■スポンサードリンク
オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
オリエント急行の殺人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
オリエント急行の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全217件 21~40 2/11ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
オリエント急行の殺人 (1では5ツ星だが2で星がひとつ減り3でさらにふたつ落とした。) 1 雪に閉じ込められた国際列車内での極めて特異なアイディアの殺人事件をポワロ物独特の雰囲気の中で読ませるエンターテイメント作品。 2 ただ、本格推理小説としては甘い。 (以下、ネタバレがありますので未読の方は読まないでください。) 解決のために必要な情報がポワロだけが知っていて読者には知らされないまま解決部に至る。解決説明になってからポワロにベラベラ喋られても困るのである。 腑に落ちない点もいくつかある。 これだけの人間が車掌の勤務日に合わせて乗ってくるのは難しい。(車掌の方が勤務日を犯行日に合わせたのだろうが。) 予約が一斉に取られればあやしまれる。かといってバラけて取れば、他の関係ない乗客に予約され全員同じ車両に乗れないし犯行の重大な障害になる。 そもそもその日にラチェットにも予約を取らせるのが難しい。いくら秘書として共犯者を送り込んでいても、ラチェットなら買いもの等の理由で簡単に予定を変更することがある。 この面子は2度も3度も集まれるようなものではないのだ。 犯人側からすれば同じようにやるならラチェットが滞在中の町のどこか目立たぬ場所でやる方が楽な気がする。何も遠い外国の国際列車内でやることもあるまい。 ラチェットに脅迫の手紙すら送って警戒させている。Daisy Armstrongとまで書いてハッキリと敵が何処の連中なのか知らせている。ラチェットは狡猾なのだから、列車がいやに混んでいる事を不審に思うはずである。乗客の顔をよく見てチェックしないわけがない。 推理小説として素晴らしい犯行舞台・道具建てが優先したのだろう。 ラチェットの隣室であるハッバード夫人が騒ぎ立てる必要はないのでは? 睡眠薬を盛られているとはいえ隣で騒いだり捜索があればラチェットは目を覚まし、機嫌を悪くしてそのまま起きているかもしれない。ポワロの部屋もふたつ隣である。計画は流れてしまう。そんなことをするだろうか。 そして決定的にありえないのはリンダ・アーデンがハッバード夫人だという筋。顔を変える変装でもしていたのだろうか? いくらなんでも、有名女優ともなれば21世紀の現在ほどではないにせよその顔を知っている人物にいつ何時出食わさないとも言えないではないか。 というか、ラチェットもリンダ・アーデンの顔を知っている。そしてハッバード夫人は列車内できわめて目立つ言動を繰り返している。部屋もラチェットの隣である。ありえない。 被疑者がポワロに問い詰められてあっさりと認めてしまうところも何となく気が抜ける点である。逃げることができない推理の論理によって攻撃者であった犯行者が逆に追い詰められるところが推理小説の味というもの。 3 最後に、非常に後味が悪いのは、やはり上流階級の人間たちが家族の愛だの正義だのを理由にして私刑を集団的組織的に行っているという構図である。これは欧米社会のいちばん嫌らしくて恥な部分である。 ポワロとしても大事な顧客層を警察に突き出すのは評判上好ましくなく、一応真相を発見した事は見せておいてからこれを放免するのは二重に彼の評判を上げる事になる。 映画版で見るとここらへんの嫌らしさは犯人たちが抱き合ったりキスしあったり乾杯したりしているラストシーンでさらに腐臭を加えていた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クリスティー作品ベスト3といえば本作と「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」だと言って、ほぼ間違いないと思いますが、映画化、テレビドラマ化による一般の知名度で言えば、本作がダントツではないでしょうか。 私もご多分にもれず、原作を読む前に映画 (1974年版、2017年版) を2つとも観ていました。 ただし犯人を知っても、それなりに年月が過ぎればその名前をすっかり忘れてしまう、ということも間々あります。が、「オリエント急行・・・・」だけは、私のように忘れっぽい人間でも犯人を忘れることは、どだい不可能です。 でも、幸いなことに、「オリエント急行・・・・」にかんしては、犯人が分かっていても充分楽しめます。 理由はいくつかありますが、国籍も身分や職業もさまざまな男女の乗客のキャラクターが光っているというのが大きいと思います。もちろん、事件の舞台がオリエント急行という有名な豪華国際列車ということもあるでしょうし、犯人が分かっている読者でさえ驚かざるをえない意外な結末ということもあると思います。 要するにそれらの理由が相まって、本作をクリスティー屈指の傑作たらしめているのだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
めちゃおもしろい 感動しちゃった 最後のくくりまで人間味があっていいね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
