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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 1~20 1/6ページ
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正直意味が分かりませんでした。 私(読者)は勘違いをしました、と、作者のいたずら大成功なのでしょうか。 無意味な時間でした。違和感を感じながら読むのでストレスでした。 ミステリーの醍醐味は動機と考えています。他のどんでん返し系は動機がよかったです。 しかしこの作品の私の評価は低いです。 例えばですよ。2時間カレーライスを説明されて、「あなたの食べたのはライスカレーです」どやぁーとはならないでしょう。 | ||||
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これまでタイトルは度々目にしていてセールを機に読んでみた。 最後にどんでん返し的なトリックが明かされるわけだが、正直「それが何?」としか思わなかった。 読者をミスリードしていく内容が評価されているのだろうが、ストーリーや登場人物等の描写はテレビドラマでよく見るようなもので引き込まれるような場面は一つも無かった。発表当時では刺激的だったかもしれない描写も今読むとさほどのことは無い。繰り返し描かれる犯人の心理もステレオタイプ的で説得力は感じなかった。初めにトリックありきでその他は後付けで書かれたという印象。作品の解説で社会的背景に触れられているが、それもトリックを評価するためにとってつけられたように感じた。 この作品の一番の評価点はタイトルで、これが違うものであったら手にすることはなかったと思う。 | ||||
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最後の最後で「は?」というオチでした。 こんな結末のために、時間をかけて1冊読んだのが、ムカつくレベルでした。 | ||||
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折れ曲がって配送されました | ||||
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グロ苦手な人は読まない方がいいです。不快さを我慢して読むほどの価値はありませんので。 基本的に古い本は図書館で借りるのですが、人気で何ヶ月も待つような時には自分で買って、読了後は図書館に寄贈するかメルカリ等で売るかします。でもこの本はあまりにも不快なので、寄贈どころかヒト様に売るのも申し訳ない気持ちになりました。捨てようかな… | ||||
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レビューのよさに惹かれて読みましたが、叙述トリックもさほどではないし、気持ち悪い思考をなんとなく上っ面で、高尚風に延々と読まされているような。。描写も古いし、登場人物もステレオタイプかつあり得ないと感じたのですが、元は1992年の発行なんですね。当時はある意味センセーショナルだったのかもしれませんが、エログロ描写が酷いだけで、ただただ不快としか私には感じられませんでした。読まれる方はご注意下さい。 | ||||
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作者さんの後書きは読み応えありましたし、 主張にポリシー感じました ただ本編は冗長で、途中で飽きて結末先に読んで犯人の正体に苦笑い 一部の設定も無神経ですし どうもこの作者の作品はエッセイコラムや後書きはともかく、 物語そのものは、正直かまいたち1以外微妙、というのが個人的印象です でも本書、後書きはロックな感じがして好きです ロックの正確な意味はよく知りませんが。 | ||||
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序盤の数ページとラストを読めばいいと思う。 どんでん返しをしたいのか、結構無理な設定や展開がある。 最近はこういったどんでん返し系が流行っている様ですが、浅い読み方をする人が増え、本にも強いエンタメ性を求めてしまった結果だと思います。 読む価値なし。 | ||||
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所々の表現がきつかった 最後は衝撃というより困惑の方が強く、理解に時間がかかった。 文章自体はすらすら読めた | ||||
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ネットで面白いと書いてあったり まあ一度くらいいいかとポチりました。 読んでいて 何が言いたいのかわからなくて不愉快。 死体切り取りなどグロには平気ですが 臭い汚いと思うとすごく不愉快 描きすぎかも。 どんでん返しがご自慢みたいですが なんとちゃっちい終わり方 年齢が親なみの初老男に惹かれる これもありふれたもので まあこんなものかと思いました。 好きな方にはいいのでしょうけど 面の皮ガチガチの私の心には響きませんでしたね。 時計仕掛けのオレンジなどが好きな方なら?? | ||||
