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オリエント急行の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
オリエント急行の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全217件 81~100 5/11ページ
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身内用に 絶賛もネガキャンもしてなかったし 本体の状態についてもノーコメだったし この評価が妥当かな 俺は読んでないから知らん | ||||
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兄から映画を見るよりお前は本を読んだ方がきっと面白いだろうと言われ、エルキュール・ポアロシリーズを初めて読みました。何なら推理小説は初めて読みました。証言、整理、推理の鍵までは少しずつ読み進めて、ポアロの推理が披露されるところから一気に読みました。 想像と疑問が限りなく膨らんで、ポアロの推理で収束していく。本当に面白かったです。少し余韻に浸ってからもう一度読み返します。他のシリーズも間もなく読んで見ようと思います。映画も終わらないうちに見ます。 | ||||
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恥ずかしながら最近アガサクリスティを読み始めた者です。 ひらめきではなく、あらゆる可能性をくまなく調べ潰して行く、 そのときに性格によって反映される行動を信じて行く、 という推理スタイルが面白いです。 探偵は説明できる特殊能力である、と言った感じで。 本書を書いた、アガサクリスティの頭の良さがすごいですね。 舞台が列車だったり、大陸の中で人種のるつぼとなっているところが海外ならではで楽しいです。 ぜひ映像でも見て見たいなと思うシチュエーション、描写、でした。 オリエント急行にも乗ってみたいです、 | ||||
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大昔に読んだ記憶はあるのですが、映画の方も楽しみなので、新たに購入し読んでみました。 クローズドサークルで面白かったのですが、ちょっとした文にフランス語発音のルビがふってあるのが気になりました。それも何十箇所も。 フランス語での会話を意識させてるのでしょうが、ルビはほとんど全く目で追いませんでした。クリスティの原文もそのようなかんじなのですかね? それさえなければ星5つでした。 | ||||
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何故この作品が、何故、高評価なのかが理解できません。最後の95パーセントまでは楽しく読めますが解決編で「そんなのありかよ?」と正直思いました。まるっきりご都合主義というか現実味のない話になっしまています。 | ||||
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「アクロイド殺し」も「そして誰もいなくなった」も読んでるけど、本作を読んでいなかったのは、子どもの頃アルバート・フィニーがポアロをやった映画を観て、トリックを知っていたから。 セールだったのでようやく読んだけれど、昔想像していたより描写が結構あっさりしているというか、オリエント急行の豪華さを楽しむんだったら映画の方かな(出演者も超豪華だったけど)。原作も十分名作でクリスティの代表作のひとつだとは思うけど、読んでからまた映画を観たくなってしまった。 え、ハリウッドで再映画化? ケネス・ブラナーがポアロで。。。こっちもなかなか面白そうだけど、豪華さではちょっと落ちるかな。 | ||||
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ずっと読みたい本リストには入っていましたが、今年のケネス・ブラナーによるハリウッド映画化を機についに読破しました。クリスティーといえば旅と閉鎖空間ミステリーが鉄板らしいですが、今作はまさにドンピシャでした。 主要登場人物が多い上に外国の名前なので、読んでいて時々誰だったっけ?となることがありましたが、それぞれのキャラクターについての描写が細かいのでイメージはしやすかったです。 閉ざされた空間での殺人に、どういう展開でどういう結末に持っていくのかワクワクしながら読み進めましたが良い意味で期待を裏切られました。まさかこんな結末とは!ミステリーの古典ですが、今読んでも斬新で満足のいく作品でした。 | ||||
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有名な作品です。 今更ながら、結末の展開が素晴らしいです。 人間味溢れる殺人事件に乾杯! | ||||
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NHKドラマのDVDを手に入れて鑑賞し、素晴らしさに感動。すぐに原作を読みたくなりました。ドラマとの違いは多少ありますが、様々な国や立場の人物設定や関わりの描き方が巧みで、推理小説としてだけでなく、勉強にもなりました。 | ||||
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キャンペーン中ということで安くなっているので読んでみました 名作と言われるだけあって面白かったです! アガサ・クリスティーの他の本にも挑戦したいと思います | ||||
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クリスティーの作品の中でも最も好きな作品です。 随分前に読んだので、詳細はむしろ映画で覚えています。 従って、若干記憶と違う部分もあったのですが、とにかく全員が犯人と言う今まで読んだこともない推理小説として、強烈な記憶を残してくれました。 しかも、ラストで二つの解釈を示して、真実とは違う結論にしようという、実に「人情味」に溢れたところも洒落ていると思いました。 その上、映画では豪華キャストで、更に楽しませてくれました。 当時、あのような豪華客車は日本にはなく、オリエント急行に憧れたものでした。 久しぶりに読みましたが、実に新鮮な楽しみがありました。 これが、名作たる所以でしょう。 | ||||
