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残穢



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【この小説が収録されている参考書籍】
残穢
残穢(ざんえ) (新潮文庫)

残穢の評価: 3.36/5点 レビュー 300件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全300件 41~60 3/15ページ
No.260:
(1pt)

言うほどではない

新聞で紹介されていて、いつか読みたいと思ってました
ですが、、、正直全く怖くなかったし面白くなかったです
とにかく退屈で最後の章はページが進まなかったです
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.259:
(5pt)

最恐の活字

リングシリーズが好きで映画も含めてシリーズ全作を鑑賞、読破してるけど、初めてホラー小説を読み終えて「目に入る場所に置いておきたくない」と思うほど怖かった。だから今、どこにあるかわからない(笑)映画化にも納得。リングと違って世界観がちゃんと表現されていて一気にファンになった。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.258:
(5pt)

面白い!

鬼談百景を読んでからこの本を読むことをおすすめします。
それから、鬼談百景を読み、この本を読んだら、ゴーストハント・シリーズ(小説版)へと続いて下さい。

リングは二度と見ないと心に決めています。
呪怨ももう絶対見ません。
ホラー映画にお金を払うことは絶対にしません。

そんな私は、活字で怪談を読むことが好きです。
怪談話のポッドキャストを聞くのも大好き。
文字で入ってくる恐怖は楽しめるらしい。
(ゴーストハントの漫画は夜に読むことはしません)

さて、この話ですが、とても怖いです。
ただ、圧倒されるリサーチ力や、
考え方にほれぼれして楽しく読んでしまいます。
何と言うべきでしょうか。
そう、怖い怖い!と訴える小説ではなく、
怖い現象は何故起こっているのだろう、を追求する話だから、
怖がらずにふむふむと冷静に読むことができます。

何が言いたいかと言いますと、
小野不由美さんの頭の中がのぞけるこの本が私は大好きです。
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4101240299
No.257:
(4pt)

じわじわと感じる恐怖、想像力がある人は尚更

この本の怖さは読後に感じるかもしれない。
というか、読んでる最中にも、、、
個人レベルでは、何故か普段は気にしていないだけ?の隣の部屋からの物音が聞こえたら、普段は来ないはずのスマホアプリの通知が来たりしてそのたびにビクッとなりました。
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4101240299
No.256:
(3pt)

まぁまぁゾクッとしました

しっかりした本のわりに安かったです。
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4101240299
No.255:
(5pt)

怖い、と言うよりは、狡い

一読確かに怖いです。が、改めて考えると、根本の事件から作品内の現在に至るまでに、他の魂たちがやれ戦争やら闇市やら「はるかな地獄」を生き抜いたことを踏まえれば、その間をこんな程度の祟りごっこでのうのうとやり過ごした「怨霊貴族」とでもいうべきこの霊たちに「不公平な狡さ」を覚えずにはいられません。怨霊事件の損得を計算する「怨霊経済学」が望まれるところです (まあ、実際には「霊の意図」では無く、霊を意図させずも巻き込む「現象」としての祟り (ANOTHER等のような) が探究されているものとは思われますが)。あと、できれば関東地方内で完結してほしかった、という思いは、生まれながらの関東人としての無いものねだりでしょうか (将門やら鎌倉以来戦国まで延々と続く戦乱やら、祟りのソースには事欠かないものと自負するものではあります)。
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4101240299
No.254:
(5pt)

想像すると…。

想像すると恐い。
これから引っ越しをする時とかに思い出してしまいそう。

同時に発売された「鬼談百景」とリンクする所があるので、そちらから読まれた方が良いかも。
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4101240299
No.253:
(4pt)

