真夜中のユニコーン 伊集院大介の休日
- 伊集院大介シリーズ (33)
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ほんとに栗本先生のキャラに私は珍しいくらい この小説のヒロインに共感持てなかった。 こういうタイプの女の子、同性からはほんとに 嫌われそうだなあと思った。そこが狙いでこの キャラ設定だったのならば、成功してると言えるけど。 男性陣はこれでもかというくらいのイケメン揃いで、 なので最後まで耐えられる、というか。 | ||||
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伊集院大介シリーズの星ともいうべき作品です。 栗本薫が、伊集院大介や、滝沢稔のような透明感のある男性が好きなことが本書でもよく分かります。 解説からも読み取れるように、主人公は栗本薫の権化のような女性です。 透明感ある男性が好きなので、結局滝沢稔殻の情報を信じます。 解説で、栗本薫はハウステンボスがモデルではないことを断っています。 断れば断るだけ、長崎とハウステンボスから受けた印象が題材になっていることが分かります。 馬とテーマパークと雨。 ユニコーンを舞台にした小説として特筆できます。 アガサクリスティの推理小説ではないものがすばらしかったように。 あるいは推理小説の骨格が人間観察であるとのミスマープルのつぶやきにあるように。 栗本薫のよさは、推理ではなく、人間観察だと思います。 本書を読んで、人間観察の女王として、栗源薫は日本のアガサクリスティだと思いました。 | ||||
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大好きな伊集院氏は最後にちょちょっと出てお決まりの解説して終了。 確かにアトムくんも大事なキャラだと思ってます。が、スピンオフ風が多いな最近。 物足りない、食い足りない、にもかかわらず微妙に消化不良。 初期作品でも感じていて、ここ最近とくに気になるのがセリフの言葉使い。 栗本氏のことは好きだから(伊集院物はとくに)読むが、言い回しに不自然さを感じる。 なんとかしてくれないかな。 | ||||
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サブタイトルに『伊集院大介の…』とありますが, その伊集院さんはほとんど出てこず,事件もなかなか起きず, 寂れたテーマパークでアルバイトすることになった女子大生と, そこで知り合う同じ世代の男の子たちの青春ストーリに終始します. ようやく事件が起きても,伊集院さんが顔を出すのは最後の最後. また,冠の主人公としてはいささか物足らない活躍で終わってしまいます. このあたりは『休日』ということから今作のみの展開だったのかもしれませんが…. とはいえ,その事件も驚くようなトリックなどもなくあっさりと解決. 別に事件がなくても若い男女の青春ストーリーでまとめられそうに思いました. オーソドックスで読みやすいですが,ミステリとしては期待はずれです. | ||||
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推理小説をドラマ化してそのドラマを更にノベライズ したものを読んだ、と言う読後感を得ました。 小説としての面白さは多分あるのです。が、これを推理 小説として、其れも作者の代表作と言われるシリーズの 中の一冊に数える事には少々躊躇いを覚えます。 | ||||
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