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帯も外れ表紙も折り目がついて酷い状態なので返品しました。二度と購入しません。 | ||||
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この小説自体かなり前に書かれてら作品の様で(岡村孝子、携帯どころかメールと出てこない)ので、登場人物のセリフに時代を感じる事もあるが、それ以上に文体が古臭い、明らかに過剰なハードボイルド感の演出には失笑してしまう箇所もあったり。 またトリックというかオチに全振りしているので人物描写が浅く、え?なんでそうなる?という様な説得力のない行動が目に付く、この辺りは古い時代の小説ということが悪い意味で目立つ、現代の感覚ならこの辺りも上手く演出整理されて書かれているからだ。 オチに至るまで登場人物に対する深い描写もなく、ある意味で記号的な演出でしか書ききれていないのだが、オチを知るとなるほどこのオチの為に薄い人物描写なのかとも思わなくもなかったが、いやいやそれ故に単に頭のおかしな人がやらかしました以上の感想は持つことができない、深みに欠ける作品でした。 | ||||
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私がこちらの本を読んでみた感想は、“ミステリー小説って、わざとわかりにくい表現で書いて読者を欺くものなの?”でした。 ミステリー小説は登場人物がやたら多かったり、“結果、ミステリーでもなんでもない事柄をミステリーに見せているだけ”なので、ミステリー小説自体あまり読まないのですが、 こちらの書籍は登場人物も少なく読みやすかったです。 しかしながら、わざと読者が勘違いしたり、読み間違える様に徹底された文字選びや表現で書き上げられた作品で、 読み終えた後はスッキリもせず、しばらくイライラしてました。 物語の内容のトリックはゼロ。現実で読んでいる読者を欺く為の文字と物語のトリックが120%の、現実的ミステリー小説(?)でした。 こちらの作品は有名なのに映像化されない理由は“文字でないと成立しないから”ですね。見せ方を工夫すればもしかしたらいけるかもしれませんが、かなり難しいと思います。 ミステリー小説の“結果、ミステリーでもなんでもない事柄をミステリーに見せているだけ”の通説からは外れていないのですが、 わざとわかりにくい言葉選びをして、読者を欺く様に徹底して書かれている為、 “これでミステリー小説ってアリなの?” “これファウルじゃないの?”と、 私にとって、文字は伝える為にあるものだと思っている為、このわざと読者を欺く様な言葉選びの書き方に納得がいかず、イライラしました。 物語の内容は大変気持ち悪く、 各所違和感はあったものの、サイコパスの人の思考や、グロテスクな表現がかなり緻密に、これでもかと書き込まれている為、その違和感を忘れさせる目晦ましになっており、結末は最後を読むまでわかりませんでした。 少なからず、「やられたー!(騙されたー!わからなかったー!)」なんて愉快に笑える様な作品ではなかったです。 物語の内容も気持ち悪いし、書き方もわざと欺くように書いていて個人的に納得がいかないので総評★2で失礼致します。 | ||||
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近くの書店で見つからずAmazonで購入。 本自体は綺麗ですし、おそらく新品で間違いないとは思うのですが、強めの匂いが染み付いています。 カビとか所謂悪臭ではありませんが、芳香剤?薬臭さとも感じるなんとも言えない匂いがページをめくるたびに鼻について内容が入ってこない‥。 自身が匂いに多少敏感な事もあって部屋に置いておきたくないレベルです。 商品の到着も早くすぐ読める事を喜んでいたのに、読み始める前に本の匂いを取る方法を調べるはめに‥。 保管場所の都合でしょうか‥。出来ることなら改善願いたいです。 | ||||
