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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全585件 221~240 12/30ページ
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Amazon で購入していないのですが(記憶によると)、叙述トリックより新本格というキーワードの方をよく見かけていたような気がします。自分が繰り返し読んだときよく思ったのは、息子がその時どういう気持ちだったのか、母がどういう気持ちだったのかというところです。ゆえにインスタントかもしれませんが技術だけではない文章化されていないところに感動もしました。 とはいえ、人を選び子どもには見せられないなぁというところもあります。 折原さんの作品などはすでに沢山あった時期でもありますが、当時新しい作品であったのは違いないとも思います。 以上です。 | ||||
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文体やストーリー展開は好きです。また最後の最後のどんでん返しもやられた感あってよかったです。 …が、何より行為時の描写がエログロ。 耐性がないと読みづらいと思います、ちょっと子供には読ませたくないなぁ。 | ||||
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描写がリアルすぎて、不快になるほどです。読み応え十分。 | ||||
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次が気になり読み進めてしまいました。最後を読んだ時には衝撃です | ||||
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20年以上前、当時中学1年の頃はまった、かまいたちの夜。 その作者という事でこの小説を知っていたし興味があった。 40を前にして初めて読んだ訳だが、とにかく当時読まなくてよかった。 グロいし、歪んだ性がキモイ。 かまいたちも見事喉をストックで刺されて終わったが、この作者はミスリードが上手い。 見事最後の最後で えっ?何?となって終わった。 | ||||
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やっぱりミステリの醍醐味はこれよね! と言いたくなるようなラストでした。 もう少し詳しく書きたい気もしますが、これから読み方の為に止めておきます。 ただ一言注意書きをするなら、性的な虐待と結構グロいシーンが出て来ますので、苦手な方はご用心ください。 その後の登場人物達の行方は気になりますが、ミステリとしてはとても面白かった! | ||||
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トリックというほどでもなく。 とりあえず起承転結のダラダラがひどい | ||||
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オチがありがちでした。20年前に読んでたら違う感想だったかもしれませんが、このオチは知ってるオチでした。まあ、しかし、もう一度読んだら面白いのかもしれませんがね。 | ||||
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色んな小説を読んだことがある人間なら半分まで読まずに犯人が分かってしまうと思います | ||||
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最後かなり良い意味で裏切られます。 唖然としました。 もう一度読み直します。 | ||||
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これダメでしょ!とにかくグロい、グロ過ぎるよ、まったく。 殺戮の状況を聴いたら、妹でなくても知り合いなら吐くでしょ。 三者視点でのストーリーは面白く、次へ次へと読み進められる のですが、とにかく酷い、グロい、ありえない・・・異常である。 「稔さん、大学はどうしたの?」 「オジンというのを訂正したら、考えてやってもいい」 「分かったわ、お・じ・さ・ま」 確かに至る所に伏線は貼られていた・・・読みながら違和感を感じ てはいたが、まさかの結末に??? どういうこと? 思わず頁を戻って読み直す、まさか・・・まじか? 自分って騙され ていた?作者のトリックななん? 最後の方は家族を思う母の気持ちになって、自らの家族からこういう 異常者が出たら・・・と怖くなっていた。 最後は子を思う母親が何かをやらかしてしまうのかも・・・とまで 予測していた・・・のに、息子は誰に?えっ息子? 伏線が確かに思い当たるが、もう一度読み直すかは考えてしまう。 ストーリーは面白いが、これは小説だから書けるストーリーで映画 では無理だろうな。 | ||||
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思い込みはやはり怖いものだなと思うほど、ラストがすごい。 きっともうこの衝撃には巡り会えないと思うほどでした。 中盤はあまり面白くないが、そこを耐えてこそのこの物語の魅力が引き立ちます。 絶対に終盤から読まないでください。 | ||||
