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その女アレックス
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その女アレックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全471件 101~120 6/24ページ
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中々の良ミステリ。 キャラクターの描き方にもう少し深みが欲しいが、ストーリー自体は面白く、主役を変え視点を交差しながら進む展開は、グイグイとその世界に引き込まれる。 読了後の何だかやるせない余韻が妙にツボった。 | ||||
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最後まドキドキ❗ネタバレになるから書きませんが… お勧めっす❗ | ||||
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三部構成で展開されるんだけど1部終わるごとに話がひっくり返る。 一部:正直退屈。ここで一度読むのがストップ。友人に面白いと言われて再度読み出す。 後半になってくるにつれて面白くなる。 二部:こんな話なんかい、という衝撃。タイトルの「その女アレックス」という意味がわかる。 三部:え、アレックス?アレックス〜〜〜〜 フランスの作家さんだけあって、言い回しとか比喩が独特。 いろいろミステリーは読んできたけど初めての展開でドキドキした。 | ||||
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殺人のシーンが淡々と繰り返されて行きますが、その意味がわかったとき、もう一度読み返したくなります。 そして殺人者の頭脳と行動力に敬服したくなります。 滅多にあることではありません。その意味で傑作だと思います。 しかし、前半の拷問シーンは、動機と行動が整合しておらず、ただ読むのが辛いばかりで納得できません。シーンの切り替えが早いのが初期作に比してましですが。 | ||||
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オススメの小説っていうサイトで、オススメしていたので、思わず 手に取ってしまいました。 物語は三部構成。 アレックスなる女性が誘拐、監禁され、捜査本部が探し出す、探し 当てる。誘拐犯の正体と、アレックスの姿とは。 という一部を皮切りに。 アレックスの狂える姿に、その猟奇性、その残忍さ、でもその姿に 戸惑う捜査陣。アレックスが結ぶ、アレックスが望む最後とは。 という二部。 そして、隠されていた真実が、ルイとカミーユに、ゆっくりと、そして 絡まる行く蜘蛛の糸のような言葉で薄皮を一枚一枚剥がされて。 明かされる真実、いや正義とは如何に?アレックスの叫びとは? という三部。 ちょっと猟奇的。ちょっと残忍。 一部はちょっと首をかしげる伏線もあるのですが、話が大きい ので、致し方がないかなと。 そんなところが気に食わないって人は低評価になっちゃうかも しれませんが、私のツボにははまってしまいました。 100点x3。面白かったです。 初めて読んだフランスもの。もっと読みたくなりました。 | ||||
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俺はこの本ダメでした。 主人公に感情移入できない。 なんで身長がそんな低いの?なんの理由があって?この設定がひっかかって想像しにくいったらない。 犯行内容が鬼畜そのもの。 犯人にゆかりのある人物全てが変態性癖を持ったサイコパスのパラノイアで萎えます。そら殺されてもしゃあないがな。生きてるほうが間違ってる。 このミスの海外小説は外れが少ない!ってのが自分の中で定説やったんですが考え直したほうがよさそうです。 | ||||
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二転三転する話の展開は悪くないですが、意外性が足りないんです。陰惨な描写にも必然性がないし、なんか入ってきません。登場人物達がとる行動と理由が合ってなくて、話を盛り上げるために過激な描写を持ってきてるなぁって。登場人物の設定は悪くないんだけど。 | ||||
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つまりケッチャム(読んだことはないし、これから読むこともないが)なんかの系譜に連なる類の話しだったということか。 読み進めるほどに、嫌悪感が募る一方で困った。このプロットを思いつき、最後まで書き上げた著者のゲスさ加減と、それにのめり込むことができる人達のある種のタフさには呆れる他ない。しかもこんなにたくさんの5つ星。どういうことなんだ? 帯のアオリによれば、最後になんやらすごいことが待ち受けているらしいので、我慢しろ、きっと読んできてよかったと思えるなにかがそこにあるんだろうから、と自分に言い聞かせながら、それでもついつい斜めにすっ飛ばしつつ先に進んだ。しかし......。 途中で犯人がわかったためしがない自分が、漠然と想像していたアレックスの動機が、まさにその通りビンゴだったので、“アレックス ネタバレ”で検索してみると出てくる出てくる。 伏線や設定を回収しきれていない、あちこち整合していないアラだらけの小説というのは、そんなに間違った見方ではないだろう。 2014年のミステリーランキングを演出した連中の間に、一体どんな下らない裏工作があったんだろう?とまで勘繰りたくなるよ、全く。 ゴミでも寄ってたかって煽りまくることで、いっときダイヤモンドだと錯覚させる、という手口は、これまで方々で手を変え品を変え繰り返されてきたが、これもその類いか? 古本屋に売るのも腹立たしいので捨てることにする。 | ||||
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こちらだけでも面白いですが、前作を読んでからこちらを読むととてもスッキリします! | ||||
