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アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
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【この小説が収録されている参考書籍】
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全314件 61~80 4/16ページ
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| 商品の品質が「非常に良い」とのことであったが、カバーの使用感がとてもあり、この出品者の出品体制に疑問を持ちました。今後は注意して購入します。 | ||||
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| 最近SFにハマっているので傑作と名高いこちらの作品を手に取ってみましたが、肩透かしでした。 全体的に舞台背景の説明が希薄で、話の展開も唐突。 訳も直訳に近いひどい文章なので、状況を理解するのにかなり苦労させられました。 その最たる例が「マーサー教」と「共感ボックス」の存在でしょう。 どうやらこの世界には「マーサー教」という宗教が普及しており、市民は度々「共感ボックス」という装置を使って「教祖マーサーと肉体的融合をする」のだそうです。 何を言ってるか分からないと思うのですが、私も分かりませんでした。 これに関する明確な説明がほぼ無く、登場人物たちは唐突に「荒れ果てた坂を登る教祖マーサー」の感覚にトリップします。 本当に唐突過ぎるので、場面が変わる大事な行を読み飛ばしたのかと勘違いするレベルです。 何とか読み砕いて「どうやらこの装置はマーサーとかいう爺さんの感覚を体験する物らしい」ということを理解しても、 次に浮かんで来るのは「これはどういう仕組みなんだろう?」という疑問です。 「VRか電脳空間、あるいは神経接続のようなものだろうか?」とアタリを付けながら読み進めてみましたが、 マーサーが受けた物理的な肉体ダメージが共有した本人にも及ぶなど、理解し難い点も多くあり、 結局最後まで説明も無く理解できないまま読み終えてしまいました。 アンドロイドと人間を見分ける装置も「いくつかの質問をしてその反応を見る」というウソ発見器に産毛が生えたような代物で、テクノロジーが発達した世界観とは程遠い稚拙さで萎えてしまいました。 (執筆されたのが60年代なので当時の人が想像し得るテクノロジーとはこんな物なのかも知れませんが…。) SFはサイエンス・フィクションです。 フィクションなので謎のテクノロジーが登場することも勿論あるでしょう。 それでも科学的根拠に基づいた設定と説明で「本当にありそう」と思わせる必要があると思います。 私はこの作品からそれを感じ取ることはできませんでした。 これはSFではなくファンタジーに分類されると思います。 登場人物の言動の動機や心理についても全く感情移入できませんでした。 何もかもが突発的で、わけの分からない出来事をきっかけに相手を急に信用したり憎み始めたり、愛し始めたり殺そうとしたり、数秒後には殺すのを辞めたりします。 アンドロイド殺しに嫌気が差し、財産も失った主人公が、最後に自殺を図って荒野に赴き、そこで幻覚を見てカエルを拾って「自殺やーめた」となってそのまま家に帰って来るのはあまりについて行けな過ぎて笑ってしまいました。 (何を言ってるのか分からないと思いますが、本当にこんな感じなのです。) 登場人物の行動が揃ってこんな調子なので、肝心のテーマも当然伝わって来ません。 この作品のテーマは「人と機械の違いは共感能力の有無である」という所にあるらしいのですが、 作中の人間が取り立てて共感能力に優れていたり、また作中のアンドロイドが極めて共感能力に乏しい存在だと印象深く残る描写は特に見られませんでした。 (リスを可愛がる人間とクモの足を切るアンドロイドぐらいでしょうか。それでも弱いです。) 鬱の嫁さんを放っておいてアンドロイドの女とセックスに勤しむ人間を主人公にして「人間には共感能力がある!」と言われてもね…。 この作品から重要なエッセンスだけを引き継ぎ、より優れた表現と練られた世界観を持ち、現代人の感性やテクノロジーに沿ったSF作品は既に数多く生まれているので、わざわざこちらの作品を読む必要は無いと感じました。 読むのであれば単なる教養の一環、古典と考えて読むのが良いと思います。 | ||||
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| フィリップ・K・ディックさんの本です。浅倉久志さんの訳です。 表紙の題の脇に「映画化名『ブレードランナー』原作」と書かれています。 なんか、中学生の時にやったコナミの「スナッチャー」を思い出しました。 第三次世界大戦、放射能で地球は汚染され、生きている動物はほとんどいない。 そんな中、ペットとして本物の動物を飼うことがステータスに。 ただ、本物の動物は高く、ロボの動物を飼うしかない。 リックは、バウンティハンターで、人間世界に紛れ込んだアンドロイドを駆除する職についている。 アンドロイドは性能が年々あがり、特殊な識別方法で識別せねばならない。 火星から逃亡してきたアンドロイド8人を狩ると、莫大な金が手に入る。 リックは、さっそく、そのアンドロイドを狩りはじめることに…。 リックは、アンドロイドに反発をおぼえつつ、どこかしら同情したりして、 アンドロイドと恋仲になったりします。 人間とは何か、アンドロイドとはどう違うのか、というような、壮大なテーマだと思いますが、 とにかく近未来の、希望もないなかで、細々と生きている人間の姿をよく描いた作品だと思います。 世界観が攻殻機動隊、と思いましたが、これは逆で、この小説の世界観が、攻殻機動隊に影響を与えたのでしょう。 とても、現代的な問題を扱っている小説です。 | ||||
