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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全660件 581~600 30/33ページ
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| 破綻しているとは思わないが、不自然かな〜ごく個人的に熱中できない点・容子(おばあ)の存在を消しすぎ(アンフェア)・稔の会話と各被害者の会話内容、四十すぎのおっさんとする会話か?・信一の行動が挙動不審、こいつはこいつで怪しい・雅子が生理的に無理、本気で気持ち悪い・話自体がおもしろくない良かった点・教授の話と人柄は興味深く読めました | ||||
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| 実は1人目を殺した辺りから蒲生稔氏に何気に恋愛感情に近いモノを持ってしまったのですがwその時の彼は、多分作者が読者にミスリードさせたかった「彼」です。そんな私に対して作者はあまりにも正直過ぎた。「蒲生稔」についての描写が(?)って言うか・・・まぁ幾らミスリードさせたいからと言って、虚偽を書くのは読者に対してフェアではないので、仕方無いっちゃ、仕方無いんだけど☆2人目の被害者えりかと逢った辺りで私的に「ええ〜っ??これは私の稔じゃないよ??」等と思わず声をあげてしまいそうな文章があり、もの凄く違和感を憶えてしまったのですw一度違和感を憶えてしまうともぉその後も「違う、違う、これは絶対おかしい」と思ってしまい・・・ネタバレになるのであまり言えませんが、蒲生稔は"あの人"なんだろうなって。そう思うと、1人目を殺して「ちょっとイイかも?w」と思った蒲生稔の「これは頂けないw」と、思った"アレ"についても納得か・・・と思ったりwなので後は自分の考えが正しいのかの確認作業になってしまった。−★1つ。も〜少し後の方まで上手に騙してくれてもヨカッタかなあ・・・。そんな確認作業の中で、蒲生稔が殺した女達と愛し合うくだりは結構好きだったのに、1番長く1番充実したマキとの夜について、たった2行で終わらせてしまった点について−★1つ、ですw | ||||
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| トリック以前の問題で小説としてあまりに稚拙。被害者妹、元刑事の行動とその原理が安っぽ過ぎ。警察やバーテンダーも変。(ただの「水割り」で注文する人も人ですが、それに「アーリータイムス」で応じるバーテンって一体)ジュブナイル小説ぢゃあるまいし、……なのですかこれ??加えて言うならあんなナンパはマニュアル本の中でしか成立しません。(笑)▼トリックをネタを考えると更に噴飯。 | ||||
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| 以前から本屋で気になっていたので電車の移動中(3時間半くらい)で読みました。読んでて気持ちのよいものではありませんが、ラストは完全にだまされました。叙述トリックでは『葉桜・・・』『弁護側の証人』より唖然度はありました。 | ||||
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| 騙された。つーか、これは騙されたというのか…映像化してほしいが、間違いなく映像化できない作品 | ||||
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| 高評価の皆さんのコメントと同じく、最後で度肝を抜かれる作品です。ただ、殺人…と言うか、その後の遺体損壊の描写がかなり詳細でドギツイので、スプラッタ系やグロい話が苦手な方には絶対にオススメ出来ません。あと、何か食べながらとか、食事の前後も止めた方がいいと思います(汗)皆さんが既に語ってくださっているので、その他細かい事は省略しますが…この作品を読んだ方は、絶対に人にラストを話してはいけません(笑)実は読んだのは大分昔なんですが、また読み返してみたくなりました。ただ、この作品を読んでから、岡村孝子さんのあの歌が凄〜く怖くなっちゃいました(^^;) もう普通の感覚じゃ聴けないなぁ…。 | ||||