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普段、小説を読んだら眠くなってしまう人間であまり読めないのだが ひろゆきが褒めてたのと、かまいたちの夜の作者である事に気付き読んでみた。 結論としては3点を感じた ①小説が眠くなるのは変わらなかったが、「死ぬ事(殺人)」と「エロ」を混ぜたら何とか読める事に気付いた 前述したとおり小説は眠くなってしまう、結局は350ページほどある小説を最後まで読みきるまで興味を保つことが出来ないからだ。 しかし、「殺人」が起きてからは少し目が覚めて考察に入れたのでそこからは眠くなりにくかった。そこで気付いた。要は死とエロだ。 昔、官能小説的なのも読んだことあるがそれを思いださせるかのような描写が本書にも沢山ある。「下腹部の高まりは隠し切れないほどになってる」「痙攣するほどズボンの中に射精」「ピンクのブラがはち切れそうな白い肉を包んでいる」など。 昔読んだ官能的な文章は「熱く高まった肉棒」や「白く大きな乳房」など。 ぶっちゃけ官能小説に近いものが組み込まれてると感じた。 要は「人間の死」と「エロ」があると作品のキャッチーさが高まり、評価されるのでは?という事だ。もひとつ言うと眠くなりにくいのでは?と。 あまり知らないが有名作家である村上春樹の作品もエロい表現ばかりだと見た事がある。 ハッキリ言って小説は文字だけで表現しなくてはならない。つまりはつまらない内容が続くとそもそも読了されないし、駄作になる。なので何か注目を集めるコンテンツが必要になる(眠くなってしまう自分の様な人の為にも) 実際に自分も眠くなってすぐに一度は寝てしまったが、「殺人」が起きてからは気持ち悪い表現に苦痛を感じながらも苦行ながら読み進める事が出来た。 つまり人が死ぬ事とエロを混ぜれば評価されてる小説になるのでは?という推察をこの本を読む事によって得られたのは良かったのかもしれない。 ②叙述トリックを使ってもやはり小説は「冗長だ」という事。 現代において完全に前評判なしで作品を読むというのは難しい。 自分も何かしらのトリックやミステリー的なものがあると薄々感じながら読み進めた。 だが結論としては最後何とか腑に落ちたが、長い、苦行だ、冗長だという事。 要は長ったらしくて回りくどい事にとても疲れる。 その点、我孫子武丸のかまいたちの夜のゲームはとても快適だったし面白かった。 あちらは背景も変わるし、BGMもあるし、叫び声もあるし、選択肢を選べるし、選択によってマルチに展開していくからだ。小説だけより面白くないはずがない。 あちらはほぼ全くエロ表現はなく、殺人だけだがとても快適で何度もプレイした。 サウンドノベルゲームという時点で、小説より読みやすさは格段に違うと感じた。 ③カニバリズムや異常性癖、人体を切断して愛でる等、単純に読むのが苦行 いくら死とエロを取り入れたとしても、 上記のような表現やストーリーを楽しく読める人などほぼいないのでは? 小説を買ったからには読まなくてはならないという気概と、考察をしたいという思いで読み進めたが、内容が気持ち悪く苦行であるのは間違いなかった。 何とか読了し、真相も分かり、内容は一応腑に落ちたが面白い!とはやはり思えなかった。最初から最後までもはや「早くこの苦行を終えて読了したい」事が最大の目的になっているほど苦痛だったからだ。 今回、かまいたちの夜の作者の我孫子武丸だった事 ひろゆきが何か褒めてたこと があって何とか小説を読了することは出来たけれど 総合的に見ても、この作品が良かったとはやはり思えないので星は1にします。 | ||||
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タイトルの通りです。 個人的にはお勧めしません。 | ||||
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高評価レビューに期待して読了しましたが、序盤に辻褄が合わない箇所がありがっかりでした。 | ||||
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性犯罪者目線の記述があります 皆人間らしいというより私からすると不潔な部分があります 誰にも共感できないだけでなく誰もが不快 終わり方は高評価なのもわかるのですが上記3点がどうしても受け入れられず読み進めるのが辛かったです(終わり方踏まえて考えると更に気持ち悪い) 面白いより気持ち悪い方が強くて私には合いませんでした | ||||
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構成が雑で、読み進めるだけである程度トリックが推定できてしまった。 | ||||
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全体的に浅い。普段ミステリを読む私にはオチが読めてしまったし、人物も文章も何もかもが浅い。 は?と思うような場面が多数あった。 サイコキラーというが、正直そのサイコキラー独特のじめじめとした怖さが感じられず、グロ描写はあるものの…これは著者の性癖なのだろうなあと思うような文章でした。ただただ気持ちが悪い。 何年も前の作品なので女性のことを舐め腐っているような表現も出てくるし、20代の女性が40や60の男に惚れまくるわけなかろうよ…。人物が魅力的に書かれている訳でもないのに。 もっと奥の深いサイコキラーミステリが読めるものかと思いきや、ほんとに残念でした。 普段ミステリを読まない人にはいいんじゃないでしょうか。 | ||||
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