一人で読んでいると後ろを振り向きたくなくなる本

主人公本人が何かとんでもない超常現象に合うとか、幽霊やお化けと対峙するというような話ではありません。
直接的な表現も少なく物語の大半は主人公たちがとある土地に過去どんな家や建物があってそこでどんな事件があったかを調べていくのたくさんの人の名前が出てくるのでサスペンスに近い感覚で読んでいました。
過去にさかのぼっていくため戦後、戦中、戦前…多くの家庭の名前が登場し、時には土地を飛び越えて地方へ移ることもあるせいか混乱してしまいそうになりました。
また、過去〇〇家がある場所には××家があり、さらにその前はどういう建物があって…と頭の中に描いた地図もごりゃごちゃと混乱したのでこういう表現が苦手な方には読むのが大変な部分も多いかもしれません。
しかし読み進めていくうちにだんだんと空恐ろしいような、これはどこまで続くのだろうという雰囲気に首周りが締められるような息苦しさを感じてつい家族の傍に座って読んでしまい数時間で読破できた本です。
雰囲気が恐ろしいです、こういう話は私自身にもいつか降りかかるのではないか?
呪いや祟りとはまた違う、穢れを人が感染するという想像が付きまとい良い意味で嫌な気持ちになりました。
雰囲気ホラーというか自身の想像力が豊かであるほどこの本は想像力が力になって引き込まれると感じました。
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4101240299
No.252:
(4pt)

ものの見方を変えてくる怖さがある

派手な怖さはないため、フィクションのホラーとして楽しむには物足りないと思います。
この作品の怖さはそこではなく、自分の住まいや環境も、この作品に書かれている穢れのようなものに汚染されているのかもしれないという不安感です。
「手元に置いておきたくないほど怖い」というのも、この本を手元に置いておくことで、内容に賛同してしまうような恐ろしさからくるものだとするとうなずけます。
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4101240299
No.251:
(4pt)

怖い人と怖くない人

この世の中は二つの人間に分類できる。残穢が怖くない人と、怖い人である。

話として何か明確なオチを求めている人は消化不良で終わるだろう。寺生まれのTさんが波ァ!と解決してくれるわけではないし、問題は結局のところ何も解決せず終わる。
いわゆる都市伝説系怪談なので、現実と地続きであることを楽しむもの。つまり、これを読み終わって、「これは明らかに作者である小野不由美先生が「私」なので、実際似たようなことがあったはず」「少なくとも元ネタとなりうる何かがあったであろう、読者から実際手紙が来ていたはずだ」「そもそも自分の住んでいるところは、元々何があった場所なのだろうか?」「話をしているだけで影響があるのなら、この本は大丈夫なのか?」そういうことを想像してしまう人が残穢が怖いと思う人だろう。ちなみに私はかなり怖かった。
話はそれるが、海外のホラーは呪われたり死に至る者は理由がある(バカップルだとか、ジョックだとか……それは理由なのか?という感じだが)のに対し、日本のホラーは何の落ち度もなくたまたまそこにいたなんてことで祟られる(だから怖いのだ)、という論を展開している人を見たことがある。いささか乱暴な話だが(海外のホラーにも特に落ち度なく呪われるものはある)それは横に置いておく。さて、残穢において何らかの影響をうけた人々はみなおそらく落ち度はない。何らかのきっかけや個人の資質はあるだろうが、穢れに触れなければ問題なく人生を送っていたはずだ。だからこそ残穢が怖いと思う人は思うのだ。「自分も穢れに感染したら、そうなるのかもしれない」と。
岡谷マンション・岡谷団地に問題なく住める人と、何かを感じてしまう人がいる。それはまさしく残穢が怖い人、怖くない人の差だと思う。どちらがいいとか悪いとかではなく。
というようなことを書いていたら家鳴りがしたのでビクッとしてしまった。怖い人にとっては、かなり後に響く小説だと思う。
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4101240299
No.250:
(1pt)

怖い本でなく、眠い本

全然怖くない。
序盤こそワクワクしたものの、中盤以降は眠くなり
終盤は早く終わらないかなあと思いながら読んだ。
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4101240299
No.249:
(1pt)

期待するほど。。。

相当怖いんだという先入観から読み始めましたが、
途中だるくなって読むのをやめようかと。
ただ、なんとなく読み終えた方がいいかと、これは怖い系の話を読む時の個人的感情で。
読み終えて、え、解説の色々なの何?そこまでじゃないよね。と。
期待大だっただけに。。。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.248:
(4pt)

映画版を見た後に読みましたが、

映画が面白かったので原作もと思い購入しました。映画版よりも濃い内容で個人的には良かったですが人によってはくどいと思ってしまう部分もあるかも…?映画はラストの演出が唯一微妙だと思いましたが、こちらはそんなこともなくてよかったです。
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4101240299
No.247:
(4pt)

