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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全610件 1~20 1/31ページ
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読みやすい。 サクサク読める。気味悪さを感じつつ読む手が止まらなかったです。 | ||||
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入ってくる前評判が良かっただけに正直微妙というか、自分には合わなかった。典型的な叙述トリックの感じだが、やはり『ラストのどんでん返し!』の売り文句は最大のネタバレですね。 知らずに読んでいれば…。この作品に限りませんけど。 とにかくなんだかスッキリしないです。 二度読みすれば確かに違った視点で読めそうだけど、読む気にはなれない。 | ||||
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とにかくグロテスク。 読んでいて精神的に嘔吐しそうになった。 それでも叙述ミステリーということで最後までねばったが、オチも「はぁ?」という感じ。 だからどうした、みたいな。 読まないほうがいいと思います。 時間と労力の無駄です。 あー、気持ち悪かった! | ||||
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最後にどんでん返し。 | ||||
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本作は連続殺人犯とその家族、そして被害者に近しい元刑事、これら3者の視点を交えた猟奇サスペンス小説です。(犯行時の表現はかなりグロいので注意) 叙述トリックは確かに巧妙ではありますが、ある点においてただ読者をうまく騙しているだけで話の展開や意味に特に変化を生むようなものでも無かったので個人的には響きませんでした。 まるで「あなたが梨だと思って食べてるそれ、実は巧妙に品種改良されたリンゴでした!」みたいな。 確かに「えっ?」とはなるし技術的にもすごいとは思うんですけど、結局普通の梨を食べてるのとなにも変わらないじゃないか、って… そりゃもちろんマズいわけじゃないんですけど…。そんな気分になりました。 | ||||
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ストーリーは確かに面白いです。 一回読んで、「え?」となり、すぐに2回読み直しましたが、結末を知っていても不自然さがあまりありません。 ただ、騙された驚きよりも、読んでいる途中の気持ち悪さの方が強く、わざわざ読む必要あるかなあという感じです。 読んでる最中に感じたのは、何故映画や漫画には成人指定があるのに小説には無いのか?ということです。未成年が読むには有害だと思いました。 | ||||
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なぜか良くおすすめに表示されるのでunlimited で読めるため読んでみました。 最初から気持ち悪いです。あー、典型的な男性の描く性的な描写。苦手なんです。 どんでん返しや、最後まで読まないとわからないとのレビューに押されて、流しながらさらーっと読みました。 それでも十分読めるので中身はすっからかんのような… 確かに最後の一言までずーっと騙されていました。しかし、だから何?という感想です 読み終わってからもずーっとモヤモヤと気持ち悪さが残ります。 個人的には村上春樹の1Q84読んだ後と同じような感覚でした。 | ||||
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少なくとも紹介文や帯に書かれているセールスポイントは信用しない方がいい。 結末は衝撃と言えば衝撃だが「全てがひっくり返る衝撃!」などというキャッチコピーに引かれて買うほどのものではなかった。 | ||||
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犯人の心理を良く描かれてる作品だなと思いました。犯罪過程もとても気持ち悪くて、生々しくてずっと喉の奥から長いドロドロとしたようなものが込み上げるそんなシーンでした。あと岡村孝子?の曲が純粋に聴けなくなります笑 蒲生稔の歪んだ愛や欲望がこんな些細なことから生まれてしまったんだとなんでなんで?…となる場面もありました。 私はよく人の心理や気持ちを考えることが多いのでとてもおもしろかったです。 アダルトが苦手な人、メンタル的に弱い人、サイコ的なことが苦手な人は要注意です。少し休憩しながら読むのをお勧めします。 終盤は点が線となった感じはあったものの…こういう結末になってしまったんだと虚しくあるものです。 | ||||
