絃の聖域
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高校生の頃読みました。もう一度読みたくなって中古品を購入しました。 予想より状態は良かったです。 話しはだいぶ忘れていて、そこまで面白くはなかったです。 少し残念でした。 | ||||
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深い話、ミステリーでした。 当然誰が推理できるわけもなく 名探偵が登場しました。 三味線やら長唄やら全く興味がないにも 関わらず食い入るように読んでる自分がいました。 | ||||
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のようにドロドロした話に興味をそそられ どんどんのめり込んでいました。 2人の関係を知られたくない義兄弟の儀式を 目撃してしまい最初の犠牲者が出たのかと 勝手に推理してみましたが第2の犠牲者が出て 自信がなくなりました。(笑) 『ぼくら』シリーズから登場している 山科警部補にも再会でき新しい名探偵の活躍を 下巻に期待したいと思います。 | ||||
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週刊文春1980年 総合5位 長唄の名家 安東流家元で発生した連続殺人を、伊集院大介が解き明かすミステリ作品。 この安東家が、ハンパない愛憎劇(憎の方がまさっているが)を演じるのだが、どこか幽玄の世界を描いているせいか、金田一シリーズのようなドロドロ感を感じさせない。連続殺人にまつわる真相は、芸の真髄にせまる勢いを見せていて、迫力がある。作者の若い頃の作品であることを考えると、その力量おそるべしというところ。人物の描き方が作品の内容によくマッチしているのだが、冷厳さと熱情をあわせもつヒロイン(?)安東八重が、特に印象深い。ラストも余韻を残すいい終わり方と思う。ただ、初登場 伊集院大介は、本作品の中で語られるほど(警察を魅了するほど)魅力的には読みとれなかった。 前作「ぼくらの時代」とは、随分、作風がかわった印象。でも、ラストのやるせなさ感には通じるものがあるかなぁ。 | ||||
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出版当時のミステリファンなら嬉しさのあまり卒倒したであろうほどの直球ど真ん中の本格ミステリです。古い家で起こる謎めいた惨劇…。横溝正史風の展開…。名探偵…。哀れな犯人…!琴がコロコロコロシャーン!と鳴きます! 伊集院大介ものは短編集を一冊読んでいただけなので、この作品が初登場と聞き、なるほど、こういう人物だったのか、と興味を惹かれました。 ラストの探偵による謎解きシーンはあまりの名探偵の頭の冴えに驚愕しました。これこそが本格ミステリの真髄!でも、あそこまで深く推理できたのなら、なぜ悲劇を防げなかったのか。金田一耕助に忠実だからなのかな。 ただ、全体的にちょっと冗長です。もう少し削れたのでは。 久しぶりに本格ミステリらしい本格ミステリに出会えました。 | ||||
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