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ユダの窓
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【この小説が収録されている参考書籍】
ユダの窓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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カーのトリック(多くは密室トリック)は「そりゃ無理でしょ」と突っ込まざるを得ないような非現実的なものが多いのですが、 カー作品では『爬虫類館』の次に非現実度が高いと思います。 実現不可能なこと間違いなし。 アホミス大全開です。 | ||||
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どうどうとそこに見えているにもかかわらず 意識することができない、人を欺くユダの窓とは何か 分厚い小説のなかで 殺人事件は一つしかおきませんが にもかかわらず、人を飽きさせずに ぐいぐい引っ張る 傑作といえましょう。 | ||||
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~恋人の父親と面海中に睡眠薬で眠らされ、起きてみると父親は殺されており部屋の中には父親の死体と自分だけ。しかも完全な密室状況で、というのが犯行の現場。密室のトリック自体は有名で、僕も読んでいてすぐに気づいた。だがそれでも十分に面白い。どうみても犯人としか思えない男の無実を法廷で証明してゆくシーンは圧巻。カーの作品で5本の指に入る名作~~だと思う。~ | ||||
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ディクスン名義の作品は「~murders」で統一されていましたがこの作品から統一感がなくなりましたつまり、有名な密室殺人事件一つしか事件は起きないのですそして、これまでの作品以上に分厚い。これが並みの作家なら退屈そのものですがそこはカー魅力的な密室殺人事件スリリングな法廷活劇と読者を飽きさせない工夫が凝らされています | ||||
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よく密室ものの古典的代表作としてあげられる本書ですがそうじゃありません。もちろん密室のトリックも一度知ったら一生忘れないほどインパクトはありますが、とにかく 面白い法廷小説です。といっても、決して堅苦しい法律用語だらけの話じゃないですよ。鍵のかかった部屋で目覚めたら、死体がそばにあって、自分以外の誰も扉の鍵を開けることが出来ない状況にあった としたら?そんな絶対絶命の男の無罪を主張し、法廷弁護 に立ち上がった名探偵H.M.の活躍と、意外なほど生々しい人間模様がスリルいっぱいに描かれています。 密室ものとして有名なあまり、トリックだけ知っているという方も多いと思いますが、知ってて読んでも十分面白いと思うので、是非ご一読を。 | ||||
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