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残穢
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残穢の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全306件 161~180 9/16ページ
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| 映画かもされましたし、女優さんも原作者も大好きな方なので。読む前は見に行こう!と思ってましたが …意外に身近な事柄を表現されているので 行くの止めました…。 アパート独り暮らしで。独りで居る時に思い出したら怖いです… | ||||
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| 枝葉になる話まで詳細に記述されてますが、疲労感だけが残りました。 子供の頃、西洋文学を本文と巻頭の登場人物一覧を行ったり来たりして読んだのを思い出しました。それでいて最後まで読んでも達成感が無いと言いますか.... | ||||
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| ホラー・・・ではないですよね。 全く怖さはありません。 登場人物が多すぎて話しがバラバラになっています。 残穢、の恐怖は誰にでも起こりうる。 その恐怖を余韻として残したかったのかもしれませんが、それにしては恐怖要素が少なすぎて残穢の恐ろしさがいまいちピンときません。 スラスラと読めましたが、面白くないです。 読まないほうがいいとは申しませんが、読むほどの価値はない、そんな感じです。 読了後、「・・・・・・で?」って思いました。 | ||||
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| まず、登場人物が多いです。いろんな人に話を聞いて怪奇現象の大元を見つける話なんですが、とてつもなく登場人物が多いです。なので、どの人が誰だっけ?と混乱すること必至です。 次に、説明が回りくどい。二回三回同じ文章を読まないと内容が理解できない。これはストレスでした。 で、怖さですが… 怖いです。明らかに作り話やろ…というような大げさな表現が少なく、それ故にリアルです。2、3日は寝付きが悪くなります。 てことで、トータルで星3ってところです。 | ||||
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| ポルターガイスト現象の原因究明をする話だが、淡々と調査結果が綴られるだけなので読んでいて退屈。 時間軸も現在から戦後戦前とどんどん変わるので登場人物がとにかく掴みにくい。 どこかで原因が突き止められて話が大きく展開するのかと思いきや最後までそのまま・・・カスタマーレビューの高評価もアテにならない。 | ||||
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| 映画を見て購入しました。 面白かったです。 人物の設定が映画と違ってたけど問題なかったです。 | ||||
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| 読み始めは、その辺の短編ホラーの集合体のよう。 が、一話一話はつながっており、 主人公は小説家で、著者の分身のように語る。 小野不由美らしく、ラストに向かって、残り1,2割でドカンとくる展開。 難解なので、2回読んだ後、映画を見て、更にもう一回読んで、 やっと「ああ、そうだったのか」と思えたのだった。 本は、あまりに淡々と進み、怖いとは、さほど感じないのだが、 ストーリー作りの丁寧な感じ、流石でした。 ちなみに、映画の方が、映像でストレートに入るのと、 原作にはない描写があり、怖い。 | ||||
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| 怖くなかった理由は、主人公の立てた仮説が都合良すぎで、不勉強にも感じたから。 つまり物語の進行に付き合うほどの説得力がなかった。(理論武装はあった。) 古来伝承の延喜式のセンセーショナルな部分のみを借りているのだが、 やたらと日頃、感染や汚染といった事象にのみに反応が高い人には、受けがいい小説かもしれない。 私はホラー小説に科学的根拠は求めないが、物語作りにおいての整合性は大事だと思う。 本作が地味だとか、調査レポート風な進行であることが退屈という声もあるが、 そこに関しては面白く読めた。霊的現象の描写や加減も及第点だ。 この小説は怖い人、怖くなかった人、両方いても不思議はない。そういう題材だ。 しかし蛇足かもしれないが、書物としてはあまり行儀の良いものだとは思わなかった。 | ||||
