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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全636件 501~520 26/32ページ
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| 叙述ミステリを楽しめるタイプかどうかで、評価は分かれるんでしょうね。 私的には、最後まで読んで、は? そして、読み返して、ああ、そういうことか。だからなに? と思いました。 あの吐き気がするほど細やかな猟奇の場面の描写も、学者を出してまでの心理の説明も、恋愛をほのめかすような進行も、すべてはあのひっくり返しのための騙しテクとして書かれていただけなのかと思うと、一生懸命に読んでいたことを思い返し、脱力してしまいました。猟奇的殺人の犯人を追い詰めていくおもしろさを求めてしまったからなのかな。その辺は雑で、騙しだよーん、というところに、私は、ちぇっと思ってしまいました。 | ||||
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| 皆さんが書いておられるように、最後の1ページで全ての予想が覆されます。 文章は読みやすく、最後のオチも理解できるものである。 ただし、グロテスクな表現は夢に出てくるほどでした。 ただし、明らかなミスリードで、読み手が途中でオチを想定するのは不可能。 サスペンスは、徐々に真実が明らかになっていく過程が醍醐味ではないかと思う。 | ||||
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| ハサミ男がクソすぎたので(わからない奴いるの?てくらいに)、 あまり期待もせずにさらっと読んだせいか、おもしろく読めた。 オチも予測はできていたからそれほど衝撃はないものの、細かいとこは読み返すとなるほどね〜と納得。 酷評している人って最近読んだ人が多いね。そりゃそうでしょ、いろいろ後続の似たようなもの読んでりゃ。出版されたときに読んだことを想像したらびっくりする内容だから☆四つ。 グロは嫌いだけど。 | ||||
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| 自分そんなに沢山ミステリ読んでる方ではないですが、数少ない読んだミステリ作品で一番衝撃だったのは本書です。 初めて読んだのは15,6年前の中学生時代で、マンガの金田一少年とかが流行っておりミステリとはこういうものだと思っていた時でした。 そんな中この本のようなタイプの驚きは初めてで度肝を抜かれました。 当時なんの予備知識もなく人生初の経験で、何度も読み返したのを覚えています。 今でこそこういうスタイルのミステリは数多く存在するという事を知っていますが、その後に読んだ同じタイプに分類されるであろう作品も、この作品で受けた初期衝撃を超える事はなかったです。 それはこの作品が自分にとって最初の(この手のスタイルの作品の)一冊だったからだと思います。こんな驚きがあったのかと。 もちろんほかの作品を先に読んでいればそれが一番だったかもしれません。 思うにこういうトリックがあると知ってしまう前の人間が一度だけ味わえる衝撃なのだと、大人になった今知ってしまった今、あの中学時代に感じた驚きはもう味わえないでしょう。 この作品が人生の一冊目でよかったと思っています。 是非多感な若い頃、何も知らない中学生位の方に読むことをオススメしたいですが、内容はR15クラスです。 | ||||
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| プロの仕業、プロ仕様、プロによる作品を感じましたね。犯罪者の手記を読んでいるような感覚に陥りました。我孫子氏は元犯罪者(猟奇的変態)なんじゃないか?もしくはそれに近い考え方の持ち主と思ってしまうくらいです。 作品のシメは叙述トリックによる作品の崩壊かもしれません。それも最後1ページくらいでわかるわけですが、もう少し先に崩壊させてもよかったんじゃないかと思いました。読み手による理解度、叙述トリックに慣れ親しんでいる人はあれでよかったかもしれませんが、慣れていない私はもう少し前で崩壊したほうがわかりやすく驚嘆の声を上げてしまうでしょう。本当の息子の声が聞きたかったなぁと思いました。 読後も長い間じわりじわりくる作品でした。頭から離れないのです。そして他人の書評やネットの書き込みなど読んでいると、その時の時代背景や人の先入観などで私たちはこの作品を読んでしまう恐ろしさ、青少年の猟奇的殺人が目新しくない事で初めて成り立つ物語だと改めて思い直すのでありました。 | ||||
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| 本当にもう「騙された!」の一言に尽きます。物語の展開や人物の会話、凄惨な殺害時の描写等はすべて最後の数行のためにある事に本当に衝撃を受けました。かなりグロい描写もありますが、それが大丈夫な人は是非読んでみて欲しいです。自分は今から読み返そうと思います。 | ||||