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犯人と、それを追う元刑事と遺族、犯人の家族の3つの視点から展開されるサスペンスです いかにもって感じのステレオタイプすぎるサイコパスの犯人ですが、序盤〜中盤はそれなりにインテリな感じですが終盤にかけて一気に頭が悪くなっていくところに違和感を覚えました そのせいかキャラクターが動いてストーリーが進むというよりストーリーを進めるためにキャラクターを動かしているような印象を受けてしまい、没入感がかなり削られました 終盤のどんでん返しの叙述トリックには引っかかりました、でもだから何っていう結末に感じました 全く面白くはありませんでしたが、叙述トリックに引っかけられたところは感心したので星2つにしておきます | ||||
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最後の2〜3ページでひっくり返りました。ページがどんどん後半になるにつれあと数ページでどう終わるんだろう…と思ってたら怒涛の展開。やられた〜!久しぶりに本を読んでゾクゾクしました。面白かったです! | ||||
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キンドルアンリミテッドにあったので読みました。 幸いなんの予備知識もなく読んだので、最後は見事に騙されました。グロ描写は多少きつく感じましたが面白かったです。 <少しネタバレ> 私が問題だと思うのは犯人側の描写よりも探偵側、元警部の樋口です。 20代の美人姉妹にそろって「抱いて」と言われる60すぎのオジサンって笑 あり得ません。 こういうのを読んで勘違いするオジサンが出てくるとものすごく迷惑です。実害があります。 もしもあなたがイーロンマスクぐらい金持ちならあり得ます。 イーロンマスクまで行かなくとも、成功したハリウッドスターぐらいお金持ちならあり得ます。 それ以外ではぜったいにあり得ません。イケオジかどうかとか関係ないです。 くれぐれも勘違いなさらないよう。 | ||||
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華麗にして大胆な叙述トリックが生み出した「二度読みミステリ」の最高峰!…という宣伝文句通りでした。 叙述トリックに見事に騙される爽快感を味わいたく読んでみた作品なので大満足です。 そして真実を踏まえて二度読み(笑)、お得なミステリですね。 ただ「十角館の殺人」が、あの一行で一瞬にして「あ…!!!!!」となるのに対し、こちらは「え…なに?どういうこと???…あ、もしかして…えっ、あぁ~~~まさか、そんな!?」と、理解するまで少々時間がかかるのが難でしょうかね(一瞬で理解できた人います???)。 エログロ描写については、エロは好き(笑)でグロもまあ許容できますが、それらシーンのBGMに岡村孝子の「夢をあきらめないで」などのヒット曲が、歌詞挿入の形で何度も使われているのには困りました。 彼女のCD持ってますが、これから当該曲を聴くたびに、それと全く関係のないエログロシーンを思い出してしまうじゃないですか! 好きな曲が汚されているようで、彼女のファンとしてはあまりいい気持ちではないです。 星1つ減らしたのはそれが理由ですね。 | ||||
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すごい不快である こんなに納得いかないことが これ評価高い理由すら腹が立つ 俺の予想からあまりにも違うずれ方をしている まぁただのおれの想定外なだけなのだけど、それが許せない いや、大事なのかもしれないな 疑わずにこれがどういった本なのかも知らずによんだ俺の力不足なのか 考え方 わぁ 新しい とがってていいなぁと思ってたら 俺がだまされていた 不快である どいつもこいつもと思ってしまう あぁめちゃくちゃだ 美女とセックスして気持ちよくなった後ライト付けたらばあさんだったって感じ | ||||
