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残穢



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【この小説が収録されている参考書籍】
残穢
残穢(ざんえ) (新潮文庫)

残穢の評価: 3.38/5点 レビュー 306件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全306件 21~40 2/16ページ
No.286:
(5pt)

ミステリーとしても面白い

幽霊の怖さは従来のホラー小説と変わらないが、ミステリー的な展開が気になり、一気に読んでしまった。
小野さんの作品では一番好きです。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
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No.285:
(5pt)

今いうことではないですが

なぜ私はこの本を買ったのかな?と思っています。タイトルが怖すぎていまだに本を開くことができません。『隣の家の少女』並に騙されたかったです。
読んだら追記したいです。
タイトルは星いつつです。震えあがりました。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
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No.284:
(5pt)

面白かった

怖さよりも、謎解きをしていく過程が面白くサクサクと読めた。
怪異の元凶が分かっていく過程はゾクゾクとして、読むのが止められなくて読み終わったのが夜中の0時近くになっていた。
これぞ日本ホラー、な要素満載で他にも買いて欲しいです。
怨念はちゃんと祓って祀らないと、いけません。平将門しかり菅原道真しかり崇徳院しかり、です。
最後に一つ。ちょうど佳境に入った場面を読んでいたところ「ガタっ!」と大きな音が隣の部屋から聞こえて(隣の部屋との襖は閉めていた。ちなみに畳の和室)心臓が止まるかと思った。(霊感なし、幽霊の類は信じない人間ですw)
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4101240299
No.283:
(2pt)

不気味、求めてたものとは違う

怖いじゃなくて不気味。こういうのもありなのかもしれないけど、ホラー小説というより怪談チック。過去を追うのは面白いが、一つ一つの事象が広く浅くのめり込めない
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No.282:
(1pt)

残念な作品

途中まではよかった。
後半はまったく違う方向に話が流れ、
無理矢理つなげていたが、
読む方はしらけまくりでした。
読む意味のない本です。
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No.281:
(4pt)

怖さよりも興味深さが勝った

怪異が起こる理不尽さ、自分に起こり得るかもという身近さが怖さの最大演出だと思いますが、構成として土地や人の歴史を調べていく過程が大部分のため、原因が少しずつ紐解かれていく興味深さやおもしろさが勝ち、恐怖はあまり感じませんでした。
また、人が語る記憶の生々しさの描写からか、近年の怪異や現象は怖いと感じるのですが、どんどん遡るにつれて記録と事実と推察だけになるため、怖さは前半の方が強かったです。
怖がりたいという方には賛否あるでしょうが、自分のような理屈ホラー好きにはおすすめ。このレビューに共感した方は、同著者の「営繕かるかや怪異譚」もおすすめしたいです。
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4101240299
No.280:
(2pt)

合いませんでした。

評価を見て期待しすぎたようで、あまり面白くなかったです。
内容が冗長で、ずっと盛り上がらないまますっと終わります。そこが現実味があって怖いと思う人は合うのだと思いますが、私には合いませんでした。
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No.279:
(5pt)

カバーが違っていました

映画写真のカバーでないから購入したのに。
がっかりです。
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4101240299
No.278:
(3pt)

非常に怖いです

中盤まではものすごく面白かった。後半は難解かつ、盛り上がりに欠ける展開になってしまっている。
「リング」の実録版という印象。ジメジメした恐怖が付きまとう。非常に怖い。
物語が平坦なのでそこが非常に残念でした。
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4101240299
No.277:
(5pt)

本棚に置いておくことすら怖い

全然怖くない/もの凄く怖い
と、読んだ人によって意見が二分する本なのだと思います。私はとても怖かったです。この小説より怖い本に出会ったことがありません。

はっきりと怖いものが出てきて怖いことが起こる西洋的怖さではなく、じわじわと侵食してくるじめじめした日本的な怖さだと思います。
なので、どんなものを怖いと感じるかによるのでは。
普段から行間を味わう本の読み方をしている人はきっととても怖く感じます。
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4101240299
No.276:
(5pt)

ネタバレしてるかも・怪談好きは読むべき

ホラー小説や実話怪談を読むのが好きです。
しかしあれを読みなれた方からすれば、この作品はかなり地味な展開かもしれません。
加門七海さんの「三角屋敷」や郷内さんの一連の著作は怖くて有名だと思いますが、「残穢」にはあれほど派手な怪異は起こりませんし、展開も非常にゆっくりです。

しかし実際、新居に怪異が起きて、管理人からは事故物件じゃないと言われたとする。新聞やネットを調べてもめぼしい事件は無い。だったら近所の人に昔の話を聞いてみよう。そういう流れになった時、どれほど近所の人からスピーディーに情報が集まるものか。
皆さん、あなたの隣の家、前は何が建ってました。その前は何でした。こう訊かれた時、あなたならどこまで遡れますか?
「町内の事を何もかも知っている長老」なんて便利な人は現れません。皆断片的な事しか知らない。最初は断片を集めて行くしか無い為、展開がゆっくりなのも仕方ないです。そこがリアルでもあります。
そして土地は分割されたり併合されたりするものです。今はマンション建ってるあの土地、昔は駐車場と◯◯家だった。いや駐車場になる前は□□家と△△家と◇◇家だった。いや元々は●●家と■■家だったのよ。
こんな感じでどんどん増えていく人人人家家家、もう頭が大変。しかし確かに土地ってそうだし。更に話を聞く中で繰り返し繰り返し耳にする似たような違うような怪異。これは偶然か因縁か。
前半、色んな人から話されるその人の人生、不思議な経験談、この辺の五里霧中感は読みどころです。怖い話というのは、全貌が解らない時が一番怖いんです。ここで投げ出さないで!