怖すぎるということ

この本の前に鬼談百景を読んでから残穢を読みましたが、おおよそ3週間くらい怪談ものを読み続けていたらちょっと怖くなりました。
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4101240299
No.246:
(5pt)

実体のない怖さが読者を追いつめていく

ホラー小説とは思えなかった。
なのに、怖い! 読み始めてすぐ後悔した。けれど結末を知らずに投げ出すのも、想像が膨らみ怖い。結局読み進めるしかない。

ホラーと思えないのは曖昧な怖さの為。その曖昧さは、誰もが(他者の恨みをかぶっていない。清廉潔白、もしくはなんの関係のない人物であっても)遭遇するかもしれない実体のない怖さゆえだった。しかも衣食住の住にまつわる怖さだからね! 逃げられないよ!
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No.245:
(2pt)

だるい

だらだらと退屈でどうでもいい話やウンチクが続く。読んでるうちにイライラしてくる空前絶後のつまらなさ。
残穢Amazon書評・レビュー:残穢より
4103970049
No.244:
(5pt)

映画を観てから本を読みました

Amazonプライムに『残贄』があり、期待しないで観たら実話怪談のようで大変面白かったです。
映画を観てから本を読みましたが、そんなに怖いエピソードやおどろおどろしい内容ではなく淡々とお話が繋がっていきます。
特に見せ場のない話なのに引き込まれて読み続けてしまうというのは、やはり作家さんの力が優れているということです。
怖がりたいだけの人よりも実話怪談マニア、オカルト大好きな人、ちょっと違うタイプの怖い話を読んでみたいひとにも良いかも。
よくよく考えると怖いことばかり書いてあるので、なるべく文章を想像しないように読みました。
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4101240299
No.243:
(5pt)

大変奇麗でした

本が大変奇麗でびっくりしました。殆ど古本という感じが殆どありません。しゆお使用感は極く僅かでした。学生時代から、古本に慣れているのですが、昔の古本屋で発掘した名著は、随分痛んでいることが多く、自分で修復してですが)読んだものですが・・・・(60年前の話ですが)。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.242:
(2pt)

小野さんの作品は今回も…ダメでした

『屍鬼』もそうでしたが、小野不由美さんの作品は、やたらと長いだけで、どうにも面白いと思えないです。

本作も、ホラーとか怖いとか、そういう点から見ても正直言ってつまらないのですが、それ以前に書き方の問題なのでしょうか、やたらと同じ様な事を何度も繰り返すくどい文章、必要以上に(必要の無い)細かすぎるディテールの書き込み等、テンポ感も悪くなるし、読んでいて疲れて飽きてきてしまう。
「もう分かったから、そろそろ肝心の "お話" を進めて下さい…!」と何度思ったことか。
それでいて、細かさの割には、肝心の人物像や人間関係、建物や町の風景などが全然イメージ出来ず、頭に入らないし、覚えられない。
自分が特別読書家だとは思いませんが、それでもそれなりに本は好きで色々読んでる方だと思いますけど、小野さんの作品は本当に読みにくい。違う意味で根気が要ります。「読む」のではなく、「活字を消化する」労力が要るので、楽しみより疲れが勝ってしまいます。

また、この作品が若干ドキュメント・タッチ寄りで書かれていることとは関係なく、今まで読んだどの作品でもそう感じますが、"血が通っていない" とでも言えばいいのか、マイナスの意味で淡々としていて、"伝わるモノ" が少ないと言うか…。
登場人物の生きた声が聞こえて来ないのです。

こういうのを幾つか先に読んでしまったので、代表作で大ヒット作とされている『十二国記』に手を出す気になれないのが、何とも残念。話題作だし、気にはなるんですけど、やっぱり「細かくて、くどくて、しかし長くて」自分には合わないのかな…と尻込みしてしまいます。
「あらすじ」として眺めて見れば、(未読も含めて)どの作品も決して面白くなさそうな訳ではないだけに、何とも残念です。
次はもう無いかな…。
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.241:
(1pt)

え、これで終わりっ!?

我慢すれば、、、
我慢すれば、、、
絶対恐ろしいオチがあるに違いない、
我慢だ、我慢するんだーーーと
何とか読み進めたのにい。

終わっちまった!!!
俺の時間返せああああ
残穢(ざんえ) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299

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