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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全585件 21~40 2/30ページ
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残虐な描写が多い中、よく岡村孝子サイドが歌詞の許可をしたなと。 「夢をあきらめないで」を聴くと、残虐シーンを思い出して精神的にキツくなる人もいるのではないかと。 トリック自体は見事に騙されて好き | ||||
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レビューのよさに惹かれて読みましたが、叙述トリックもさほどではないし、気持ち悪い思考をなんとなく上っ面で、高尚風に延々と読まされているような。。描写も古いし、登場人物もステレオタイプかつあり得ないと感じたのですが、元は1992年の発行なんですね。当時はある意味センセーショナルだったのかもしれませんが、エログロ描写が酷いだけで、ただただ不快としか私には感じられませんでした。読まれる方はご注意下さい。 | ||||
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作者さんの後書きは読み応えありましたし、 主張にポリシー感じました ただ本編は冗長で、途中で飽きて結末先に読んで犯人の正体に苦笑い 一部の設定も無神経ですし どうもこの作者の作品はエッセイコラムや後書きはともかく、 物語そのものは、正直かまいたち1以外微妙、というのが個人的印象です でも本書、後書きはロックな感じがして好きです ロックの正確な意味はよく知りませんが。 | ||||
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Youtubeでおすすめミステリとして何度も名を連ねていたので、冒険心で読みました。 確かにグロテスクな描写はあるが、むしろその異常な行動を淡々としていく蒲生稔、息子のマスターベーションの回数までも把握したがる雅子に、人の中に何かが蠢いてるような錯覚を覚える。 私は大きいのも小さいのも大好きなおっぱい星人なので、稔が乳房を切り取り乳首を舐めるその異常さに、喉の奥から生暖かい空気がせり上がってきた。そこだけは二度と読みたくない。 けれど、面白かった。 一週間前後で文庫本を読み切る私が3日足らずで読み切ってしまった。 供述トリック、ミスリードが本当に素晴らしい。ミスリードの名作『慟哭』が一言で全てを覆すなら、本書はそのトリックを徐々に理解しようと読み返したくなる本だ。 自分でパズルを組み立てていくように理解を深めて、ようやく意味が分かった時、読書好きな皆が本書をやたら薦めてくる理由が良く分かった。 | ||||
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サウンドノベルゲームの金字塔である「かまいたちの夜」を手がけたライターの代表作で、前々から興味はあったのですが、叙述トリックがすごい作品である、ということを知ってしまい、この「叙述トリックがすごい作品」ということが一種のネタバレになってしまうため、面白みが半減してしまう気がしてよんでおりませんでした。 存在も忘れていた中、先日書店の中で平積みされている本書を見つけ、これだけ時間を経てもなお平積みされているくらい魅力ある作品ならばさぞ面白いのだろうと購入いたしました。 叙述トリックがあるんだろう、絶対見落とさないぞ、と注意深く読んだものの、後半何かがおかしいと違和感は感じるものの最後の1ページを読むまで真相には気が付かず、読了した際には???となり、慌てて読み返すとそういうことかー!と膝を打ちました。 叙述トリックのある作品でも、そこに執着しすぎるあまり、こんなのわかるわけないだろうと思うような読者に対しアンフェア作品も多い中、こちらは読み返してみれば違和感に気がつけるような情報開示はきちんと行えており、ミステリーとしても上質だと思います。 良いものは時代を経ても愛されるということ、改めて実感しました。 上質な叙述トリックを味わいたい人におすすめです。 一方で注意点として事件の内容はいわゆるエログロな描写が多く、そこにある程度耐性がないと辛いかもしれません。 事件の凄惨な描写は作品の面白さのキモの部分には大きくは関わらないので苦手でしたらそのあたりは流し読みしても大丈夫です。 最後の最後で脳を揺さぶる叙述トリックのお手本のような作品であり、このようなものが30年近くも前に出ていたら後の作家も大変だよなぁといらぬ心配をしてしまいました。 オススメです。 | ||||
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犯人の正体がそいつだったのかって感じ | ||||
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レビューも何も見ずに読み始めて正解だった!!!!!!!母親の歪みも良かった。 | ||||
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ただの猟奇殺人犯の話かと思ってほぼ義務的に(面白みも感じず)読み続けていたら最後にひっくり返された | ||||
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最後にえっ!っとなること間違いなし 描写がグロいところがありますが、どんどん読み進みたくなりあっという間に読んでしまいました。最後の数行で見事に騙され、どこから騙されていたのか探してみたものの、1ページ目からでした。20年以上経過した書籍ですが、改めて何度も読みたいと思える本と思います。ただ内容はグロいです… | ||||
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タイムマシーン3号のYouTube動画で山本さんが持っている本を紹介する企画を見てこの小説の存在を知りました。普段わたしは実用的な本ばかり読んでいますが、久しぶりに小説、しかも人生で数冊しか読んでいないミステリーを読むという決意ができたのはタイムマシーン3号山本さんのおかげです。 | ||||
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今まで読んだ本の中で1番面白かった 読み終わった後は寂しくなった | ||||
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ラストがすごかった | ||||
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ラストに至るまでの描写、そこからの怒涛のどんでん返しがすごかった。 | ||||
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描写が生々しく詳細を描いてるのでグロさはありますが、グロいの好きでも嫌いでもないので読めました。 途中途中引っかかるとこがありましたが読み進め、最後のページで一気に引っかかった部分に納得がいきました。 最後のページを読んだ時は最初ん?と思い、次にそういうことか!となり、最後に引っかかってた部分を理解してだからか!となり非常に楽しんで読ませていただきました。 | ||||
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今まで読んだ助述トリックの中でいちばん驚きました。 これぐらい驚ける作品にまた出会いたいもんです。 | ||||
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どんでん返しがネット評価が高く、有名だったので読んでみました。 犯人を追う元刑事、犯人、犯人の家族の三人の視点で変わるがわる書かれて読みやすかったです。特に犯人視点は異常性がすごく伝わってきました。 問題の最後のどんでん返しは、ネタバレ箇所で「うおお!すげえぇ!」となるのを期待していましたが、「えっ?ん?あぁ…」ぐらいだったので星3です。 | ||||
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最初はスローペースで話が進むのですが、後半からは超展開の連続で面白かったです 最後に真相が分かるところは本当に出来が良くて読んでよかったです | ||||
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序盤の数ページとラストを読めばいいと思う。 どんでん返しをしたいのか、結構無理な設定や展開がある。 最近はこういったどんでん返し系が流行っている様ですが、浅い読み方をする人が増え、本にも強いエンタメ性を求めてしまった結果だと思います。 読む価値なし。 | ||||
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作者の我孫子武丸先生のことはテレビゲームのかまいたちの夜で知りました。(こちらも名作) その後、本作を書籍版で購入し、その時はトリックに見事に騙されてしまいました。 今回は電子書籍版で読み直しましたが、トリックに気付いてから読み直すと同じ作品でも全く違う印象になりますね。 出来ることなら記憶を消してもう一度本作を初めて読んだ時の衝撃を味わいたいです。 | ||||
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