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| はじめに読んだ時には最後のあたりで意味不明になってしまいました。いわゆる「騙されたっ!」ってやつですね。それからもう一度読み直してみると、なんとか全体像を理解することができました。けれど、いくつか矛盾が潜んでいるように感じてひとつひとつ再確認。そして納得、よく出来てます。非常に完成度の高いミステリ作品です。 ただ、無理があると感じたところもいくつか(バーでの店員が語った年齢のこと、20代の女が定年おやじに恋するとか、『息子』がなぜ『通報』しなかったのかなど)。仕掛けの完成度が非常に高いので、そういったささいな部分に甘さを感じました。より完璧を目指してほしかった。 この本は構成の妙を除けば、ただの異常者による殺人日記です。エログロも多分にありますので好き嫌いははっきり別れるでしょう。でもわたしはこの作品をとても気に入りました。一度読んだら、ハイさよなら。そんな読み方をしているわたしに、何度も読み返すことの大切さを教えてくれたのですから。 | ||||
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| 「かまいたちの夜」というゲームでシナリオを書かれた方で、そういえばこの作家さんの作品を読んだことないやと思い、最近になって名作と聞いたので読んでみました。 なるほど、最後の2行くらいで騙されたぁ〜となるくらいびっくりする展開に、読み返してみると無駄な文章がないことに気がついて2度びっくりさせられる作品だと思います。 あまり変なことを書いてしまうとネタバレにつながりそうで怖いですが、ここのレビューを見る限り、私を含めおそらくほとんどの人がやられたみたいなのであえて書くと、はじめの数ページですでに作者が勝負を仕掛けています。つまり、はじめの数ページでこの作品は推理としては面白くないと言われる可能性があるにも関わらず、そうなっていないどころか名作といわれるですから、この作品は凄いなと思います。 しかし、一番の問題はやはり、グロの描写部分です。この描写部分は私には気持ち悪すぎて、ちょっと無理となりました。ネタバレにはならないと思うので書きますが、「女性の胸を包丁で切り取る」、「女性の性器を包丁で切り取る」描写があります。これだけで気持ち悪くなる方は、読む時は注意が必要かと思います。 あとは、最後の方は本当にびっくりするのですが、では最後まで至る過程はというと、文章に無駄はないとは思いますが、お世辞にも先へ先へどんどん読み進みたいような内容かと聞かれると、個人的には微妙かなと思います。その原因がなんなのかわかりませんが、エログロ描写があることを抜きにしても途中で何度か本を閉じたりしてしまって思いのほか読み終わるのが遅くなったので…。 そういう意味で自分の中ではちょっと評価を下げていますが、最後まで読めば本当に凄い作品だなと思うので、こういう猟奇殺人的な描写がある程度我慢できるのでしたらオススメです。 | ||||
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| ある人物が全編を通して陰で動いていたことがわかり、切なくなりました。 寂しく未成熟な大人たち、愚かな母親、無防備な若者たち・・・ 他人事ではないリアルな戦慄を覚えます。 叙述トリックとしては実に単純な仕掛けであるにも関わらず、 暴かれる人生模様は非常にドラマティックです。 描いていない部分、ミスリードする部分が様々有りますが、 結末を知ってしまえば、それらの不自然さも全て回収されますし、 「このくだりを正確に読んでいれば、この人物がそこに居たことがわかったはず」 「このくだりを正確に読んでいれば、この場面はこの人物でないことがわかったはず」 という伏線が幾つかあり、 ミステリーとしては実にフェアな作品だと思います。 「学校」に関するトリックはギリギリな感じもしましたが、 よく読み返すと充分な伏線もあり、 「葉桜の〜」の高校生トリックに比べれば、フェアな範疇でしょう。 | ||||
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| 叙述ミステリーと知らずに、しかも、初めての叙述ミステリーならば面白いかも。 「十角館の殺人」、「葉桜の季節に君を思うということ」と一緒やないか!!そればっかやないか!!もーえーわー!! | ||||
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| この作品は叙述トリックものだと知っていて読んだので、 結末の覚悟はある程度できていた。 小説にフェアもアンフェアもないだろ、とは思っている。 しかし、 騙されなかったらこんなの途中で分かったと怒り、 騙されたら騙し方がフェアでないと怒る、 ミステリファンの心情は理解できなくもない。 ミステリ作家はたいへんだ。 この物語は、三つの視点で書かれているが、 「息子」が母親の視点でしか描写されていないことが、 アンフェア感を生むのだろう。 実は大活躍の「息子」…… 彼の視点で彼の声や思いを聞いてみたかったと思った読者も 少なくないだろう。 | ||||
