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舟を編む



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【この小説が収録されている参考書籍】
舟を編む

舟を編むの評価: 4.14/5点 レビュー 559件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全559件 181~200 10/28ページ
No.379:
(4pt)

色褪せないな、良い本は

映画でも賞を総なめしたけど、辞書を描くって文章ですごいね。
面白かった。
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No.378:
(5pt)

辞書に感謝を抱く

他の人は寄りつかない。それぞれのこだわりをもって働く面々。ここでは念願の大渡海という辞書が一語一句検討されて編まれていく。紙質にも、パッケージも考えつくされつくられていくのだが、発売が迫るにつれて、古参の先生が体調が悪化していきーー 私たちの言葉の教科書となる辞書という物を題材とした小説の所々の言い回しが気になり自ら辞書を引き引き読了。 この本に限らず辞書を引きながらの読書は自分にとって最高に贅沢な時間だ。
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No.377:
(4pt)

広辞苑編纂の現場にも思いを馳せる

これを読み終えたころちょうど、広辞苑の新版が出ました。用例の選択や誤記、語義についての論議など何かしらとニュースが伝えられるたびに、この本と同じドラマがあったのだろうかと思い、辞書編纂の世界が身近に感じられました。
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No.376:
(5pt)

再読です。

最初に読んだ時にはエンタメ系・「お仕事小説」という新しいジャンルを開拓した著者に脱帽する以外になかった。後に考えてみると、この小説がなぜ「お仕事小説」と呼ばれているのか分からなくなった。なので再読してみた。再読しても、「お仕事小説」の定義は分からずじまいであるが、この小説の面白さは変わらない。馬締光也の「人と繫がりたい」という想いとその懸け橋としての「言葉」の重さがしみじみと伝わってくる。再読して良かったと思う。
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No.375:
(5pt)

明日の活力になります。

自分は西岡タイプの人間なので迷わず一つのことに信念を燃やせる馬締が心底羨ましく思います。
仕事に行き詰まった時、このままでいいのかなと思った時に読むと、不思議と頑張ろうと思えてきます。
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No.374:
(5pt)

名作!

果たして日本文学に夢中になれずにいられるだろうか?日本文学は何百年も以上揺らがない基盤を固め、地道に世界的人気を得てきた。日本文学は大衆性と芸術性が適切に調和を成した“読まれる小説”という意味で創りあげられて来たのだと思う。先に読めた方の読後感までも理解し易く作品に好感度を高めてくれる。読者の感性をくすぐり、すぐさま掻いてくれるのが日本文学の長所であり、大衆の心をとらえる秘訣であろうと私は思う。‘舟を編む’ この作品も一生私の心に足跡を残す名作になるでしょう。
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No.373:
(3pt)

どうも私は「本屋大賞」とは相性が悪いようだ

2012年度の「本屋大賞」を取り、映画化もされた評判のベストセラーだ。辞書を編纂するという極めて地味でかつスポットの当たらぬ
作業に携わる人々を描いたこの作品は、確かに日本語における膨大な言葉を海に例え、そこに乗り出す舟を辞書として、気の
遠くなるような作業を通じて言葉の大切さ、難しさ、そして奥の深さを我々に知らしめてくれる。それだけでも十分この作品を
評価する意味はある。だが、どうも私は、この「本屋大賞」とは相性が悪いということを、この本でまた再認識することに
なってしまった。多くの人からのバッシングを覚悟で言わせて貰うと、私は過去読んだ「本屋大賞」受賞作で、本の帯で激賞
されているほどの感動を覚えたことがない。全般的に上っ面な作品が多く、内容が軽い。この「舟を編む」もしかり。登場人物に
現実感が薄く、もう一つ感情移入が出来ない。とはいえ、100万部以上売れた超ベストセラー、多くの人々は私とは真逆の印象を
もち評価をされているはずゆえ、これはあくまでも私個人の「相性」の問題としてご容赦願いたい。
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No.372:
(5pt)

おもしろい

映画になったのは知っていましたが、映画をまだ見ていないので、買ってみました。辞書を編纂する大変さがわかりました。それにストーリーの面白さはよくこんな小説を書こうと思ったのか、三浦しをんさんはすごいです。
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No.371:
(5pt)

一気に読みました‼️

辞書作りの大変さを学ぶとともに、温かい人間模様にも触れることができる秀作です。
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No.370:
(3pt)

よかった。

淡々とストーリーがすすんでいく感じだった。抑揚のないストーリーのようですが、コツkつ主人公が仕事を仕上げていく執念が感じられた。
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No.369:
(4pt)

アニメから

アニメを何度か見て凄く面白いなと思い買ってみました。
こちらのほうが鮮明に話しが入ってきて面白かったです!
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No.368:
(5pt)