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| オリジナルは1992年9月リリース。文庫化は1996年11月15日リリース。日本の『叙述トリック』の代表作にあげられることが多いので読んでみた。で、多くの読者が評価している『叙述トリック』については正直ガッカリしてしまった。アガサ・クリスティーの『アクロイド殺し』に代表されるような『本格叙述トリック』にはほど遠いというのが正直な感想である。むしろ感心したのはくどいくらいに詳細・時系列的な登場人物の心理描写だった。本作のタイトルは当然セーレン・キルケゴールの『死に至る病』を意識してのものだろうと思ったが、冒頭からキルケゴールの引用が登場し、作者の我孫子氏は京都大学文学部哲学科の出身ということで、人間の深層心理の描き方が実に『専門的』である。そこは確かにスゴイ、と思った。 | ||||
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| 読後感はともかくとして、ミステリとしては秀逸。3人の視点によるザッピングと、章立てを使った巧い仕掛けを施している。これはこの作者がよく使う手法なので、読みながら情報を整理することは可能。 故意かどうかわからないが、違和感を感じる表現もあるので、注意深く読めば惑わされることはないだろう。 ☆をひとつ差し引いているのは、終盤、結末に向けて加速する中で、ちょっと雑になったような感じを受けたからだ。そのためにラストの衝撃が薄れてしまっている。 | ||||
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| このレビューを書く直前まで、雅子の外見ににちびまる子ちゃんのお母さんのようなパーマ頭のオバチャンなイメージを抱いていました。しかし、ふと思うのです。物凄い美人で驚異的な若々しさを誇っていたなら、一連の言動に対する印象も全く異なる。活字作品の醍醐味ですね。さて、本作品について申し上げれば、どうしても読破直後に読み返したくなる心理が働きます。克明に稔逮捕までの軌跡が記されているにも関わらず、私はまんまとしてやられた幸せ者でしてね。嬉かったですねぇ。ニヤけながら、直ぐに読み返しましたよ。 追伸:雅子に無理矢理グラタンを食べさせられた蒲生家の長女の愛ちゃん……出番が殆ど無かったので、相当に精神が病んでしまった彼女視点のドギツイ続編なんかを思わず期待してしまうのでした。 | ||||
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| 読もうと思って読んでなかった一冊。 秋の夜のお供に数冊買ったうちの一冊でしたが,本作品が一番面白かった。 グロい表現が,気になるところもありますが,氏が原作を手がけたサウンドノベル「かまいたちの夜」や,同2をプレイしたことがある人なら,このグロさもリアリティを演出する上で不可欠なことが分かると思う。ただ「殺しました」「血が出ました」ではなく,グロさをちゃんと描くことで,犯人の狂気を読者に突きつけるわけです。(その意味では,かまいたちの夜と真逆の演出をしている) そこに気を取られたまま,読み進めると,最後に,トンでもない落ちで,読者を奈落の底に叩きつけてくれます。手法としてはオーソドックスなんだけど,その伏線を伏線と感じさせないのは,氏の力量の成せる技ですね。 | ||||
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| あるHPで絶賛されていたので購読しましたが、イマイチでした。猟奇的描写でハマれなかったせいで、最後のどんでん返しも、「え、そういうことか」程度の驚きでガッカリでした。ラストを先に決めて、後から話を考えたんでしょうね。 | ||||
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| 最後のページを何度も読み返して漸く理解しました。 何故、是ほどまでに理解が追いつかないのか、その答えは作者の絶妙な伏線の張り方にあると思います。 「なるほど」と感心しても、「これは、矛盾しているんじゃないのか?」 と思えることもあるのですが、更に深く考察すると「そういうことか!」と納得してしまいます。 いやはや面白い。 再読の価値有りですが、私は短時間で読み終えたので記憶を頼りにストーリーを最初から追ってみました。 少しネタバレが入りますが 所々に散りばめられたヒントを元にピースを嵌めて行くと、 物語の全てが繋がったときに奇妙な感覚が楽しめます。 最後まで一人称で語られることの無い登場人物が ──どう、行動し何を考えていたのか。 そんな新たなストーリーが生み出されるのです。 再読された方は、まったく同じ小説でまったく新しい物語を読むことができたでしょう。 主観的には少々グロテスクでしたが所々ブラックなジョークがあって笑えてしまったのですが、 どうやら一般的にはかなりハードな内容らしいのでエログロが苦手な方にはお勧めできないでしょうね。 | ||||