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残酷な犯罪を扱ってるからじゃない。 カミーユ達が物語上で出会う人の大半を見下して否定してひたすら失礼な態度を取っているからだよ。 地の文も!目の前のもの全てにネガティブだ。 ミステリーとしては・・・とにかく間延びしてるねー。監禁描写もその後の連続殺人描写も無意味に長い。同じことの繰り返し。 そもそも最初の監禁が結末になんの繋がりもない。 あと特に伏線・どんでん返し要素は無いと思う。 | ||||
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当然、この小説は作りものですので、そこに倫理やら現実との相反を持ち出す意味はありません。 ある女性が、その生い立ち故に、殺人を重ねるというプロット、そしてその殺人の手口はいったい、なぜ選択されたのか(レビュアーの方々はあまり指摘されていませんが)を考えて読むと、なるほどと合点がいきます。 カミーユという刑事のキャラクターも十分に興味深いです。 もう少し、このシリーズが続いてくれるといいんですけどね。 読み始めたらノンストップで数時間で読み終えました。おすすめします。 | ||||
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前作でも最後の最後で驚かされました。 今回も当初に考えていたラストには似ても似つかないラストになっていました。 でも、悲しすぎる結末です。私には耐えられませんでした。 | ||||
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評判が良かったので読みました。 アレックスの悲惨な少女時代、心が痛かった… でも「真実より正義」って法的機関がそれで良いの? 最後はモヤモヤした気分です。 | ||||
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作品の冒頭からは、見知らぬ男に誘拐、監禁された女性の脱出行を描く、いわゆる監禁ものを想像した。 監禁ものとしても疾走感たっぷり、十分スリリングなのですが、物語は、あっと驚く予想外の方向へ展開していく。行方不明になった女性を追うカミーユ警部他、捜査チームの面々は、猟奇的な殺人事件にぶち当たってしまうのだ。追うもの、追われるもの双方が心に闇を抱えているという、鬱屈した緊張感が特徴的だが、カミーユ警部の風貌も含めた独特のシニカルさが良いアクセントを添えている。 事件の顛末よりは、登場人物の立ち振る舞いや心理描写に興味を惹かれた。 | ||||
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すっごくおもしろい! 最後まで展開が読めない。 本当に買ってよかった | ||||
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目新しい感じはなかったです。 犯罪が起きるきっかけも、残忍で嫌な理由ですが「やっぱりね。。。」という感じで 読後感も爽快!というには程遠いので、たぶんすぐに記憶のかなたに忘れ去られそう。 被害者が実は・・・というのは昔からあるパターンだし 魅力的な登場人物がいるわけでもなし、、、、 何とか最後まで読めてよかったな、と言うのが正直な感想です。 面白かったかと聞かれたら「あまり。。。」です。 | ||||
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序盤、中盤 終盤と目まぐるしく展開が変わります。 確かに話の構成は独創的でこんなの見たことないすね。 けど、翻訳された文章があまり合わなかったす。 まず中盤が間延びしすぎて、読むの疲れますね。 次に、おいおいそんな展開は面白くないよ、って思う場面があって 結構な読者はここで読むの諦めてしまうかも。 でも、そこからきっちり盛り返してくるのはさすが評判通りの小説だと思いました。 ラストはそんなに秀逸だとは思わなかったす。 凄い小説なんだけど、絶賛するほどでもないって印象ですね。 | ||||
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その女は被害者か加害者なのか、いやその両方なのかを三部構成の中で切り分けながら読み手を惹きつける手法は面白かった。 海外作家の本は最近あまり手に取っていなかったが、出てくる人物が皆、キャラが立っていて飽きることはない。 翻訳もこなれていて、違和感なく読み進めることが出来た。 映画化されるとしたら、誰が主人公をやるのだろうと想像しながら読むのも面白い。 かなり残酷な映像になるかも知れないが… | ||||
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悲しみのイレーヌに続いて本書を読みました。 素直に面白いと思ったし、ラストは読み返しました。 イレーヌの時にも思った感想ですが、作者は脚本家もされてた事から、 登場するキャラが非常に個性的で構想は緻密だと思いました。 その辺を高く評価したいと思います。 逆に面白くない小説だなあ~と思う作家も数人居ました。 アメリカ人作家の本はよく読みましたが、フランス人のサスペンスは初めてです。 今回2冊を読んで、ピエール・ルメートル氏の作品をもっと読んでみたいと思いました。 賞を総取りしたから期待して読んだ的な方も多くいるようですが、 私も過去に『ベストセラー!!』と呼ばれている有名な作品を読み、上下巻あって・・・ いつになったら、面白くなるんだろう・・・と思いながら下巻が終わってしまった経験もあります。 日本の有名な作家の本で未だにその方の別の本を読んでみようとは思いません。古本でも。 ベストセラー小説やいろんな賞を取得したからといって、万人に受けるわけでは無いんですよね。 いかにその本を楽しめるか否か。共感できるか否か。共感をせずとも作品として楽しめるかどうかなんでしょうね。 ~賞受賞作品!などあまり過剰に期待して読まない方が身の為だなあと確信して読むようにしています。 | ||||
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これは面白いミステリー小説です。 誘拐モノ?と思って読み進めていくと 衝撃の結末が待ってます。 日常生活に刺激を求めている人におすすめの一冊です。 | ||||
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