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| とても綺麗でした、またすぐに商品が届きました。 | ||||
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| 今現在サイバーパンクという言葉から連想される光景は、大体ここが原点なんじゃ無いかというくらいの世界観を持った作品。 人間と超高性能なアンドロイド、その違いは一体何か、という疑問が1人の賞金稼ぎを通して解き明かされていきます。 日本語訳が随分前に出たものなので、少々言い回しが古臭く思うかもしれません。 | ||||
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| 何回か読み直しましたが映画「ブレードランナー」とは違い、アンドロイドは非常に身勝手で人間の命や心を踏みにじるのは当然、仲間のアンドロイドでも自分のために利用するもの、壊されてもへっちゃら、みたいな感じに思えました。 アンドロイド系の走りともいえるこの小説ですが、この小説の後続(?)作品たち(アイロボット、イヴの時間など)とも大きく違いますね。 かといってスカイネットの様な殺戮マシーン程無機質でなく、篭絡して相手の戦闘意欲をそぐ、仲間割れを画策、といった人間の感情を利用した知能を見せる。人間の感情を持っていない癖にそう言ったことができるのは学習したため? と思ったがマーサー教の真実を公表すれば人類の結束が壊れると見当違いをしているので「未来のイヴ」で出てきた「知性でなく本能」論で難題をクリアしたのだろうか。アンドロイドにはもともと特有の卑劣さみたいな備わっているのかもしれない。 | ||||
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| 本のページに段差が出来ていて、そういう仕様なのかなと思いましたが、別にそういう訳でもなく、とても気になりました。 内容に関しては、最初はいいんですが、昔なのか未来なのか分からない感じがしてとてもモヤモヤしました。後半の突っ走り具合は半端じゃないです。読者は置いていかれてます。あんまり期待しない方がいいです。 | ||||
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| アンドロイドのリアルさが不気味。 | ||||
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| こういった有名作には名作と評しなければならないというような同調圧力のようなものがあるけどそこまでのものではないと思う。というより、当時ならこれで十分名作足り得たのかもしれないがそれが必ずしも現代でも通じるということではないのかもしれない。 | ||||
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| 門門書店様より、「初版」を購入させて頂きました。本の状態も経年をあまり感じさせない綺麗な状態でした。 梱包の手法も、本を大事にされているなと思わせていただけるほど、丁寧でした。 とても満足しております 作品内容は今更語っても仕方ないと思いますので割愛させて頂きます | ||||
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| あまりSFには詳しくないのですが、本当に面白かったです。 | ||||
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| 主人公は 、不可思議な感情に戸惑う。人工物であるアンドロイドや電気動物に愛情を感じたり、アンドロイドだと確信していた人が、単に冷酷な人だったり、自分自身が人工物ではないかと疑ったり。しかし、現在(2020年)、そうした感情を我々は日常的に経験している。ブレードランナーは30年くらい前に見た。この小説のタイトルはずっと前から知っていた。もっと早くに読むべきだった本。「サイコパス」の中で紹介されて、やっと読む気になった。ギブソンも読まないと後悔するかな。 | ||||
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| 第三次世界大戦後、放射能灰に汚染された地球。その世界は生きている動物を飼育することがステータスの社会だった。人工の電気羊しか持たないリックが本物の動物を手に入れるため、逃亡した奴隷アンドロイドの懸賞金を狙い、彼らを追い詰めていく。 序盤は登場人物の多さと横文字、マーサー教の現実と非現実が交わるような独特の世界観に戸惑ったけど、スリリングなアクション描写が読みやすさになっていてそこがよかった。 そして、人間と見分けがつかないほどのアンドロイドと関わっていく中で、リックが狩るべきアンドロイドへと感情移入していく描写が生々しい。自分自身が本当に人間なのかと疑問を抱くシーンも印象深い。 人間とアンドロイドの違いを何かへ感情移入できるかどうかで測っているのが興味深かった。そして、あとがきにもある通り、単純な対立の構図ではないところも考えさせられる。狩るべきアンドロイドに感情移入していくのも人間、知性のあるアンドロイドを火星で奴隷のように扱っていたのもまた人間。アンドロイドという存在によって、人間性への問いが生まれているのが面白い。 現実と非現実、人間とアンドロイドの境界を夢のように行き交いながら、その本質に迫っていく作品。 | ||||