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| 今まで読んだ小説の中で、ラストがとても好きな本。 貫井徳郎の慟哭も、衝撃のラストで 乙一のGOTHとかの暗黒系と同じ(それ以上の)暗黒さ(グロさ)で その2つが1つにまとまった本。個人的にはとても好みです。 書き方もとても読みやすく、一気に読めるはずです。 グロいのがニガテでない方であれば、これはおススメします☆ | ||||
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| 自分は根っからのゲーマーで、PS2のサウンドノベル「かまいたちの夜2」の、おまけシナリオを見て、我孫子武丸のあまりの馬鹿さ加減に大爆笑し、この人はどんな小説書いてるのだろう?と思い、とりあえず一番売れているこの作品を見てみる事にしました。 さっそく読んでみると…、あれ、作者間違えたかな?と思うほど“グロい”作品でした。 しかし、続きが気になり最後まで読み終わった時…、はい?なにが起こった?と思い、生まれて初めて小説を最初から読み返しました。 2周目を読み終わった時、この作者天才だ。と思い、さっそく、同じゲームをやった友達に、我孫子武丸って、ただのアホなおっさんじゃなかったよ!と報告して、是非読めとすすめた所、活字読むのめんどくさいから、映画もしくはゲーム化したら見ると断られました。その友達は、一生この凄い作品を見ることは出来ないでしょう、何故ならこの作品は、いろんな意味で映像化が不可能ですから。 | ||||
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| 評判が良いのでこの作品を読んでみましたが…正直なところイマイチというのが感想です。 こういう小説好みには合わず、嫌だからという理由でサクサク読む。ラストを読んで、意味が分からなかったからパソコンで調べて、やっと分かった真相はアレ。 正直なところ「へぇ〜、そうなんですか」としか思いませんでした。 大体こういう小説は好きではありませんでしたし、この小説がこんなイヤらしいと知ったのは本書を読んで初めて知りました。 確かに作者は面白い方法で読者を騙してくれましたが、「もっと他の方法でもこういうの書けたでしょ」って思っても不思議じゃありあません。 デビュー作は面白かったんですけどねぇ…。 | ||||
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| 我孫子武丸氏の最高傑作と名高い作品。ですが、そんなことはつゆ知らず、まったく先入観などは持たずに普通に読み進めていきました。 犯人の異常行動の描写がすさまじく、人によっては読み進める事ができないかもしれません。 その文章に引き込まれ、人間が狂っていく様にスリルを覚え、最後にはどう破綻するのか? それだけに気を奪われ、完全に見落としていました。 これは推理小説です。能動的に楽しむことができれば、ただ読むだけよりも数倍面白い作品であることは間違いありません。 | ||||
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| 「かまいたちの夜」で作者の名前を知って、試しに読んでみました。 最後の1行ですべてをひっくり返されました。 犯人の日常やグロいシーンなど、すべてがラスト1行の伏線になっています。 いろいろなどんでん返しの小説を読みましたが、 これほど鮮やかなどんでん返しは他に知りません。 必ずもう一回始めから読みたくなる小説です。 | ||||
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| 矛盾点はないんだけど、少々アンフェアな気がします。読後の切れ味も悪く、もやもやしながら読み返すはめに。 | ||||
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| とにかくオチのどんでん返しにつきます。 何しろ300ページをラスト1ページのための伏線として徹底しているわけですから、 ともすれば、それまでの展開が投げっ放しに感じてしまう程かもしれませんが・・・。 文章力も確かですし、ここまで破壊力のあるオチもそう無いので 一読の価値有りです。 | ||||
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| いわゆるどんでん返しモノとしてはこれまで読んだ中で最高の出来です。オチの見事さだけでなく小説として優れた描写力が発揮されているのが他との違い。猟奇的な場面が頭に浮かびますがそれも文章力があってこそ。「星降り」とは比べ物にならない。 | ||||
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