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何度も読んでいますが、面白いです。「そして誰もいなくなった」とともに、名作です。 | ||||
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アームストロング大佐の呼び名が「ジョン」になったり「トビー」になったり「ロバート」になったりするので、 「ジョン」に訳を統一したそうだが、これは一番やってはいけないことだ。 この作品を研究するときの底本としてこの本が使えなくなったことを意味する。 訳者は余計な真似をしてはいけない。 編集者もそれくらいは理解しておいてほしい。 | ||||
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【ネタバレ注意】 実は、この古典新訳文庫版は読んでいません。 でもクリスティーファンとしてレビューを書かずにいられませんでした。 クリスティーはミステリーの古典と言っていいほどポピュラーだとは思うけれど、 これから読む誰もが犯人を知っているわけではありません。 この表紙、いかがなものでしょうか。 | ||||
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初めてアガサクリスティーの本を読みましたが、想像しないような結末に感銘しました。 | ||||
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初めて読んだ。 分かったのは仮面山荘のバカらしさ。 東野は恥知らずだな。 文化的な背景や地理的な背景を無視して トリックだけ丸ごと盗んで 出来上がったのは小説とは呼べない 子供が書いたようなレベルの低い駄文。 情けない。 | ||||
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名作でした! 小説あんまり読まない方ですがスッと入っていけて続きが気になる! 名推理よかったですし結末もキレイ! | ||||
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二十年ぶりくらいに読み直しました。 鮮やかです。 本格ミステリーの入り口として永く評価されますね。 | ||||
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昭和35年発行となっていて、自分が子どもの頃に読んだのは昭和40年代後半かと思います。 いまだにあちこちを読み返したりする好きな作品です。 以下、少しネタバレあり。 デビッド・スーシェのドラマ版を見た後に読み返すと、 その(あまりの)違いが興味深く、またこの原作を読み返したくなるかもしれません。 アメリカで正義の裁判を逃れた犯人に死を宣告し、 死刑執行人となった犯人…(本書の327ページ参照)とあります。 そして、ポワロは、 「自分の解答を皆様に残し、この事件から退場させていただくことを「名誉」(honour,Ehre)といたします…」 と言います。ポワロの心境について、原作は多くを語りません。 殺人犯を目の前にして、様々な感情が湧き起こることはなかったのだろうか? 極端に淡白な描写が、また返って、読者(私)の想像力を刺激し、余韻を残す結末なのでした。 | ||||
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初めて読んだときの衝撃をよく覚えている。当時中学生だったわたしは、幸せにも結末を知らずに読み進め、ラストのポアロの謎解きに驚愕した。これと前後して、かの有名な『アクロイド殺し』も読んでいるのだが、どういうわけか、そっちはあまりピンとこず…。それよりも『オリエント急行の殺人』の方が衝撃的だった。あれから30年、いまだに人気の衰えない本作を、あらためて新訳版で読んでみようと思い立った。 オリエント急行の殺人は、1932年にアメリカで起こった「リンドバーグ愛児誘拐事件」を下敷きにしている。発表されたのは34年だから、人々の事件への関心はまだ冷めやらぬ状態だった…というよりも、まだ世間は事件の渦中にあった、と見るべきだろう(事件から3年後に容疑者が逮捕され、36年に死刑が執行されている。ただし冤罪説あり)。クリスティーが執筆した当時は犯人が分からず、世間の誰もがモヤモヤした思いを抱えていた、まさに最中だったわけだ。 そういう社会背景を知らなければ、現代の読者には誤解されかねない側面があるな、ということを今回「大人の目線」で通読してまず思った。むしろ、当時未解決だったリンドバーグ事件の知識を持つことで、鑑賞の仕方がグッと深まる、と言い換えてもいいだろう。つまりこの結末には、世の人々の祈りのようなものが込められている、ということが分かるのだ。もちろん、そこまで考えを巡らさなくても(例えば子どもなんかにも)知的遊戯として、華麗なる世界と意外な犯人を楽しむことができるけれど…。 ミステリとして面白い発見もあった。何よりも、ほほうと唸ったのは、本書に登場するいくつかのトリックは〈ポアロの乗車〉と〈雪山での立ち往生〉という2つの不測の事態が発生しなければ仕掛けられることはなかった、ということである。これはなかなかユニークだと思う。つまり、犯人の目的はポアロを惑乱し、事件の混迷の度を深めることだった…。と、このことを突き詰めていくと、だんだん犯人像も浮かび上がってくるのだが、多くの読者はポアロと一緒に最後まで辻褄の合わない謎に苦しめられることになるだろう。 記述に関する「?」も発見。P311に、車掌ピエール・ミッシェルのアリバイについて、「午前一時から一時十六分までは、ほかの車掌二人の証言あり」と書かれているのだが、わたしには「一時十六分」を「一時十五分」とする方が適切に思われたので、ちょっと調べてみた。すると…ポプラ社、講談社、偕成社のジュニア向けでは、はたせるかな「一時十五分」になっていた! しかし、英語の原書(HARPER版)にも当たってみたら、なんと「一時十六分」! うーむ、これはおそらく執筆時でのうっかりミスが延々と生き続けていて(まさに弘法も筆の誤り)、児童書では子どもが混乱しないよう版元の判断で直されたけれど、大人向けでは「まあ、ここはひとつ大人の良識で」とママになっているのではないか。ちなみに創元推理文庫版も「一時十六分」です。 | ||||
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