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| 大変面白く、そして大変怖ろしかったです。 ひとりの部屋で寝る前に読むと後悔します。 今まで気にならなかった部屋のきしみ、水の音、すべてが気になるようになります。 これを読んでいる間、寝る前に消したはずの廊下の電気が ふと気づくとまた点いていたりしました。怖いのでもうそのまま寝ましたが……。 子供の頃のような、ひとりで寝るのが怖いという感覚を思い出させる本でした。 | ||||
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| だからなに?という感じ、説明が長すぎてどこが怖いのかわからない。 頭もごちゃるし、正直飽きた。 苦痛で読み終えました | ||||
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| キャッチコピーや映画の宣伝、レビュー、また小野不由美さんの作品なので夜1人でトイレに行けなくなるくらいの怖い本だと思い、それを求めて購入しました。…この本は手元に置くのも怖いという人と、全然怖くなかったという人の意見に二分されていて、自分は残念ながら後者でした。ネタバレになりますが、死穢が怪異として伝播していくのには確かに背筋が寒くなる気がしますが、今現在の怪異の元を辿ると明治や大正時代の自殺や殺人、しかも遠方、と言われてもピンと来ないというか。最初はマンションの一室の異音から話が始まるのですが、数ヶ月数年前でなく物凄く遡って自殺された方がおられたので、そんなに長く穢れが残るのか??と。全く無関係な所に怪異として顕れるより、その場所その物などに執着や未練があって怪異が顕れる方が怖いような…?と思いました。読後、え?これで終わり…?と思い皆様のレビューを読み、あーその死穢の伝播が自分に無関係でもされてる事に怖く感じるのか…と思い、言われてみれば。。とそこでこの本の怖さを納得しました。そして人物がこんがらがりましたが、こんがらがったままでも何とか不都合なく読み終えられました。 | ||||
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| この作品は作家(著者)が読者から送られてきた体験談を元にしながら、あるマンションと団地で起きた怪異を語るという形態を取っています。 「〇〇さんによれば〇〇だという」「〇〇さんは確認してみたのだ」など第三者目線でその土地に誰が越してきたのかや怪異が起きた状況が語られます。伝聞形式ですね。 一歩引いた形で語られるのですが、土地の歴史やそこに歴代住んでいた人、体験した怪異など全てにおいて説明くさい。読んでいて全然感情移入できないというか臨場感がないというか。 例えばこれが「リング」など主人公が体験した形の小説であれば、読者と主人公が同じ目線になり、この怪異がどこから来るのか? 自分の身に何が起こるのか? 井戸の底に何が眠るのかなど恐怖を感じながら引き込まれるわけですが、「残穢」ではそれが全くありません。 小野不由美さんの作品「屍鬼」もそうでしたが、自分で作った舞台(街の歴史や配置などの設定)の説明にウエイトを置きすぎていて物語としての面白みに欠けています。 小説を書く上でしっかりとした舞台を作ることは大切ですが、それをわざわざ全部読者に説明口調で叩き込まなくても〜と感じました。読んでいて興がそがれます。 「黒い家」「リング」のような没入感は期待できません。怪異の内容は、稲川淳二さんや福澤徹三さんのお話には遠く及びません。 | ||||
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| ニコニコ動画で鬼談百景の動画を見て、 とても怖かったし面白かったので興味を持ちました。色んな人が、 この作品をすすめていましたので、 とても期待して読み始めました。 読後。何でしょう、 この迫力。何とも言えない怖さ。 じわじわくるんです。 久々に部屋の中で一人いるのが怖く感じました。個人的に一番怖かったのは台所で、ある人が遭遇した怪異です。 あと、平山夢明さんが出てきたのはテンション上がりました。 | ||||
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| 調査内容を淡々と報告していくだけの文章で中盤位から飽きてきた。雰囲気を盛り上げる為に、夜中に間接照明の下で読んでも恐怖感は無し…。登場人物が多すぎて頭の中でごっちゃになるので、相関図や地図を描いて読もうとしたが面倒くさくてやめた。面白ければその作業も楽しかったはず。 | ||||
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| 私は怖く感じなかった。幽霊が現れてどうのこうのって感じではなく、得体の知れない何かに向かって徐々に近づいていく恐怖感か。情景を思い浮かべながら読んだが、田舎の私には都会の人々の動きなど関係なさすぎた。 | ||||