うってかわって後半のジェットコースター感は圧巻。
Tさん母娘の過去が解った時には「出たあ!これが因縁かあ!解決ー!」と喜びました。
Mの事件が判明した時も、「よ、よーし、これで解決!!」と思いました。
Tが出てきた時は「大オチはこれかー、でもまあ怖いからいいや、あー面白かった、今度こそ解決ー!!」と思ったのに。
更に呪われた◯が登場した時は「…まだ何かあるの?」と嫌になり、舞台が◯◯になった時は「ひえええ」と疲れ果て、呪いの震源地から別ルートでも呪いが拡がってると解った時は「もうイヤあああ」ってなりました…
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4101240299
No.275:
(2pt)

うーん、怖くない

小野さんと言えば十二国記ですが、文章は読みやすいと思います。ただ、怖いと言われていますが、まったく怖くありませんでした。人死のあった土地とかなんて日本全国どこでもあると思いますよ、それこそほんとに大昔まで遡れば。実家なんて無縁仏が窓から見えますし。そう言う意味では期待はずれ。なーんだ、て感じでした
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4101240299
No.274:
(2pt)

結局オカルト思考

ドキュメンタリー・ホラーという紹介だったので、実話怪談系なんだろうなと思い今まで未読でしたが、山本周五郎賞受賞作ということで読んでみました。
客観的視点で怪異の真相を探るドキュメンタリータッチで話は進んでいきますが、穢れを地鎮祭や葬儀で浄化できなかった、穢れは伝染する、とか普通に言ってしまう、結局オカルト思考な主人公たちの話でした。
岡本綺堂はじめ宮部みゆきや小池真理子などの”物語”としての怪談は大好きなのですが、オカルト・実話怪談系は疑うことなく因縁や心霊を信じてしまう、カルト教信者と被る思考が作者にちらつくので、やはり苦手です。
もし現実にこんな調査をされたら、なんの問題もなく過ごしてるマンション住人にとって、変な噂が流れたりして嫌な気分にさせられる迷惑この上ないオカルト女性たち行動です。
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4101240299
No.273:
(2pt)

途中までは良いんですけど

実生活では、すっきり解決しない事が
ごまんと在りますが
娯楽なんでスッキリしたかった(笑)
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4101240299
No.272:
(5pt)

ホームシック中に読むもんじゃなかった

一人暮らしを始めて3ヶ月ちょっと、ホームシックが頂点に達していた時、Twitterで『一人暮らしの人にオススメ!』との文言を見て深く考えずに購入。
とても面白かったです。読後はしばらく眠れなくなりました。
今では一人暮らしにも慣れ、平然とこの本を読み返せていますが、【一人暮らしを始めてすぐ】のタイミングに読むホラーとしては最高だと思っています。
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4101240299
No.271:
(1pt)

長い、つまらない。

注釈付きのインタビュー記事を延々と読まされている感じ。長い、くどい。
手の施しようがないほどつまらないし、はっきり言ってこんなものは「小説」ではない。

長大な作品であっても謎が魅力的ならぐんぐん読み進められるけれども、
「変な音がする」程度の謎でこの文量はさすがに読めたものではない。

貴志祐介のような稀代の名ホラー作家の小説と比べると数段劣る。
退屈と言われることの多い純文学作品にも、これより面白い作品は無数に存在するだろう。
時間を無駄にしたくなければ、別の作品を読んだ方がよい。
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4101240299
No.270:
(3pt)

おもしろいが解説風です。

はらはらどきどきという展開ではありません。
ただただ解説が続くといった趣向です。
おそらく好き嫌いがかなり分かれる作品です。
解説好き、民俗学の詳細を知りたい人にはおすすめです。
物語性が好きな人には不向きです。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.269:
(1pt)

つまらない

今、頑張って読んではいるが
文章がくどく読みにくい上に、
全く面白くないので、全然進まない状況
小説、特にホラーは好きで、面白い作品だと
時間も忘れ一気に読破してしまうのに
これだけ読めない本は初めてです。
内容にも、惹かれる所は1つもない。

本棚に置きたくないのは、怖さじゃなく
繰り返し読みたくなるような本では
ないからだと思います。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.268:
(3pt)

あるマンションの因縁を巡る話

著者である《私》が、読者から受け取った手紙は、あるマンションにまつわる奇妙な体験だった。それを調べ始めると、やがてそのマンションにまつわる因縁が暴かれていき……という怪談小説。

抑揚のきいた巧みな筆致で、詰まることなく最後まで読了できた。ただ特に怖かったり恐ろしかったり、といった感情が揺さぶられる類の読書体験ではなかった。抑揚がきいている展開も、ともすれば盛り上がりに欠けたということでもあり、自分はこの本のいい読者ではなかったようだ。
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4101240299
No.267:
(2pt)

期待外れ

この本は怖くないと思います。
色々なレビューで超怖いとか書いてあったんですけど、その怖さは分からない
始まりはちょっと不気味だったけど、残りはドキュメンタリー式で進んで主人公たちは話で観測者として活躍しているので、恐怖感はあまり伝わらないと思います。ですけど読後は微妙な感じがあって完全に期待外れではないかもしれませんが、人はよくレビューで書くほど最大の恐怖を与える作品じゃなかった…
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299

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