蠅の王
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痛い内容につき要注意です。 | ||||
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ウィリアム・ゴールディングがノーベル文学賞受賞していることも、映画原作であることも知らずに、中学生の頃読んで大いにショックを受けた作品。 元ネタはジュール・ヴェルヌの「十五少年漂流記」のディストピアバージョンだと感じたが、wiki評価もそれっぽい。 ウィリアム・ゴールディングを知らない親類からは題名の「蠅の王」というタイトルだけ見て、くさされたが、中学生以上なら一度は読んでもらいたい名作の一つだと思う。小学生だとちょっと早すぎるかな? | ||||
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思っていた以上に読みやすく面白いです。まだ途中ですがどんどん引き込まれていって、続きが気になります! 読み終わり、ドキドキしながら物語の中にいつの間にか入り込んでいました。 | ||||
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解説によれば、原書出版の時点でかなり端折られたとのこと。飛行機がどのように墜落したとか書かずにいきなり無人島の少年たちで幕開けですからね。こういう手もありかと感心してしまった。にもかかわらず風景描写がしつこいと思った。しかもそれがわかりにくい、読みにくい。これは訳が悪いのかとも思ったが、ともあれそっちも削れよと感じた。しかしそのことより読み進めにくかったのは、前半で感情移入できる少年がいなかったことだ。半分手前くらいでラルフが「火を絶やすな」となんとかしなくちゃ的な自覚を持ち始めたところでようやく感情移入対象ができて、読み進めやすくなった。それまでは悪い意味で本当のガキばっかりで、こんなやつらがどうなろうが関心が持てず、読むのやめようかと思った。 | ||||
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外国語文学は本当に翻訳に左右される。原著がどうあれ、訳が良ければ面白いし、訳が良くなければつまらないという評価になってしまう。残念ながらこの新訳は良いとは言えない。 確かに難しい語を使ってないのでスラスラと読みやすいのだが、情景が全く浮かんでこない。 「わさわさ揺らした」とか「どさどさ落ちてきた」とか、確かにわかりやすいんだけどさ……。 ラノベでも読んでるような、おおよそ文学と呼ぶにはほど遠い、情緒にも詩的な美しさにも欠けた文章で残念でした。 原著は1954年の作品なので原語で読んだ方が良いのかもしれない。翻訳物は難しいね。 | ||||
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