絃の聖域

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評判

絃の聖域の評価:

4.64/5点 レビュー 14件。 A ランク

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平均点4.64pt

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(2pt)

なんとまっすぐな本格ミステリ。

出版当時のミステリファンなら嬉しさのあまり卒倒したであろうほどの直球ど真ん中の本格ミステリです。古い家で起こる謎めいた惨劇…。横溝正史風の展開…。名探偵…。哀れな犯人…!琴がコロコロコロシャーン!と鳴きます!

伊集院大介ものは短編集を一冊読んでいただけなので、この作品が初登場と聞き、なるほど、こういう人物だったのか、と興味を惹かれました。

ラストの探偵による謎解きシーンはあまりの名探偵の頭の冴えに驚愕しました。これこそが本格ミステリの真髄!でも、あそこまで深く推理できたのなら、なぜ悲劇を防げなかったのか。金田一耕助に忠実だからなのかな。

ただ、全体的にちょっと冗長です。もう少し削れたのでは。

久しぶりに本格ミステリらしい本格ミステリに出会えました。
新装版 絃の聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 絃の聖域 (講談社文庫)より
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