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ユダの窓
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【この小説が収録されている参考書籍】
ユダの窓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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読み物としては面白いけど、ミステリとしてはう~ん物足りない無理がある感じ | ||||
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1つだけ、部屋の見取り図、あるいはイラストがあればわかりやすかった、と思います | ||||
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若い頃に読んだ時は密室トリックの名作として感銘したが再読してみるとトリックの基本を記憶していたせいか進行の遅さやアンフェアーな記述等が目立ち冗長で読み進めるのに苦労した。 このトリックは序盤からメリヴェール卿が「ユダの窓」という謎めいた言葉を使って煙に巻いているが裁判や事件の進行という点ではもっと早くから明らかにしておけばジェイムズの無罪は明らかなわけで,最後まで伏せておくのはわざとらしくて興ざめであった。 また事件の発端となったスキャンダルも俗悪であり本格推理には似合わない。さらに「取り違え」も記述ミスに近いアンフェアーな部分がありここまでして読者をだましたいのかとがっかりしてしまった。重要な証人の一人が途中から失踪してしまうが、彼が証言すれば真相は簡単に推測できたと思われるのでこれも同様な理由で興ざめであった。 推理ついては些細な手掛かりから演繹的に真相を導いているが密室トリックを除けば平凡なものである。通常の捜査で進行すれば半分くらいの頁数で済んだのではなかろうか。また動機の面から考えると共犯説も十分に可能性であったと思われるが推理だけで完全に否定できていないのも不満であった。犯行計画という点でもこのようなリスクの高い方法は非現実的であり納得できなかった。 | ||||
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カーのトリック(多くは密室トリック)は「そりゃ無理でしょ」と突っ込まざるを得ないような非現実的なものが多いのですが、 カー作品では『爬虫類館』の次に非現実度が高いと思います。 実現不可能なこと間違いなし。 アホミス大全開です。 | ||||
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