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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全610件 361~380 19/31ページ
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我孫子武丸氏の作品はいくつか読んでいたにもかかわらず、この作品は読んでいませんでした。 レビューの評価が高く、「騙された」方が多数いたので、かなり注意して読み進めました。 また、8章まで読んだ段階で最初のページに戻り、ポイントになりそうなところを読み返しました。 この時点で、私にしては珍しく完全に解き明かすことが出来ました。 いくつか違和感のある記述に注意すれば、もっと早く解かると思います。 でも正直「騙された」方が気持ちいいかもしれません。 綾辻氏の「十角館の殺人」は完全には解けなかったことで、逆に読後のそう快感がありましたが、今回は解けてしまったにもかかわらず、それほどの達成感は感じませんでした。 R18クラスのグロい記述もありますが、それに耐えられる方にはオススメ出来る作品です。 | ||||
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猟奇殺人鬼によるグロテスクな描写が繰り返されていて読んでいてかなりきつい。 しかし作者は最初からそれが狙いだろうから予定通りというところか。 ミステリというより完全なサイコホラー。 最後の最後でそれまでの視点がひっくり返されて、思わずやられた、と参ってしまった。 これもまた作者の思った通りか。 残酷な場面が多いので星をマイナス1にします | ||||
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ものすごく注意して粗探しするみたいに読みましたが、騙されました。この「やられたっ!」感がたまりません。 | ||||
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最後まで読んで出た言葉は、何もわかってなかったんだと言う言葉。 この本を購入したきっかけはオススメのミステリー小説を検索した時にどのスレでも数人が勧めていたから。最後のドンデン返しはすごいと。なので読むにあたってはこれは実はこうなんじゃないかと推理をしながら読んだ。自分は絶対に驚かないぞと。結果、予想したものの1つだったが見事驚かされてしまった。笑 男性が読むのとは違い、女性が読むのはきっと最初は抵抗があるかもしれない。まるで男性側の実体験のようだから。グロいのがダメな人にはおすすめしない。 ここからすこしネタバレ注意 謎だった部分が繋がるという最後のたった数行。そして最初のページに繋がる。そこから違う目線でもう一度読む。 この作品は、自分の記憶を消さない限り、読む前とは違う作品になってしまう点が実に残念で、そして実に嬉しい。 | ||||
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何と言ってもこの小説の最後の母の一言で一瞬時が止まりましたw 頭の中が?で埋め尽くされ、今まで読み進めていたはずのこの本に勝手な概念を作っていたのでしょう。 きっとみなさんもこうなると思います。 そして、もう一度物語を頭から読んでやっと理解できることでしょう。 素晴らしい作品だと思います! これこそまさにどんでん返し!! 内容的にはグロテスクな表現もありますが、愛というものがいかにして人生に影響するのかというものを改めて実感できました。 | ||||
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衝撃のラストとはこうゆうことか、、、という感じ。 想像するとぐろい。。 | ||||
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グロ注意。殺人の仕方、性癖が生理的に受け付けなく、読んでてつらかった。基地外。 最後のどんでん返しには全く気づかず、最初よんだときは頭がついていけなかった。 何度も読み返し、順々に伏線を拾っていくとピースがはまっていく感覚がとても面白かったので、 グロ描写を全力で飛ばして二度読みすると楽しめる作品。 いろいろ設定に無理があった部分は否めないけど、ドキドキしながら読み進められた。息子さんが可哀想。 | ||||
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最後に驚かされました。 ただ、個人的に感じた事ですが、話の流れ方が単調さを感じました。 しかし、それが恐ろしい行為の表現を強調しているとも感じました。 個人的に感情移入が難しく、物語の起伏を感じることができませんでした。 もう1度読む機会があれば意識して読みたいと思います。 | ||||
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叙述トリックの仕掛け方に、独創性があるが、ラスト数ページの「え?」と、最終行の「え?」のためのものであり、そこまでは、ひたすら、何の謎も、ひねりもない、とても読みやすい、グロ満載のホラーサスペンス。つまり、「叙述トリックの仕掛け方」というワンアイデアで出来ている小説。ラスト数ページの「え?」を、もっと前に持って来れば、冒頭にあるエピローグとの非整合に、魅力的な謎が生まれる。(でも、そうすると、ミステリ慣れしている読者は真相がわかってしまうかも)謎も、驚きも、ラスト数ページに集まり過ぎで、構成がいびつ。(それこそが、本書のオリジナリティといえばいえるのかな?)ということで、読了後すぐは、不満がたくさん残るが、じわじわと、これはこれでいいかなとも思わせる小説。 | ||||
