるからだと思います。
特に主人公ともいえる女性刑事が薄い。もっと前面に押し出すべきでしょう。
様々な今日的テーマを内包していますが、どれも表層的です。
それが実に惜しい。その中の一つで小説が一つできあがるほどのテーマですから。
推理小説として、誰も損しないし傷つかないというテーマは新しかったと思います。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.8:
(3pt)

帯にやられて買いました

身代金ゼロ!せしめる金は5億円!
キャッチに引かれて買ったけれど
オンライントレードやES細胞の辺りが
なんか、「そんな簡単なもんじゃないだろう?汗」って
疑念が多くて現実味を帯びて読めなかった。
新しいこと+専門的なことを扱う場合
ターゲットをどの程度絞るかが
難しいのかなぁ・・・と内容と違う所で考えた一冊(汗)
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.7:
(3pt)

スピード感のある展開だったが…

スピード感がある展開でとても読みやすかった。また、最近話題となっているネット・トレーディングを使って5億円をせしめるという発想がおもしろかった。ただ、主人公の刑事が女性ということも途中まで分からず人物描写が足りないように思った。また、誘拐犯たちの仲間割れの理由も子供を引き渡さなかったということだが、素直に理由を話していれば特に大きなトラブルもなかったのではないかと思う。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.6:
(3pt)

大賞には疑問

でもそこそこ面白かったと思います。ふつーでした。
コンピュータ等、専門用語をふんだんに取り込みすぎて分からない人(特に年配の方)には理解できないだろうし。そこで誤魔化されてる感がありますね。
展開にスピード感があって流れがとても理解しやすい為に、読み手は考える必要なくただ文字を追っていくことに終始。特に何も考えることなく読み終えました。
これってミステリー?
しかしながら、コンピュータでの人間のつながりが希薄だからこそ、生身の人間の横のつながりは親近感を覚えました。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113
No.5:
(3pt)

トリックが興味深かった。

親から邪険にされている子供を預かって(誘拐)、父親から金融商品の知識を伝授してもらって、5億円をせしめるというトリックが新鮮でした。
誘拐事件なのにどこかほのぼの感があって、これと対照的な親の冷淡ぶりも。
 ただ、人間ドラマ、心情のほうはあまり迫力なかったような。
咲子とハッカーが事件を悪展開させる異分子(悪役)のように描かれていて、説得力感じなかったです。
ラスト、上手く収まりがいいように、後味がいいように持っていかれてて、読み手に気を配られているようでいるようで、その配慮がよかったです。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.4:
(3pt)

異色の…

誘拐劇。
株価操作、遺伝子医療、ハッキング、虐待…
と様々な話題が飛び交うストーリー。
多岐に渡る話題には、脱帽だが、
その反面でどこに焦点を合わすべきか、
戸惑ってしまう部分もあり。
人物描写など比較的しっかりしているので、
余りに話題を増やさず、1つか2つに絞った方が
骨太の作品になったのではないかと思う。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.3:
(3pt)

女性陣がポイントかも

本書は、身代金ゼロ、せしめる金は5億円、誰も傷つけない誘拐ミステリーである(本の帯に書かれている内容をそのまま抜粋)。本書は確かに読みやすいなあとおもいます。また、登場人物がそれぞれ個性的で、特に女性陣がキーポイントだなとおもいます。しかし、最新トピックをあらゆる形で詰め込むのはいいのだが、しかし作者が一生懸命に調べたんだなというのが見えるのはどうかなと思う。もう少し、その素材というかトピックを自分のものにしてほしいなあと思う。本書を読み終わったときの読後感は、家族愛の優しさとあっけなさというものを感じてしまった。あっけなさとは、簡単に犯人(ヨシュア)が見つかったという意味である。また、そのあっけなさが可愛いのかもしれない。コンピュータの世界では完璧だが、現実社会での失敗(証拠をたくさん残す)ことでつかまるというのがあっけないことなのかなと思う。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.2:
(3pt)

『このミス』大賞の発展段階か

総括としては、まぁ、面白かったです。しかし同じ著者の作品をもっと読みたいと思うほどだったかというとそれほどでは無かったです。2004年度の受賞作品が非常に印象深い作品だったので、期待して読んでみたのですが、まあまあの面白さとまあまあの爽快感がありました。せっかく色んな人間模様を掘り下げるならどこか一点をまず徹底的に掘り下げたらもっと面白くなったかも、と思う読後感です。色んな登場人物の背景をまんべんなくちりばめたらそれなりに物語とのかかわりが浅目になってしまった印象があります。『このミス』大賞もまだまだ歴史が浅いですから作品共に成長しているのでしょうか。そんな感じがします。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.1:
(3pt)

若干の物足りなさ。

「誰も傷つけないノンストップ誘拐ミステリー」この帯にひかれて購入した。虐待・代理母・オンライントレード・ハッキング・題材満載で、ひきつけられ一気に読み進めることができたし、非常に面白かった。複雑に絡み合う人・金・そしてネット。ネットにあまり詳しくない自分にとってはへぇ~、ふ~んという程度であったのだが・・。残念なのはもうちょっと人に対して描いて欲しかった。ハッキングや株について少々割きすぎたためなのか・・・。
パーフェクト・プランAmazon書評・レビュー:パーフェクト・プランより
4796638113

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