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⚠️【ネタバレあり】 『殺戮にいたる病』を読了。 僕は読みながら何度も考察を重ねた。 伏線を拾い、語りの違和感をメモし、人物の整合性に疑問を抱き、さらには「読者が犯人かもしれない」という妄想まで巡らせた。 だが、結論から言えば—**すべて外れていた。** 物語は、連続殺人の猟奇性や語り手の信頼性の揺らぎにより、読者の認知そのものを攪乱する構造を取っている。 途中まで僕は完璧に“読めていた”つもりだった。事件の件数がおかしい。時系列がズレている。人物の呼称や視点が混在している。 この違和感の連続が、必ずラストに繋がると信じて読み進めていた。 ところが——その“一文”に打ちのめされた。 犯人は、僕がずっと読み間違えていた人物だった。しかもそれは「読みが浅かったから」ではなく、「深く読もうとした読者こそ騙されるように構成されていた」ことが読了後に分かった瞬間の衝撃(言い訳) トリックを見破るために論理を積み重ねた読者が、**論理ごと破壊される快感と絶望**がここにある。 読みながら蓄積した違和感は、すべて伏線だった。しかしそれらは読者の脳内で“勝手に回収されるように仕組まれて”いた。 この構造に気づいたとき、物語の巧妙さと読者という存在の脆さを同時に見せつけられる。まさに「読者が物語に殺される」ような感覚。 そして、最後に「やられた」。 それは敗北感ではあるけれど、同時に最高の読書体験でもあった。 | ||||
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ありとあらゆるところに張り巡らされた伏線。ぐろいけど必ず2回読んでしまう作品。正直、これ以上面白い本はもうみつからないと思った。素晴らしい作品。 | ||||
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私はミステリ好きでも小説好きでも無いので、最後まで騙され、最後のページを読んでも「?」となりました。 もう一度、最初と稔の部分を読みましたが、初回に感じた違和感(ブリーフ?おじさん?20歳?等) …そういうことかと納得しました。 以下ネタバレ含みます しかし、おじさん、とんでもなくキモい!という感想です。というか、作者の考え方がモロに文に映し出されているようで不快です。女を××して××するためとかなんとか… 他の方も書いてましたが私は20代後半ですが普通に親ほど歳の離れた方には惚れません(樋口)。何があってもそのような関係になりたいなどとは思わないでしょう。普通に。 また43のおじさんにそんな綺麗な女性達が引っかかるでしょうか??いくらイケメンでも加齢臭や口臭が隠しきれないでしょう。普段から気を使っているような描写もないし…服や髪にもこだわり無さそうです。 違和感しかありません。小説にありがちですが、願望が滲み出てないでしょうか?(^^;; これを読んで勘違いする方がいないことを信じております… あとは、終わりが呆気なくここまで長い話を読んだのに、何だったんだという感じです。 殺戮シーンを何度も詳細に描写してますが、最も詳細に書くべきは最後の所では?? どうせエログロを書くならばトリックなどにとらわれず、もっとトラウマになるくらいのラストの方が最悪で良かったんではと思いました。 あ、トリックがやりたかったんだっけ(^^; でも最後まで一気に読めたので、文章は読みやすい作品だと思います! | ||||
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ラストを知って、再度エピローグに戻る。それでも読了後の興奮と火照りが治ることはなかったです。おぞましい内容にも関わらず再度読み直したくなります。衝撃的な傑作です。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入したが、ネタバレにならないように書くなら読者を欺くために無理を重ねすぎている小説。 最初の頃の「かまいたちの夜」は楽しませてもらったけど、それはゲームだから我慢できる展開。 活字になって少し吟味しながら読んでも耐えられるものになっていないと思う。 それに欺かれはしたけど「その事実が何なの?」というハテナが残る(解説ではわかったようなことを書いているけど)。 なぜこんなに高評価が多いのか私には理解できない。 | ||||
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は? これが読後の感想となります。 まず、登場人物に魅力がないと感じました。 そして、心理描写にも厚みがなく、行動原理なども無理やり感があり、なんでそうなる?と、ストレスがかかりました。 また、私の勝手な思い込みかもしれませんが、登場人物が女性やフリーターなどに対して述べる偏見めいたものは、登場人物の意見というよりは、作者の偏見である気がしました。 というのは、他の部分では芝居じみたセリフも、上記の文章にはどこか本心のようなものが感じられ、それは作者がそう思っているからだろうと感じました。 ストレスが溜まりながらも最後まで読めたということは、おそらく文章が読みやすいからだと思います。 なので、そこに星二つ。 | ||||
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