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レビューから叙述トリックがあることを知っていたので意気込んで読んだが見事に騙されました。 途中のグロテスクな表現は人を選ぶかもしれません。 同様の叙述トリック物の傑作としては『十角館の殺人(綾辻 行人)』をお勧めします。 | ||||
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超つまらない。登場人物が全く頭に入ってこない。買って損した。 | ||||
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読みやすくて結末も驚かされました。ただ、気持ち悪い所が何度かあります。 | ||||
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え?!って最後声が出てしまいました。 何の疑いもなく素直に読んでいたので…。でもそれで良かったな、と。 最後まで読んで満足感が得られる作品だと思います。 | ||||
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我孫子武丸さんの最高峰作品と言われるだけあり、読み終わったあとの衝撃は凄まじく、鳥肌が立ちました。 いろいろな登場人物からの目線でストーリーが展開されていき、飽きずに最後まで読めます。 注意としては、殺害シーンがなかなかえぐいこと。そして、過激な性的シーン、発言、表現が出てきますので、子供やそのようなものが苦手な方は読まない方が良いと思います。 残虐なシーンが多数出ます。 ストーリーとしてはすごく楽しめます。 | ||||
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「ホラー 小説 おすすめ」で検索すると必ずこの作品が出てくるので読んでみました。 すごく猟奇的な描写が印象的でした。 読み出すと、先が気になって一気読みしてしまいました!どうなってしまうのか、まったく予想がつきません!犯人と犯人の家族と刑事の3つの目線で読める所がとても面白いです!私はとくに犯人の家族の目線がとてもハラハラして1番好きです。他にはあまりない作品だと思います(*^^*)一度読んでみてほしいです(*^^*) | ||||
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この手の本はレビューといえどもあまり内容は書きたくないのですが、一箇所だけ書こうと思います。 内容はすごく良くできているのですが・・・ 本の中である(実在する)曲が出てくるのですよね。 個人的にこの曲が思い出のある大好きな曲だったのですが、この本を読み終えてからその曲を聴くたびにこの本の内容を思い出してしまって・・・ 我孫子さん、何故この曲を選んだんですか?もう昔の思い出を重ねて聴くことができなくなったじゃないですか(泣) 内容間違いなく★5なんですが、個人的に上記の理由で★-1です。 岡村孝子さんが好きな人はお気をつけて・・・ | ||||
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ありがちな話で早目にトリックに気づくけど、わりと無理やり感がある。 文体は読みやすく、サクサク読める。 | ||||
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内容は凡庸。文章も下手。ドンデン返しもなく、小説になっていない。 推薦されていたので読んでみたものの、時間の無駄だった。このレベルで本となるようでは、日本の小説界はまったく残念。 | ||||
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至ってフェアな推理・・・というか先の展開の推測ができる伏線は少ない気がします。しかし、読者が限られた情報を想像で補うことで、そう思い込まされても仕方ないんだよなぁ~。ルール違反じゃあないんだよな~、でも、分かるかよ!という、化かされた感いっぱいになる作品。しかし、気持ち悪いが面白い。 『ハサミ男』や、この本を読むと、映像作品でも漫画でもなく、本だけにしか表現出来ない何かに出会えたことを天に感謝したくなる。 作中に出てくる岡村孝子さんの曲は 「夢をあきらめないで」 「はぐれそうな天使」 です。後者は作中にタイトルが載っていませんが、名曲です。 頭の中であの透き通る歌声をリフレインしながら読むと、より犯人の狂気を感じられます。 | ||||
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絶対に騙されない、と意気込みあれこれ考えながら読み進めた。途中、妙にリアルな殺人描写に慄然としながら最後の衝撃的な一文にたどり着いたのだが、初めはその一文の意味を理解できなかった。頭の中には、トリックの色々な可能性があったのだが、どうやらそれを遥かに越えていたようだ。その一文が理解できずに悶々として、もう一度本を読んで、思わずにやついた。これはやられた。 読者には、出来れば予備知識無しで読んでもらいたい。レビューにはなるべく目を通さないで生の状態で読んで欲しい。一度目は最後の一文に頭が混乱し、二度目は巧みに張られた伏線に思わず笑みがこぼれる事だろう。 | ||||
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