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オリエント急行の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
	
	オリエント急行の殺人の評価:
	
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
		※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
		未読の方はご注意ください
	
	全217件 101~120 6/11ページ
	
	
	
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| 私は現代ミステリが好きでよく読むのですが、昔アガサ・クリスティーにハマっていたという母に勧められて読んでみました。 古典作品ということですが、予想よりストーリーが凝ってて面白い!しかも、演出がシンプルで、直線的に話が進んでいく(いろんな場所や時間軸を言ったり来たりしない)ので読みやすく、また謎解きに集中できました。謎解き自体はちょっと難しいというか、真相を知ってみると証拠品や証言に必然性がないなと思いました。その犯人だったら何でもできちゃうよ~みたいな。でも、古典だということを考えるとすごいと思うし、作者はガチで読者と推理バトルをしたいのではなく、読者をびっくりさせるエンターテイメントを書きたかったのだということはなんとなくわかるし、ポアロの推理を読むのが面白いので気になりませんでした。また、ベースとなっているのはイギリス文化ですが、ときおり聞こえてくるフランス語やエキゾチックな着物風のガウンなど、いろんな文化が混ざり合う濃厚な世界観も魅力的でした。  | ||||
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| 昔、読んだ推理小説の名作です。娘が興味を持って読み始め、今ではアガサクリスティシリーズを読んでいます。 | ||||
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| この本はシリーズで他にも持ているのですが、子供向けでルビが振ってあるのが気に入りませんが 新聞も眼鏡無しで読める私には文庫本では字が小さすぎ、このくらいがちょうど良いのです、 団塊の世代が今後山ほど退職します、本の大きさは文庫本でも、文字の大きなものが出版されればと希望します。  | ||||
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|  初めて「オリエント急行の殺人」に触れたのは、昨年(2015年)の三谷幸喜さんが舞台を日本に置き換えた作品でした。丁度、同時期に、クリスティー作品の「ミス・マープル」シリーズを読んでいる最中でしたので、今度はなるべく時系列順に「ポアロ」シリーズを読むようになりました。 そんな中での今作。大体の結末は前述のドラマを視ていたので理解しているつもりでしたが、そこに行きつくまでの過程が今回は楽しめました。 又、本作の冒頭に、マシュー・プリチャードなる人物が書かれた、「『オリエント急行の殺人』によせて」という寄稿文が収録されています。彼は、原作者であるアガサ・クリスティーのお孫さんだそうですが、それも楽しめました。 解説には推理作家の有栖川有栖さん。こちらも、上述のマシュー・プリチャードさんの件と同様の事が言えます。特に、賛否両論が絶えないアクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)を念頭に置いたクリスティー評は、秀逸でした。  | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?]  ネタバレを表示する | ||||
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|  タイトルだけは長年知っていた作品。 連続殺人物かと思ってたらそうではなく、ただ1つの事件が静かに遂行されるので、あまり緊張感的なものがない。 以降は、数多くの乗客に、延々と証言集め(しかも2周目がある)。 中盤どころか、序盤からそんな盛り上がりもなく、「これのどこが名作なのだろう?」と疑心暗鬼にかられました。 (これはもしかしたら全員グルかな?)なんて思いもしましたが、 次第に全員が過去の事件の関係者ということが分かってきて、いったいどうオチをつけるのだろう?と。 ある意味”驚愕の真相”だったわkですが、そうなることに説得力をもたす状況設定が良かったです。 そのへんがアガサ・クリスティの妙味なんでしょうねぇ・・・。 代表作になることに納得はしましたが、私は「そして誰も」の方が好きだな。 解説では小説の方が良いと書いてましたが、これは映像あった方がいいな。 オールスターキャストならなおヨシ。見たことないけど映画版探してみようかな? 蛇足ですが、「実は被害者がカセッティではない」というオチなのではないか?とも考えました。 日本人の作家なら、そんな小細工もしそう。  | ||||
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| イギリスが世界の中心であった当時の雰囲気を感じる。 イギリス人が世界中にいて、また、世界中にいるイギリス人の中でも階級が残っている独特の社会構造を垣間見ることができた | ||||
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| 寝台特急でおきた密室殺人!その殺人には奥深い理由が。さらに信じられない結末、頭を悩ますたくさんのトリックがあってとてもおもしろかったです。小学生から楽しめるミステリー小説ですから、ご検討中のかた、どうぞお勧めします。 | ||||
