メビウスの殺人



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初公開日(参考)1990年01月
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長編小説

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メビウスの殺人 (講談社文庫)

1993年05月01日 メビウスの殺人 (講談社文庫)

大東京を恐怖のどん底につき落とす連続殺人が発生。犯行は金槌によるメッタうちと絞殺が交互する。犯人は一人か、あるいは別人か。現場には常に謎の数字を記したメモが…。被害者たちを結ぶ“失われた環”を探せ。ご存知速水三兄妹がつきとめた驚愕の真相とは?奇想天外な推理の新旗手の長編第三作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

メビウスの殺人の総合評価:5.83/10点レビュー 23件。Cランク


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全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

メビウスの殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.9:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

メビウスの殺人の感想

かまいたちの夜のファンでしたが、作者の小説を読んだ事がないことに、ふと気付き手に取った記憶があります。初めて読む推理小説でもありました。
速水兄弟シリーズ三部作の三作目。
感想は、当時初心者な事もあり、読みやすく真相も悪くなかったと思います。
読み慣れた方には、ちょっと物足りないかもしれません。

枢見
0D2UXCES
No.8:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

つながってしまった輪

『速水三兄妹シリーズ』第三弾にして、とりあえず完結編ということになるのでしょうか?
今回の題材はミッシング・リンクもので、クイーンの名作『九尾の猫』を意識したような作品となっています。
とはいえ前二作同様、作風はユーモアミステリなので「後期クイーン問題」などはどこ吹く風で、楽しく(?)推理が進んでいきます。

発表が1990年という事を考えると、パソコン通信などを取り扱ったミステリとしては当時としてはかなり前衛的な部類に入ったのではないかと思います。
ただ今読むと、ある意味古典作品以上に時代を感じてしまい、90年代のインターネット黎明期をよく知らない人などはイメージが沸かない部分もあるかもしれません。

恭三氏の将来のお嫁さん候補が出来たのは良かったですね。



▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

メビウスの殺人の感想

シリーズ3作目、前2作とはカラーが若干異なるのはライトさに欠けているからかな?と、個人的に感じました。
あとがきを読めば理由がわかるのですが、このシリーズには合っていない印象が残りました。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

今こそ理解できる動機かも!?

速水三兄弟シリーズ3作目はミッシング・リンク物。連続殺人が都内各所で行われるが、その被害者はいずれも無関係の他人で、共通点が一切見当たらなかった。果たして速水三兄弟が行き着いた被害者を結ぶミッシング・リンクは常識では考えられない突拍子の無いものだった、と簡単に纏めるとこうなるだろう。
このミッシング・リンクはいい意味でも悪い意味でも、著者の遊び心が出た内容だ。私は前作『0の殺人』が実に鮮やかに騙されたこともあり、今度はどんな面白い仕掛けを見せてくれるのだろうと期待が高まっていたせいか、この真相は肩透かしを食ってしまった。
しかしこの稚気性が高く、非道徳的な真相は逆に云えば、今日性が高いかもしれない。ただこれはあくまで最大限の譲歩であり、やはりワンアイデア物の小品であるといわざるを得ないだろう。

本作以降、この速水三兄弟は我孫子作品にはお目見えしていない。作者のユーモア感覚を代弁するのに最適のキャラクターだっただけに本作で退場してしまうのが惜しまれる。最後に彼ら三兄弟に花道を渡す意味でも、いつかまた再登場願いたいところだ。

Tetchy
WHOKS60S
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

メビウスの殺人の感想

犯人はああでもない、こうでもないと色々考えながら最後まで読んだが、あまり納得のいく結末ではなかった。
速水3兄弟の活躍も今一つであり、もう少し色々と改善できるのでは、と感じる作品であった。

鼻毛のびのび
YLPLRW2J
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

メビウスの殺人の感想

シリーズ第3弾。我孫子さんのユーモアがたっぷり。

ジャム
RXFFIEA1
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

メビウスの殺人の感想

人物紹介欄に予め犯人の名前が明記されているのは、作者の代表作である「殺戮にいたる病」と同じです。


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梁山泊
MTNH2G0O
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

メビウスの殺人の感想

ミッシングリンクに謎の数字。異常な事件を扱った作品で、8や0とは違った趣向です。シリーズ最後なのが惜しいですね。三兄妹や木下刑事はいい味出てました。

Lin
Y7I7W18A
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ミッシングリングの無邪気さは面白いが……

無邪気な犯人の遊び心にゾクっとする気がするが、全体の雰囲気が軽い為に味気なく感じた。

Ariroba78
5M53WTS6
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