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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全610件 161~180 9/31ページ
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久々に文字媒体でのグロ描写を読んだ。その描写はまるで作者我孫子氏が解剖学の実習を経験したかのように鮮明であり、うえってなりそう。乳房を切り取ると断面はキイロイアブラが…ウエッッ。 最後に見たグロ関連は昭和の時代劇グロ映画の切り抜きだったが、稔のサイコにもタマが縮んだ。 乳房と下腹部を切り取るなんてジャックザリッパーを想起する。 p198時点で、精液の証拠は持ち帰ったとしても髪の毛や指紋、体液の飛び散りも証拠として残されているはずなのになぜ警察は発見できていない?最初の一件から足をつかめるはずなんだが 刑事パートと犯行パートを交互に読まされる形式は画期的である。ちょうど推理パートが妙に食い違ってるところが見処だろう。 p220では、それぞれ3パート。互いの認識が合っていない。息子が見る母親の像が和服美人という印象であり、父を愛する。母親視点だと自身を平凡であり、父は生きようが死のうが構わないスタンス。 一応本作はミステリーのジャンルだけど、超マイナーであり、棚の片隅にある感じ。普通のミステリーはそのお話の中の登場人物が遺体を発見。調査し、謎に悩み、推理し、解決する。それが定番だが騙す対象は読んでる読者のみである。母親と息子はいたって正常の行動をしている(伝われ)。 | ||||
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終盤になるにつれ心臓がバクバクしていくのが分かりました。 最後に ええっ…てなりました…。 とりあえず怖かったです。 | ||||
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不安になって、ちゃんと自分の胸があるか怖くなったので、胸に手を当てたまま寝ました | ||||
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想像力を爆発的に底上げしてけれる文章力。イッキに読みたい、読みあげたいという欲望を加速させる内容。 | ||||
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なんだろう 読み終えた時のこの気持ちは。 うわーって震える。 なんなんだこれは。 複雑な感情が込み上げてくる。 | ||||
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犯罪者目線の書き方が異常性の表現に拍車をかけておりとてもよい。 犯人は幼き頃、両親のセックスを偶然にも目の当たりしにしてしまうがその消化の仕方に問題がある。無理からぬこととは思うものの、だからと言って母親に対して父親がしたそれと同じような行動をとる時点でちょっとおかしい。 元々サイコパスなりの開花する由縁は生まれながらにして持ち得ていたと考えるのが妥当だと思う。 | ||||
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久しぶりに再読した。 このレビューの一番下の段落は内容や本書の性質に少し触れてる。 初読は20年ほど前だったと思うが、その時はまだミステリ初心者だったこともあり本当に驚いた。 まだ未読のかたは、本当にうらやましいと思う。あの驚きを体験できるのだから。 多くのミステリ読みに支持されるミステリ史上に残る傑作である。そして、まだ現役だから確定ではないが、我孫子武丸の最高傑作である。そして、多くのミステリを読んできたが自分的ベスト10には入れたい作品である。 《以下、内容、トリックに少し触れる》 講談社文庫版には、裏表紙のあらすじに犯人の名前が堂々と書いてある。書いてはあるのだが、それでも本書はフーダニットであるのだ。 女性の殺害される描写が凄惨で、グロ耐性がない方や女性には不向き。 最後に。本書はアレ系の本格ミステリである。アレ系と知っていてもそれに耐えうるトリックではあるのだが、本書の感想にそのことを書くやつの気が知れない。ミステリへの愛が微塵も感じられない。と書いてしまったが、どうしても言いたかった。 | ||||
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描写がとてもうまく、本をあまり読まない人も引き込まれるほどの作品です。ぜひ読んでみてください。 | ||||
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レビューとかなんも見ずになんとなく読み始めたのだけれど、面白くて一気に読んでしまった 解説にある通り、呆然とした | ||||
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飽きて、結末を読んでそれからゆっくり読む癖がある私が、二日で読み終わりました。結末を先に読むこともなく。読み返さないつもりでじっくり読んでいたのに、やっぱり読み返しました。 | ||||
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叙述トリックをウリにしている小説のあるある。騙されたことに快感を感じられない、それが本書にも当てはまる。 事件の背景にうまーくスポットライトを与える効果的なトリックだとは思う。 だがしかし、気持ちよくない。 プロットという型にはめ込むことを意識し過ぎた結果といいましょうか。読み終えて、あぁそうですか、という感想である。 そういうジャンルとして飲み込むしかないのであろう。 | ||||
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お墨付きなので読んでみました。 最近の私は小説の冒頭で読むかやめるかしてしまうのですが、いい感じに始まって順調に読み進めました。皆さんもおっしゃってるようにエログロテスクですが、物凄いスピードで読めます。 で、最後なんですが、解るわけない、って思いました。 | ||||
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構成が雑で、読み進めるだけである程度トリックが推定できてしまった。 | ||||
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最後はえ〜!!です。 しばし頭が混乱してもう一度読み直そうと思いましたが、内容がきついので疲れて無理でした。 | ||||
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叙述トリックだろうということで考察しながら読み進めたが、ラストシーンで驚愕。開いた口が塞がらない。作者のミスリードに思いっきり引っかかった。最高。 | ||||
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全体的に浅い。普段ミステリを読む私にはオチが読めてしまったし、人物も文章も何もかもが浅い。 は?と思うような場面が多数あった。 サイコキラーというが、正直そのサイコキラー独特のじめじめとした怖さが感じられず、グロ描写はあるものの…これは著者の性癖なのだろうなあと思うような文章でした。ただただ気持ちが悪い。 何年も前の作品なので女性のことを舐め腐っているような表現も出てくるし、20代の女性が40や60の男に惚れまくるわけなかろうよ…。人物が魅力的に書かれている訳でもないのに。 もっと奥の深いサイコキラーミステリが読めるものかと思いきや、ほんとに残念でした。 普段ミステリを読まない人にはいいんじゃないでしょうか。 | ||||
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とても面白かったです。 全ての点と点があんなに綺麗につながったのは凄いなと思いました。 また、樋口と犯人が対照的で 自分を愛した女がしんでしまう 自分が愛した女がしんでしまう ところが印象的でした。 また、人は誰しも親に似た誰かに惹かれてしまうのはこれまでにも言われていることですが、本質を得ていると思います。 今更読みましたが、いい本に出会えて良かったです。 | ||||
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最後の最後にどんでん返しがあったようだが、情報の出し方が酷く読了後のカタルシスは得られなかった。 端的に言えば“セコい”。もちろん悪い意味で。 | ||||
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少々グロテスクな内容でしたが、最後まで読むと唖然とさせられて、一瞬自分が何を読んできたのかな?なんて錯覚をもたらす内容で、読み終わった瞬間にもう一度最初から読んでいました。 | ||||
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(ページペラッ) うぅ!? え? ちょっと、ん? まった、まった。 え、そうなる? (しばらく読み返し) うわあああああ… | ||||
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