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が、精神的に気持ちの悪い話です。また女性にあんな乱暴をするような描写は読んでいてとてもイヤでした。ラストの衝撃を知りたくて、最後まで読みましたが、わーそうだったのか!とスカっとするのではなく、余計気持ち悪くなる後味の悪~い話でした。話の中だけにとどめておいてほしい内容です。 | ||||
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若い女性相手に猟奇殺人と屍姦を繰り返す蒲生稔、愛する息子の行動を不審に感じる蒲生雅子、稔の被害者の一人と交友関係のあった元刑事の樋口の三人を語りとし、物語は三人の視点を切り替えながら進行する。冒頭にプロローグではなく「エピローグ」が配され、稔の最後の犯行に三人が一同に会すシーンと、稔のその後が描かれる。第一章では最初の事件が発生する約3カ月前にまで巻き戻り、冒頭で描かれた稔の逮捕にいたる事件の経過を辿る。展開の都合上、当事者である稔だけは他の二人よりも一ヵ月ほど過去となっており、最終の十章に向けて次第に時間差が縮まり、最終的にエピローグのシーンで合流する流れとなっている。 稔による凄惨な犯行シーンはあるものの(グロテスクな描写が苦手な方は注意)、途中登場する精神科教授の猟奇犯罪への解説などもおざなりに感じ、読み進むほどに退屈さが増して作品の内容に対して不安を覚えた。しかし最終的には、出版から長らく経つにも関わらず、本作がなぜ人気を保ち続けているか、その理由を知ることができた。過程を退屈に感じてしまったこととオチの性質から再読するのは厳しいだろう点も含め、昨年読んだ他の著名なミステリー作家のある代表作と同じ方向性の作品でもあった。 | ||||
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100点満点中100点だった。 美しいとも言える描写。グロには全く抵抗がない私には納得のする部分ばかりであった。 後半の中頃?から置いてけぼりにされました。???なに???お母さん何言ってるの?とかあまり深くは言えませんが。何度も読み返したくなる文章。有名なミュージック。殺す快楽を得るたびに脳裏に焼きつく。犯人の斜め上を行く美学やサイコパスな思考と思想。ミステリや推理ものでもしもおすすめが何かと言われたら某クローズドサークルの小説よりこちらをオススメする。あなたは絶対に騙されそして置き去りにされるだろう。 | ||||
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最初読んだときは「なるほどやられた!」と素直に感心させられました。 私は普段ミステリー小説を読まないので、叙述トリックとはこういうものかと、大変勉強になりました。 しかし、長く手元に置いておきたい作品とは感じません。 この作品は、グロテスクな表現にかなり注力されています。 心理描写等がかなりあっさりしている反面、猟奇的描写はふんだんに盛り込まれています。 読みながら眩暈がするほど気分が悪くなりました。 読者へ過度な刺激を与えることを目的にして描かれているようで、そこまでの必然性を感じませんでした。 登場人物には生命を感じられませんでした。 人物が物語を進めるための完全な駒になっていると感じました。 もっとも、多くの推理小説やミステリー小説においては、人物を駒にすることはある程度前提されているのかもしれません。 しかし、あまりにも頭の悪すぎる女子大生や、終盤の主要女性の無謀な突撃など、どうにも腑に落ちない言動が目につきます。 とはいえ、この作品はオチが全てでしょうから、他のことはあまり考えない方が良いのかもしれませんね。 あらためて読むことはないでしょうが、一度は読めて良かったと思います。 | ||||
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読後感は個人的には微妙です | ||||
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ここの1番始めに表示されてるレビューで不覚にもオチを知ってしまったけど、オチはそれだけじゃなかったのでまぁ満足。 ん?となるぐらいには驚いたというか…『なるほどねぇ。』という感じ。 他の方も言ってる通り読み終わったあともう一度最初に戻って読み返してしまいました…笑 ただ噂通りめちゃくちゃグロいのが難点。 なにより、いくら性癖?とは言え自分の欲望を満たす為に人を殺すとか心底許せない行為だし、性癖だからしょうがないとか言えるレベルではない。 | ||||
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読んでみました。 作風というか、この本の性質は理解した上で楽しく読めました。 ですが、何も知らなくてもこの評価です。私の中の傑作とまではいきません。 | ||||
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私は女性ですがグロ平気なので面白かったです でも一般的に女性にはお勧めできない類のお話かな ラストだけが納得できない。設定に無理がある そんな小細工いらなかった、残念です… それさえなければ星5つだったのに | ||||
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