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| シンギュラリティがもうすぐやってくる…と思いながら読むと、今の時代でもそわそわする。映画のブレードランナーとはだいぶ雰囲気が違うけど、映像が思い浮かぶ。 | ||||
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| 核戦争後荒廃した地球で生き残った人々は、有能なアンドロイドに利権を奪われないよう日々取り締まりを行なっている。巧妙に人と同化したアンドロイド達を追いかける主人公リックは彼らとの関わりの中で、彼らと人の境界を見失っていく。昨今のAIの将来を暗示しているように思った。 | ||||
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| あらすじからは仰々しいバトル系SFのようなストーリーを連想させられるが、この物語の本質は「人間の姿」について深く切り込んだ、観想的なものである。そのため、たんなるスリラー小説としてだけでなく、神話のような耽美性をぞくぞくと感じることができ、また深く考えさせられる。 この作品の魅力を最も端的に伝えるのは何か? 僕のレビューでないのは明らかとして、系統だった解説や分析でもない。 では何か?それはずばり、このタイトルだ。 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 なぜ疑問文なのか? それは前述の「人間の姿」というものが、答えを出すにはあまりに難しい問題だからに他ならない。 「見る」「見ない」と断定できないのは、この作品に登場する「アンドロイド的人間」の性格を鑑みれば説明もたやすい。 生命への畏敬を忘れて殻に閉じこもろうとするイジドア、あるいは殺害と物欲を天秤にかけてみせたリック当人。彼らは人間でありながらも、その内面に少なからずアンドロイドの影を見せていた。 種の壁を超えた真の美を描きたい。そんな意図をもってつけられた「?」ではないか。 ではなぜ「電気羊」なのか?どうして「羊」にしないのか? この真意は(あくまでも見解だが)終盤の一文によってはっきりする。 「電気動物にも生命はある。たとえわずかな生命でも」 リックはアンドロイドとの愛を経て、権威や偏見に流されない真理の片りんを見た。その経験が、「本物の羊」への執着を解き、「電気羊」への新たな愛を目覚めさせた。 つまりそれこそ、人間のあるべき姿ではないか。こう投げかけていると考えるのである。 ……まあ正直、哲学的な描写が多く、僕自身もかなり読解できていない部分が多い。 しかし難解である以前に、この物語の切実な美しさはきっと、読者の心に響くものがあるはずだ。 | ||||
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| 動物を愛でる事で得る、満足感や幸福感を安価な電気動物で満たす行動。 他人と感情共有を行う装置への依存。 自らの感情をチャンネルひとつでコントロール出来る装置(ムードオルガン)。 一見すると滑稽な生活環境が、現代社会の様々な物事に置き換える事が出来、人間の不合理さを皮肉に表現しているなあと感じました。 誰がアンドロイドなのか、自分は何者なのか、アンドロイドと人間の境界線はなんなのか。そんな主題をテーマにストーリーの行方に翻弄しつつ、人間の本質、感情とは何かを考えさせられる作品でした。 | ||||
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| 映画よりも生々しく面白い。 | ||||
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| 最近SF小説にハマってしまったので、傑作と名高いこちらを手にしましたが、正直面白くありませんでした。 これを初めてのSF小説1冊目に選んでいたら、私は二度とSF小説を手にすることは無かったかもしれない程です。 この人間は実はアンドロイドなんじゃないか? このアンドロイドは実は人間なんじゃないか? と思わせてくれたあたりから面白くなるのかと期待したのですが、これといって大きな起伏もなく、主人公が淡々とアンドロイドを処理するだけで終わってしまいました。 いくつかの謎が残ったままなのも気になりましたが、作中でその謎に関する答えは描かれておらず、考察できる要素すらありません。 これらは人間とアンドロイドの対比を描くための単なる舞台装置と駒に過ぎず、深い設定は無いのかもしれないと思うと、少しがっかりです。 そして「人間とは何か」という内容すら、深みを感じるような、考えさせられるような描写もなく、著者が伝えたかったことも、物語の着地点もよくわからないまま終わってしまいました。 全体を通して中途半端な作品と感じました。 私の読解力が無い可能性もあり、もう一度読めば理解も深まるかとも思いましたが、正直もう一度読む気が起きません…。 | ||||
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| あの衝撃のブレードランナーを観てから、いまだにその映像が忘れられなく、私の映画歴史のNO1に近い位置を占めております。原作の事はすっかりを忘れておりましたが、初めて読ませて頂きました。が・デツカード様とアンドロイド様の激しいバトルの描写が今ひとつ迫力に欠けており、あの美しきレイチェル様との絡みも濃厚さに欠け、デッカードの黒山羊を殺してしまう等、うそだ~~~ぁ・と言いたくなりました。そして、映画のラストシーン近く:アンドロイドの苦しみ・悲しみが凝縮され死を迎える場面は、涙が出るくらい最高でした。そこに行くと原作のラストは、尻つぼみと言うか、尻を拭かずにパンツを履いた様な、中途半端な姿勢で終わってしまいました。 | ||||
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