読者よ欺かるるなかれ
- クローズド・サークル (178)
- ヘンリー・メリヴェール卿 (22)
- 予告殺人 (97)
- 予言 (120)
- 念力 (1)
- 衆人環視 (67)
- 超能力 (64)
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【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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病理学者サーンダーズ博士は友人の弁護士チェイスからある招待を受ける。それは彼の友人であるコンスタブル夫妻が読心術師を発見し、家に招いて読心術を披露してもらうという内容だった。興味を持ったサーンダーズ博士はコンスタブル夫妻の住まいであるフォーウェイズ荘へ赴き、そこで読心術師ペニイクと出会う。 | ||||
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「これだけ露骨なのになぜ気づかなかったのか」、読んだ後自分に対してそう思いました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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饒舌なる中年たちによるCarr Graphic vol.3の中の作品。読者に挑戦している意欲的な作品。好きか嫌いかは分かれるかもしれない⁈ | ||||
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H・Mが謎解きパートで最初(第一の事件)の事件現場にヒーターがあったという発言があったが、何度読んでも最初の事件の際にその記述はなし。この事件が「ユダの窓的だ」と言っただろうとも発言するがそんな記述はなし。当方はポケミス版を購入したが訳者が省略したのでなければ作者の注意不足にすぎる。特にヒーターは事件の要であり記述には最新の注意が必要だったはずである。 | ||||
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遠隔殺人の謎をH・Mが解き明かします。 江戸川乱歩先生が絶賛です。 | ||||
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思念放射(テレフォース)による殺人、という不可能犯罪が描かれる。雰囲気づくりは申し分ない。が、最後にすごい展開を見せる。それはもうすごいとしか言いようがなく、開いた口が塞がらない感じがある。 解説で泡坂妻夫が「改めてカーの手腕に呆れると同時に、新しく気付いたことがあった。それは、ほかの探偵小説にはない、カー独自のはぐらかし方である」と書いているが、まさにそれが言い得て妙だと思う。 実にうまくはぐらかされたなあ、という感じの種明かしなのである。「ふざけるな」と怒る人があってもいいと思う。僕もどちらかと言うと、いいのかしらんこれ…と思ったクチなのだが、まあカーだから仕方ないか。 カーとはそういう作家なのだ、という言い方もできるだろう。このアクロバティックな決着を受け入れられるかどうかで、カーのよき読者かどうかも測れるのではないか。そういうリトマス試験紙的な作品かもしれない。 | ||||
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後に訂正されているかも知れないけれど、第一部の第3章の終わり近く、 (47ページ上段)「良人はしかし、彼女の首に手を当てがって、その まま部屋から押し出した」の「彼女の首」は「彼女の腕」の間違いです。 原文は"He closed his fingers round her arm and led her out." 「当てがって」も「握って」の方がより正確でしょう。 | ||||
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