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| 主人公の立てた仮説が立証されたような状況証拠の積み重ねがあり、果たしてミステリーの核心に近い所までたどり着く。 だが裏を返せば、その仮説をそのまま利用して、もし仮に日本中で一斉に「お祓い」を執り行うとする。 そうすればごく短期間のうちにこの国のかなりの数の自殺者や殺人事件を減らすことができると、冗談みたいな効能を私は想像してしまう。 お祓い如きで穢を阻止できないのであれば、そもそも触穢に関する規定そのものが無力となり、この作品の仮説そのものが説得力を失う。 そう考えてしまうと怖くない。創作物は妄想の産物であれ、読者を説得させる道理は最低限必要だからだ。 切り口は良かった。彼らの手間のかかる調査もそうだし、現象を客観的に捉えて怪異の謎を解くという主人公の態度にも乗れる。 地域社会のあり方の変遷に触れてみたり、なぜ怪談はどれも似るのかを考察してみたり、なによりも心霊現象の表現も上手である。 結末のあっさり感と読後のねっとり感が印象的で、大人のためのアトラクションといった風味である。 しかしながら前述のように、魅力的な題材とも思える「触穢」、その仕組みの一部を都合よく取り出して無理矢理に 心霊エンターテイメントと結びつけるために、本作では苦心して理論武装(言い訳)をしている部分が散見される。 だから良作なのか駄作なのか私は判断に困っている。 しかし良くも悪くも、この作品が人間とりわけ日本人の恐怖心の源泉を正確に狙い撃ちしたことは確かである。 | ||||
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| 小野不由美さん、好きなんですよね。 十二国記もゴーストハントシリーズも、本当にわくわく引き込まれて読みました。 先日映画「残穢」を観たので鬼談百景とともにこちらを購入。 正直、映画もあまり怖くも面白くもなかったんですよ。 でも映像では描かれなかった下地や背景、細かい説明が本ならあるのかなと思って。 結果、映画の方が100倍よかったです・・・・ 鬼談百景については、ホラー雑誌に載ってる読者の怖い体験投稿コーナーそのまま。 そういう狙いなんでしょうね。 そういうものとして読めばいいですけど、小野不由美さんのストーリーを期待すると肩すかしの本でした。 こちら、残穢。 つまらないです。 とにかく登場人物というか、証言をする人数が多く、エピソードも多いので、映画を観たからなんとかついていけたものの、本だけならごちゃごちゃになるところです。 で、なにが書かれてるかというと、霊現象と思われるものに遭遇した話をひたすら探しているだけ。 もともとの帯が畳をこする音がする、という久保さんと筆者、いくらなんでもこだわりすぎじゃありません? 引っ越して現象がなくなったらもういいじゃないですか。 そんな大したことないことを隣近所まで巻き込んで7年ですか・・・・はあ・・・・ 久保さん、絶対ご近所でおかしな人認定されてますよ。 小井戸さんもわからない。 地上げにあったとき、なぜ飛びついて家を離れなかったんです? 霊現象が起こる家にしがみついた理由は? お金出してもらって引っ越しで万事解決ですよ。 結局筆者の家の電気系統のこともスルーですよね? とにかく読むのが苦痛で、なかなか進みませんでした。 でも「小野不由美さんだから、このまま終わるはずはない。絶対すごいラストが待ってる!」の期待のもと読み進めましたが・・・・残念です。 触れてはいけないものがある。 すべての減少は虚妄(思い込み)かもしれない。 そう言いたいのかなとは思いましたが、あまりにも長くてくどくて山もオチもありませんでした。 がっかりです。 小野不由美さんの他の本に期待します。 | ||||
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| 恐いと評判だし、映画化したので読んでみたけど・・・どこが恐い?最初からつまらなかったけど、その内と読んでみたけど全然恐くない!!むしろつまらなかった。残念です。 | ||||
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| ミステリーでもなく、怪談話でもなく、なんなんでしょうね。 地縛霊にまつわる話なんでしょうが、まったく宗教じみてない。 どんどん不可思議現象に関して、何が原因なのかを紐解いていくだけの話。 いったいどこまで遡るんや〜と止めたくなるくらい 「一般人がそこまで頑張れるか?」と疑問に思いますが、意外とのめり込んで 一気に読めました。 ノンフィクションのようにわざと描かれてますが、意味があるのかな? フィクションなのかノンフィクションなのか最後まで分かりませんでした。 なんかその辺がモヤモヤしたところですね。 | ||||
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| 「手放したい」というレビューが気になり早速書店で購入しました。 最初は盛り上がりのあるホラーなのかと思っていたので途中まで行っても余り展開が無く、読むスピードが落ちていて後半でこの物語の芯の部分が明るみになり読み終わった後には、今までのホラー小説で味わった事の無い恐怖がありました。 まるで小説の第三者のような気分になります。 他人事ではない恐怖、大変おもしろかったです。 | ||||
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