身も心も 伊集院大介のアドリブ



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.14pt ( 5max) / 7件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2004年08月
分類

長編小説

閲覧回数1,241回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

身も心も <伊集院大介のアドリブ > (講談社文庫)

2007年03月15日 身も心も <伊集院大介のアドリブ > (講談社文庫)

伊集院大介のもとに天才ジャズ・サックス奏者矢代俊一が訪れた。「ボディ&ソウルを演奏するな」―ライブのたびに曲目指定の脅迫状が送られてくるという。仲間のピアニストや大切なサックスまで狙われ、ついに最初の犠牲者が!?手がかりのつかめない大介が見つめる中、俊一は禁じられた曲を吹き始める…。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

身も心も 伊集院大介のアドリブの総合評価:6.29/10点レビュー 7件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(5pt)

栗本薫が期待している読者は、伊集院大介だと分かった作品でした。

あとがきから読むのは適切ではないが、
ついついあとがきを呼んでしまった。

本書を楽しむのには2つの方法があることがわかった。

1つは、素直に、この本を読むこと。
登場人物について、過去に知っていたことがあろうとなかろうと、
伊集院大介のように、無頓着に、透明に読むこと。

本書を読んで、栗本薫が期待している読者像が、伊集院大介であることがわかった。
過去の読書好きで徹夜してしまう話があったが、
今回はジャズを聴いて徹夜してしまう。

栗本薫の望む読者なら、本書も楽しめるはずだ。

2つめは、あとがきにかかれている
関連書籍を先に読むこと。

キャバレー で登場する 八代俊一
たそがれのローレライ
死はやさしく奪う
水曜日のジゴロ で登場する 藤島樹
ヴァンパイア、ゾディアック で登場する 竜崎晶
その他 滝沢稔 通称 アトムくんが登場するさまざまな既刊書

これらを読んでいると楽しめることもある。

こちらも、よく考えたら、伊集院大介の読み方だ。
関連する文献をすべて読んでしまう習性があるらしい。

どちらにしても、栗本薫が期待している読者は、伊集院大介だと分かった作品でした。

伊集院大介が好きでない人は、本書を読んでもつまらないかもしれません。
身も心も 伊集院大介のアドリブAmazon書評・レビュー:身も心も 伊集院大介のアドリブより
4062125129
No.6:
(5pt)

2つの読み方

あとがきから読むのは適切ではないが、
ついついあとがきを呼んでしまった。

本書を楽しむのには2つの方法があることがわかった。

1つは、素直に、この本を読むこと。
登場人物について、過去に知っていたことがあろうとなかろうと、
伊集院大介のように、無頓着に、透明に読むこと。

本書を読んで、栗本薫が期待している読者像が、伊集院大介であることがわかった。
過去の読書好きで徹夜してしまう話があったが、
今回はジャズを聴いて徹夜してしまう。

栗本薫の望む読者なら、本書も楽しめるはずだ。

2つめは、あとがきにかかれている
関連書籍を先に読むこと。

キャバレー で登場する 八代俊一
たそがれのローレライ
死はやさしく奪う
水曜日のジゴロ で登場する 藤島樹
ヴァンパイア、ゾディアック で登場する 竜崎晶
その他 滝沢稔 通称 アトムくんが登場するさまざまな既刊書

これらを読んでいると楽しめることもある。

こちらも、よく考えたら、伊集院大介の読み方だ。
関連する文献をすべて読んでしまう習性があるらしい。

どちらにしても、栗本薫が期待している読者は、伊集院大介だと分かった作品でした。

伊集院大介が好きでない人は、本書を読んでもつまらないかもしれません。
身も心も 伊集院大介のアドリブAmazon書評・レビュー:身も心も 伊集院大介のアドリブより
4062125129
No.5:
(2pt)

大介さんが好きなのよ!

このシリーズが昔から大好きで、生涯で一番読み返したのが『伊集院大介の私生活』だ、と言ったらそのマニアぶりも分かるかしらん。しかし、この作品は余り感心しなかった。どうもゲストが、他のシリーズから持って来た人物のようだけど(あたしは知りませんが…)、大介が一目も二目も置く、天才型キャラとの共演はもう十分です。そもそも、こういう共演は、作者が楽しんでいる程、成功していないパターンの方が多い。どちらかが割をくってしまうからなのでしょうね。事件すら起こらない時がある伊集院大介シリーズにおいて、彼の存在が霞んでしまう位、ガッカリな時はありません。…それでも、この後に怒涛のように続く「大駄作」のオンパレードに比べると、まだマシなのかも知れませんが…。
身も心も 伊集院大介のアドリブAmazon書評・レビュー:身も心も 伊集院大介のアドリブより
4062125129
No.4:
(5pt)

傑作です、やった!

天才肌のジャズ・ミュージシャンが、前の結婚で歌手だった
夫人のクスリにまつわる災禍で自身も巻き込まれ、大怪我
を負ってしまった。アーチストとしての孤独、音楽への
限りない愛、自分なんか音楽を取ったらただのおじさんだよ…
というつぶやき。
その昔、75年12月に書かれた芸能長編の主要人物、『翼ある
もの』の今西良が、ずっと経ってからの続編、88年の『朝日の
当たる家』だったと思うが、それでこのジャズ・アーチストにコン
プレックスを感じてしまう程なのだ。
良程の、生まれながらのスターだと芸能プロデューサー、古株の業界
人にそう言わせてしまう人は、そうはいないというのに。

マスコミの作ったのではない、真の天才、才能の輝きが堪能出来る小説
でした。キャストと脚本でいい人がいれば、映像化して欲しいです。
身も心も 伊集院大介のアドリブAmazon書評・レビュー:身も心も 伊集院大介のアドリブより
4062125129
No.3:
(1pt)

謎に呑まれる

少なくとも、伊集院大介シリーズの中の一冊で
なかったらこの一冊は愛すべき一冊になったかも
知れない。
名優と名バイプレーヤーを揃えれば良い芝居になる
訳ではない、と言う現実を見せ付けている好例。
身も心も 伊集院大介のアドリブAmazon書評・レビュー:身も心も 伊集院大介のアドリブより
4062125129



その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク