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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全636件 441~460 23/32ページ
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| 文章構成のテンポが良いので、どんどん読み進めて2日で読み終わりました。話(事件)の内容も衝撃的な部分が多いので、飽きずに読めます。 グロ耐性は割とある方ですが、それでもさすがに一部食欲がなくなる描写がありました。残虐に殺されるのが女性ばかりなので、よけいにだったのかも。(私は女です。) 最後のどんでん返しは、たしかに「えっ、そうきたかー」ってなりました。ミステリーを読み慣れている人なら、伏線もわりと分かりやすいので9割位読んだあたりでうすうす気づくとは思いますが、叙述トリックミステリーとして面白かったです。 でもこれを読んで、私はやっぱり叙述トリックものはあくまでも軽く楽しむゲーム的なエンターテイメントの粋を超えられないなーと思いました。 なんとなく読み終わった後に、「え、結局これがしたかっただけ?」ってちょっとしらけちゃうので。あと、数を多く読んでいくと、なんとなく先が読めるようになってしまうのもあると思います。この作品が初めて読んだ叙述ミステリーだったらもっと感想は違ったかも。 ま、これは個人の読書に対する考え方の違いですね(^^;) グロテスクなものに耐性があり、今まで叙述ミステリーをあまり読んだことない、という人にはオススメします。読んだ後、2度読みしたくなると思います。 | ||||
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| すごく面白かったです。 夜、眠る前になんとなく・・・のつもりが、読み終わる場所を見つけられずに翌朝に。 犯人視点も母視点も、被害者視点も。どれをとっても面白く、びっくりしました。 普通は、何人も視点が切り替わる系のものって、「あーあ、この人の視点でずっと読みたかったなあ」ってなるのですが。 読み終わったあと、手元に残したくて本屋で探したのですが、「かまいたちの夜」の作者さんだと知って二度驚きました。 あのゲームも、ものすごくやりました。本当に脚本が良かったです。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| 殺人シーンは非常にグロテスクで性的描写もリアル。犯人の視点で語られる、グロテスクさの中にどこか美しさやエロスを感じさせる圧倒的な描写だ。 三人の語り手(犯人とその他二人)が交互に登場するが、それぞれの事件に対する葛藤や心情、日常の苦悩が深く掘り下げられているのも興味深く、物語を中だるみさせない。 読者の世界観を反転させるようなラストは、この類いのトリックに慣れた人にとっても意外であるだろう。 二回目にじっくり読み返すことで、犯人の視点にどっぷり浸かることができた。 | ||||
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| 叙述ものだと分かってたので身構えて読みました。 最後まで騙されて読んだけれど、所々引っかかるところはあって、最後のシーンでなるほどと思うところもありました。 それにしても犯行のシーンはちょっとやりすぎかなと。嫌悪感を抱く人も多いと思います。 まあ最後まで読んで楽しめたからよかったけど。 最後に蛇足ながら、kindleで読む方は初読みの時はハイライト機能をoffにすることを強く勧めます。 | ||||
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| 恐らく、作者は80年後半に起きたあの連続幼女誘拐殺人事件にかなりのインスパイアを受けて、この様な血みどろな作風にしているんだと思います。その証拠に作中何度も、あの事件を比喩する様なシーンが有る。因みに、自分はギニーピッグを文章で読んでいるかの如く錯覚にとらわれました。 どうにも、ミステリーとは全く関係の無い部分が矢鱈と目立つ――ってか、恐らく、この人自身も手加減ってものが無いのか、結果的には、肝心のトリックよりも、スプラッターの方が凌駕してしまい、其処に至るまでの経緯が壮絶過ぎて、最後に種明かしをされても――あ、ああ、そうなの――程度の感じしか無く、肩すかしを食らった感じがあります。 矢鱈と騒がれている作品ではありますが、個人的にはそんな、無理して読まなくても良い様に思える。読み手を選んでしまう分余計に――。 もし、どうしてもこの手の物を読みたいのであれば、綾辻行人の十角館の殺人や泡坂妻夫の湖底のまつりをお勧めします。変化球を求めるのであれば、麻耶雄嵩の螢、三津田信三の首無しの如き祟るもの等、又、手っ取り早く騙されたいのであれば、連城三紀彦の変調二人羽織の中に入っている依子の日記を――。 | ||||
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| 気持ち悪い小説が読みたくて買いました。予想通り、気持ちの悪さは丁度良かったです。殺人鬼の変態的思考やその他もろもろはこの手の小説好きにはいいと思います。というか、そこが気になって買う人が普通なんじゃないかと思うんですが、「悪趣味!」と批判してる人は何を思って買ったんでしょうか・・・wホラー映画を見に行って「怖い!」とキレて帰るんでしょうか? ただ、レビューに評判だったオチなんですが、それがちょっと雑すぎました。アイデアはいいと思うんですが、正直「え?それでいいの?」みたいな。作者にもうちょっとひねって欲しかったなと思いました。他の方もおっしゃっている通り、トリックというより『説明をしていないだけ』です。それも少しくらいならいいんですが、ここはこういう描写や登場人物達の意見・感想がないのはおかしいだろう・・・と思う所がいくつもあります。しかしながら、ちょっとびっくりさせられたい、気持ち悪いものが読みたいって人にはおすすめです。 | ||||
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| 面白いんですケド、この作者が普通のサイコスリラー書くはずがないという先入観があって、話半ばでミスリードに気づいてしまいました。 そうすると登場人物が少ないので展開が読めてしまい、ラストもああ、やっぱりと。 ただ後々読み返すと無駄のない計算されたまるでミステリの教科書のような作品であることが分かります。 | ||||
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| 語りは淡々と。描写はバカ丁寧に。衝動的に起きる事件。 こう言うと推理・サスペンスのように聞こえるが、そういうわけでもない。 重々しい情景が人物たちの『主観』によって次々と展開していくさまは、正に著者の特色のように思う。 犯人は誰か?ではなく、犯人像を読者に想起させるこの物語にきっと誰もが騙されるだろう。 そして僕も騙され、思い込み、先入観を反省した。 | ||||
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| 睡眠時間削って、一気に読みました。 最後は「えっっっ!」とびっくり衝撃でした。 ただエロいですね、友達や親に進めていいのかちょっと悩みます。 | ||||
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| ラストの驚きで言えば、優良などんでん返し小説。 一度よんだら、忘れられないので、驚きを求めるなら 二度とは読まないだろうが、純粋に面白かった。 残酷描写がお嫌いな方にはおすすめできないけれど、 騙された感は清々しい、面白い小説。 | ||||
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| この作品は作者の一番の作品というふれ込みでしたので読んでみました。かなりのオカルトと遺体を切りきざむ描写が 気持ち悪いです。最後のページの部分もこれまた気持ち悪いです。ただし、父親=息子という設定については、最後まで見事に騙されてしまい、作者の才能を感じました。 | ||||
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| 購入作品の関連覧に現れるので、ついでに読んでおこうかと手にしてみた作品。 母親の思い違いを延々と刷り込まされるので、ほぼ皆ダマされると思います。 解説には”著者の傑作”的な話が展開されますが、ラストシーンの悪夢の様な場面は本当に「ナイ」。 あんな場面を描き出す物語を”傑作”と言われて嬉しいだろうか? 私が作家なら、思いついても絶対書きたくない。 そもそも、この入れ替わりプロットなら、他にもっと魅力的なモチーフでいけそうな気がするのだが・・・。 この手の作品は「もう1度読みたくなる」が常套句ですが、今作だけは「2度目はない」なと思った。 他レビュー見るとそうでもないようですが。 修羅場描写にそれなり耐性あるつもりでしたが、今作の摘出シーンには軽く吐き気が・・・。 それから、岡村孝子さんのある曲に、とんでもないイメージがついてしまうので 岡村さんファンは絶対読むの禁止! | ||||
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| 物語そのものも読み応えがあり楽しめた。 最後に、「先入観のずれ」が明かされて本格ミステリーで味わうような感心をえることができる。 ある意味、爽快感みたいな。でも、ページを戻って読み直してみたくなるような。 | ||||
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| 思っていたよりきれいで、梱包もしっかりしていました。 早く着いたのでありがたかったです。 | ||||
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| 私はこの小説のグロさに、あまり不快感を抱きませんでした。元々どんな内容でも読めてしまうタイプです。しかし、グロさを考慮しなくても、話が単調で面白くないです。その上トリックもわかりやすく出来ています。ハサミ男や葉桜のように、いつくかの話を絡めて書いてあれば、また評価が違ったかもしれません。この小説は読者を騙そうとする以外に、何もありませんでした。もう少し深みが欲しかったです。しかしトリック自体は面白いものだと思います。読む価値はあります。 | ||||
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| 「新本格」というと、綾辻行人が「十角館の殺人」の冒頭で登場人物に語らせているように、「社会派」の人間を描くミステリーに対して、パズル的要素をもったミステリーこそが面白い、という主張の元の作品群となっている。 そこで「人間を描けていない」といった批判が初期にはあったが、逆に「人間を描くつもりはない」と言う作家もいた。(このミスのバックナンバーあたりで作家のインタビューを見れば、そういうのは見つかると思う) ネタバレで書くが、この作品の犯人については、それこそ宮崎勤らのような殺人者と比べてみて、何のコンプレックスも、女への恨みもなく社会的な成功者で、かつ、年齢などの点でも現実とは違ったものとなっている。良い意味でリアリティがないのだ。 そのため、猟奇趣味に走っている殺人の場面にしろ、作り物という感じがあり、比較的安心して読める読み物になっている。安易に女性をホテルに連れ込めるくらいのイケメンという設定なのも生きている。ピカレスクロマンだな。 そのあたりのバランス感覚にしろ、殺人者の独白と刑事側の交互の章立てで続く文章からの、叙述ミステリーにしろ、これはこれで「新本格」の一つの到達点だな、という感じがした。 | ||||
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| 今更ながら読みました。 ミステリという物をふんだんあまり読まないので、明確な違和に気づくことなく、最後の最後に素直に騙されました。 前情報で「すごい」だとか「これは騙される」という話を聞いていたので、そこそこ注意深く読んでいたのですが、最後であっけなく、 なるほどな、と思わされました。 これが俗にいう叙述トリックと言う奴なんだと。 読んでる途中の微かな違和感と言うか、あれ? と思う部分があるんだけど、 それが全てが最後の数行で種明かしされるような感じです。 そこまでの持って生き方も上手いし、退屈させません。 なにしろ読みやすく、とても上手に構成されている小説なのでお勧めです。 ただちょっと、その最後の数行で、僕の様にひねくれてる人なんかは、ずるい! それはなんかずるい! と思ってしまう人も居るかも。 僕なんかはちょっとそう感じてしまった。もちろんこういう小説は、そのような言葉遊び的トリックを楽しむものなんだろうけれど。 でも巷の評価に値する小説だと思うので、興味がある方は是非読んでみる事をお勧めします。 | ||||
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