殺人以外のミステリーは無いの? あまりにeasy… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これほど有名な本をこ これまで読まなかったのは、有名すぎて敬遠していたのかもしれない。もっと早く読むべきだった。 まだ人々の間に階級とか人種の違いが色濃くあった時代。それは良くない面もあるけど、そういう時代背景だからこそ、こうした面白い物語が成立したように思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後にポワロの下した結論について賛否両論あるようですが、そこはどっちでも良いと思います。何と言ってもクリスティーのストーリーテリングの巧みさにトリックも知り尽くしているのに最後まで楽しく読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすく扱いやすい装本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供のころに、夢中になって読んだ「オリエント急行殺人事件」。はじめて読んだときは、結末を知らずに読んだので、それこそ寝る間もおしんでというか、眠れなくなって徹夜で一気読みでした。昭和のことでしたので、冬の寒い夜にふとんの中で読んだことが思い出されます。久々に読みたくなって、当時の新潮文庫版(昭和35年初版)を引っぱり出してみたのですが、あまりに文字が小さいので断念。クラシカルな雰囲気を味わいたくて、昭和34年初版で103版、さらに17版を重ねているこちらを購入。大満足の翻訳でした。50年くらい前に読んだときと同様に、夢中になって読むことができました。事件の発生、乗客の証言、ポワロの考察という3部構成というシンプルなところもいいですし、オリエント急行に閉じ込められてという独特の味わいも大いに楽しめます。「アクロイド殺し」など、面白いものは多数あるクリスティですが、自分の中ではこのオリエント急行がナンバー1です。この翻訳も、古びず、味わい深くとてもいいと思います。今回読むまでの間に、シドニー・ルメット監督が映画化したものを何度も観ているのですが、あらためて読んでみると見事な映画化だったのだなぁと再認識しました。70年代時点でのオールスターキャストというのもいいですし、何よりもクラシックなムードがたまらないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
11.12歳時に夢中で読んだ、名探偵ポアロシリーズ、 地中海殺人事件、そして誰もいなくなった、 それぞれの出演者の軽快な描写、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近ミステリ小説にハマり、アガサクリスティを今更ながら読んでいます。 こちらは有名な書籍で、映像化もされていたようなので読んでみましたが面白かったです。 映画も観てみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
TVドラマを先に見たのでその印象が強い。原作よりドラマの方が面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小学生のころに、本書のトリックは、『子供の科学』の記事で知ってしまいました。 でも、それが雑誌の守備範囲の良さと、推理小説とは、という向きへの興味の誘導とをあらわしていますので、雑誌を期待しながら読む者にとっては、てんびんにかけても「得」であったように思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
閉鎖された空間のミステリーの王道だと思いました。 結末も含めて… ミステリー好きでまだの方は是非読んで頂きたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
紛れもない名作です!この作品が世界に与えた影響は計り知れません!ずっと読み続けられていく素晴らしい物語です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めてアガサ・クリスティーの本を読みました。 普段ほとんど探偵ものやミステリーを読まない者で、昔にコナンくんや金田一少年の漫画を読んでいたくらいです。 オリエント急行殺人事件という名前だけは知っていたので、クリスティーの本を読んでみようと購入してみましたが、とても読みやすく、数日で読了してしまいました。 最後の解決編?の部分を読んでいるときに声が出てしまうくらいびっくりしました。 びっくりしすぎて、思わずレビューさせて頂いたくらいです。 アガサ・クリスティーという方はすごいですね。 クリスティーの他の本も購入してみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ケネスブラナー版の映画を観たあとに、高学年の娘が読みものすごいスピードで読み終えました。 高学年とはいえ、漢字にルビがふってあり、楽に読めたようです。 そして映画で結末を知っていても、胸打たれて涙。ポアロさんは鋭く厳しくも懐深いですね。 そしてこの春、ケネスブラナー版ナイル殺人事件も観て、別の出版社のナイル殺人事件も一気読み。 青い鳥文庫にもあればなあ、と思いましたが見当たらず、別のを買いました。 いずれもルビがふってある。子どもにはとても重要ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
往年のミステリでポアロシリーズの傑作。何度読んでもその面白さは変わらないと言われるほどでラストに起こる二つの推理はあまりに有名です。 未読の方でも大人になるまでネタバレに触れずに生活するのは難しいかもしれない。よって早めに読んでおくのが良いかもしれません。今オチを知らないなら読んでおくことをお勧めします。 中学生の頃と大学の頃に読んで、大人で再読。ラストを知っていても面白い。 テンポ良く読めるし、無駄が排除されていて推理に没頭したい人にも向いています。 ラストに放たれる二つの推理。そのどちらを選ぶか、自分ならどうするかも考えて見るとより楽しめるかもしれない。 ある意味で法の秩序とは何か、私刑とは何かを考えさせられる作品とも言えます。 当時の推理小説としては異質な結末にアガサ・クリスティの傑出した才能が見えるところ。新たなミステリの可能性を引き出した推理小説でもあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
装丁デザインの違う本が届きました。 一瞬児童書かと思いましたが…こういう文庫なのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー小説の傑作と言われるだけあって吸い込まれるような魅力があります。 普段小説を読まない私でも一気に読みました。 ただ、犯人の確定に至る推理にはかなり無理があり、何回も読み返すような本ではないと思います。 図書館にあるでしょうから借りて読むのが正解。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
姪っ子のプレゼントに購入しました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!