お蕎麦屋さんの場面

だいぶ前にKindle版で購入していましたが、絶対面白いと思ったので勿体ぶって今まで読まずにいました。

最近はすっかり季節も変わり、読書にぴったりな気候だったので、秋の夜長に満を持して読みました。

やっぱり最高に面白かったです。強いて言えばKindleではなく、紙の本でゆっくりしっとり読みたかった。そして本棚のお気に入りコーナーに仲間入りさせたかった。

ころころ物語の目線が変わるのですが、私は西岡目線の箇所が好きです。どう考えても合わないであろう二人の気持ちが通じ合った時、それは最強のパワーを発します。

途中途中に三浦しをんさんらしい面白い表現もたくさんでてきます。面白いだけでなく、グッっとくる箇所も沢山あります。

松本先生と馬締くん(主人公)が一緒にお蕎麦屋さんに行く場面、かなり心熱くなりました。松本先生の最後の下りは泣きました。

小説で泣いたの久しぶりかも。

三浦しをんさんは好きな小説とあまり好みでないのとあるのですが、これは初めから終りまで好きでした。本書とは関係ありませんが映画で香具矢ちゃんが宮崎あおいと知って「うーん」と思いました。もっとシャキとした綺麗で男前の女優さんが良かった。長澤まさみとか井上真央とか?皆さんどう思います??
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No.367:
(5pt)

舟を編む

こうゆうほんは読んだことがなく、初挑戦です。ミステリー小説が好きなのでちょっと不安です。
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No.366:
(5pt)

自分の好きな読書の傾向を再確認できた

ちょっと社会からズレてて、不器用で、真面目で、職人気質…馬締光也はそんな主人公。

ここ最近で読んだ本の中で感動できるものの傾向を分析したところ、黙々と取り組む職人さんの話が好きなのだと気づくことができた。

作者の圧倒的なその職業に対する憧憬が感じられるので、好きになれる。

2017.9.25 読了50冊目
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No.365:
(2pt)

うーん

本屋大賞ということで、期待しすぎたかもしれません。もっとよくレビューを確認すべきでした。
辞書作りに関しては興味深いところがありましたが、キャラ設定や会話が共感できず、ついていけません。そうなると、ちょっとした文学表現も空々しく感じられ、かえって軽く思えました。

最後の恋文はもう読む気にもなりませんでした。
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No.364:
(4pt)

ほのぼの感がたまらない作品

辞書作りに情熱をかけるおっとり型変人の出版社社員が主人公。
私自身も20代の頃に自分のボキャブラリーのなさを克服しようと多読する中で、かなり広辞苑を使いまくって言葉を覚えた時期もあったため、言葉や辞書に対する愛情が深いこともあって一気に読了する面白さであった。
ストーリーに大きな起伏はないが、主人公のキャラの強さやその周囲の人間の主人公を支える情熱が売りの作品である。
現在の仕事に情熱を注げないような人が読むと、やる気が上がる気がする。
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No.363:
(5pt)

面白い!

映画にもなりましたが原作を読むことで細かいディティールも想像できます
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No.362:
(3pt)

表紙がいい

2012年の本屋大賞。アニメ化もされた。

辞書を作る人に焦点を当てた(多分)今までになかったお仕事小説。
子どもの頃、辞書を読んで「これ作る人大変だろうなあ」と漠然と思った記憶があるが、そんなものじゃなかった。指紋が消える程延々と紙と格闘し続け、日常生活でも常に用例採集カードを手放さず、気が遠くなるほど何度も再校を繰り返す。常人なら発狂しそうになるだろう作業。その中に渦巻く静かな、しかし激しい情熱。
凄いテーマを持ってきたなと思ったけれど、キャラクターにリアリティを感じられなかった。この小説は章ごとに視点キャラが変わり、そのキャラの思考が地の文に現れるのだが……うーん、本当にそのキャラの思考がリアルに表現されているというよりは、作者の思考がちょっと口調や視点を変えただけで繰り返し現れているな、という印象だった。辞書に対する熱意の方向や価値観はキャラごとにもっと違っていてもいいと思った。人物造形に関して言えばラノベよりかな、という感じ。定型に当てはめただけの薄っぺらさを感じる。同じ作者の『まほろ駅前多田便利軒』ではそうは感じなかったので、残念。
アニメ化もされたけど、ドラマの原作とか、そういうのにぴったりな本。

ところで最近は電子辞書が主流だが、辞書作りの現場はどのように変わったのだろう。紙の辞書を作るよりは楽な印象を受けるが……。いつかは紙の辞書は完全に失われてしまうのだろうか。

最後に。表紙がいいですね。表紙はこれ一択だと思います。最後まで読んで、表紙を見て、感動しました。なので文庫版の表紙もこちらを踏襲すればよかったのになあと思います。
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No.361:
(5pt)

優しい世界

読みやすく一気に読んで、そして感想は「面白かった」
しをんさんの作品はファンタジーだと思うんです。
正直こんなに悪い人が出ず、葛藤はありつつもとんとん拍子に人生運んでいる世界って、
現実ではなかなか無いと思うんですよね(少なくとも自分はそうです)
だからこそそんな疲れた大人が読むには、予定調和、少女漫画的、盛り上がりが少ない、というのは私は逆に褒め言葉だと思うんです。
(☆ひとつだった方の感想は頷けます)
ここの世界に浸っていたい、そんな思いで辞書を作る15年間を見つめました。
まじめさんのキャラ設定もいいですが、やはり西岡さんのところが現実世界でもある葛藤を描いていて好きかな。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.360:
(5pt)

長いが

後半まで読んで初めてこの本の素晴らしさを感じる情けない自分に遭遇しました。
人間関係に悩んでいる方、自分の未来に悩んでいる方、自分の立場に不安を持っている方、純愛を思い出したい方々、言葉が一人歩きしてしまう世の中にあって、悩まれている方々の縁になってもらえればと思います。
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