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久々に読書欲に火が点きました。 早く次が知りたくて、どうなるの?どうなるの?と ドキドキしながらページをめくる感覚。 最後の数行を目にして「えっ!?ええっ!?」と 新幹線の中で大声を出してしまいました(笑) 学生時代に興味があった、快楽殺人・サイコパス物を 検索して出て来た作品でしたが、当たりでした。 あっさり作者の手の平で転がされましたが・・・・ 子供には勧められませんが、 世の中の闇と病。 「人をすんなり信じていい時代ではない」と言う 人間の剥き出しの残虐性に目を覆いつつも、 一気に読み進める作品でした。 | ||||
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| ここまで酷い小説は初めて読んだ。何もかもが駄目。駄目。駄目。 いわゆるガッカリ系の叙述トリック物。ラストで真実が見えても「で?」となるだけ。 息子の犯罪だと思わせようとしていたものが、実は父親の犯罪だったというだけのこと。 どーでもいい。それによって全てのストーリーがひっくり返るということもなし。 10ページの短編で書ける程度のものだ。 叙述部分だけに焦点を当てているため、その他の部分はスッカラカン。中身がなさすぎる。 心理描写、情景描写共に間違いなく最低クラスだった。全ての人物があいまいな存在となっている。 残虐だが、それにいたる心理描写が下手糞すぎるので、単にグロいだけで衝撃がない。 殺される理不尽さや悲しみ怒りなども全く描けていないため、読んでいて楽しくない。 おそらくこの作品は、私が死ぬまで駄作ナンバーワンの座を守り続けるだろう。 このような小説を書いて私の時間を奪った作者に怒りすら覚えた。 | ||||
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| よく考えてみると、本書の凄まじい描写部分が、実は叙述トリックから読者の気を逸らすための、「隠れ蓑」としての役割を果たしていることに気付かされる。実は、本書では犯人の動機そのものや、そうした犯罪に至るまでの心理描写というものが、描かれているようで描かれていない。その点では、決して出来の良い作品であるとは言えないだろう。しかし、作者の意図はそこにあるのではなく、悍ましい描写の陰に隠された、大胆な叙述トリックの成功、その一点にある。残酷な描写に言及するレピュアーも多いが、そうした「隠れ蓑」にまんまと騙されて、作者の術中に翻弄される読者に、実は作者は密かにほくそ笑んでいるのではないだろうか。 | ||||
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| 叙述物の最高傑作との評判であったが、期待値が大きすぎたのか 個人的には評価できない。 叙述物ならば「葉桜の季節に君を想うということ」の方が最高傑作 だと思う。 | ||||
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1.小説をあまり読まない 2.エログロ耐性がある 3.叙述トリックを知らない 4.ここのレビューを読まない 以上… | ||||
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| 短編集ならばよかったが この厚さにこのアイディアでは間延びをどうしても感じてしまう。 かつ人物の描写も手順もそこそこに、程度でしか描かれていない。 アイディアで挑んでいるために記憶に残る描写がない、よって次回作を読みたいと思わない。 そしてこの著者の作品はもう読まない。 | ||||
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| 最後のどんでん返しが本作品の魅力であると思いますが、確かに読者を騙すように巧妙な話の展開がなされていきます。 よくよく読み返せば何のことはないのですが、初見でこれを見破るのは難しいです。 話の展開としては見事な本作品ですが、人物描写等は淡白すぎる気がします。 殺害描写は生々しいものがあるのですが、それ以外の部分でも書きこんで欲しかったです。 しかし、それをカバーするほどのトリックが展開されるので、読んで術中にはまることをおすすめします。 | ||||
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| これだけ最後の1ページまで騙され続けた小説は初めてです。 内容云々どうこうと言う前に、どんでん返し度は推理小説として一級品。 低い評価の方はちゃんと読んでないのではなかろうか。 | ||||
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| グロテスクな描写が辟易するぐらいくどい。 評判のよさから期待して読んだが、物語自体に魅力がないと感じた。 叙述トリック、いわゆる最後でびっくりさせるためだけの本になっていて、がっかり感が否めない。 | ||||
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