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| あまり多くを語ると、読む楽しみを損ねてしまうので簡潔に。 アガサはイギリスの方ですので、翻訳したものになりますが翻訳はかなりいいです。 意図も汲み取られており、言葉回しも独特のいい雰囲気があり引き込まれます。 また、日本人には絶対にない感覚が披露される場面も多く、本を多く読む方でも新鮮に読めるでしょう。 ミステリーとして、頂点の一人に数えられるお方の傑作です。 ミステリー好きはもちろん、入門としても、最高に引き込まれると思うのでおすすめです。  | ||||
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| これは他のクリスティ作品にも言えることだが 当時としては驚くべき結末だった、 それが 今となっては、その効果が薄まってしまっていると思われる。 復讐行為が許されてしまうのも好みではない。  | ||||
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| 蕗沢忠枝は大正元年生まれの女性翻訳者で、この新潮文庫版は訳出が昭和35年と もっとも古い部類になる。なので文体がいささか古めかしい。この訳者の特徴なのか、 「脱線(それ)る」「理解(わか)る」「困難(むずか)しい」など、熟語に送り仮名をふって 読ませるものが多く、現代では馴染みづらい。もっとも本書は現在、絶版となっている。 クリスティの代表作で超有名作品だけあって、すこぶる面白い。探偵小説の娯楽性が 詰まっている。大雪で動けなくなり、人の出入りが不可能になった高級寝台列車内で 殺人事件が発生。犯人は乗客の中にいると見抜くポワロ。殺人現場は密室、列車も 密室状況と二重の密室の謎を解き明かす、クリスティ得意のクローズドサークル物だ。 ポワロは同じ車両に居合わせた乗客すべてを尋問するが、犯人が立ち混じっていると 見られるため、その証言を額面通り受け取るわけにいかない。一癖も二癖もある乗客 たちの中の誰が犯人なのか?他角度に推理してみたが、最後まで分からず仕舞い。 これは分からないよね。真相は意外で奇抜。探偵小説ならではのカタルシスがある。  | ||||
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| 最後の解決でポアロがアームスとロング事件での情報をもとに推理を展開していますが、開示されていない情報が推理の根拠になっているので推理小説としては今の基準からみてどうかな、とは思う。でも東野圭吾の精密な作品にはない、当時のクラシックな推理小説の味わいがある。古典なのでほとんどの人はトリックを知っているし、私も昔読んで、ドラマも見て、それで今はクリスティ文庫を順番に読んでいて、それでも十分に楽しめた。自分も乗客になったつもりで楽しめるので、トリック知ってしまった人にも読むことを勧めます。 | ||||
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| ちょっと途中から同じような展開に飽きてきた感じはありましたが、普通に面白かったです。 | ||||
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| 野村萬斎さんのTVドラマから興味を持ち、読み始めたのですが、面白かったです。ポアロのファンになり、ポアロシリーズを読み楽しんでいます。 | ||||
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| 中学生の頃に友人がアガサクリスティの大ファンでその子の影響で読み始め、オリエント急行の殺人は一番最初に読んだ作品でした。もう一度読みたくて購入したのですが、やっぱり最高ですね。 | ||||
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| 三谷幸喜さん脚本のドラマを観て、読みたくなりました。第2話の方がオリジナルということで、いろいろ想像した通りでした。 | ||||
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| 代表作に相応しい、読み応えのある作品 。推理する楽しみが一杯! | ||||
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| 元の写真のカバーに戻って良かったです。 他にも、期間限定カバーが随時発売になっていますが、 写真カバーで全て揃えるつもりです。  | ||||
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| 私でなく息子から頼まれて探すよりインターネットで楽に選択出来て助かりました。 | ||||
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| クリスティー沢山読んでいてのですが、オリエント急行をまだ原作を読んでいなかったことに気づき本屋に行って買おうと思ったのですが、、、。なんとハヤカワミステリの表紙が小学生向けの偉人伝みたいな表紙になっていて「この表紙はイヤ!」だったので、昔の表紙の本が手に入ってホントに良かったです。ありがとうございました。 | ||||
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