絃の聖域



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

8.75pt (10max) / 4件

Amazon平均点

4.64pt ( 5max) / 14件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []A総合:1508位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1980年07月
分類

長編小説

閲覧回数3,538回
お気に入りにされた回数3
読書済みに登録された回数15

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

新装版 絃の聖域 (講談社文庫)

2012年05月15日 新装版 絃の聖域 (講談社文庫)

長唄家元の安東家邸内で女弟子が殺された。芸事に生きる親子、妾、師弟の憎悪渦巻く旧家。伊集院大介初登場、本格ミステリの金字塔。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

絃の聖域の総合評価:9.13/10点レビュー 15件。Aランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

純和風ミステリー

意外な犯人でなかなか面白かったです。

わたろう
0BCEGGR4
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14:
(3pt)

懐かしい

高校生の頃読みました。もう一度読みたくなって中古品を購入しました。
予想より状態は良かったです。
話しはだいぶ忘れていて、そこまで面白くはなかったです。
少し残念でした。
新装版 絃の聖域 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 絃の聖域 (講談社文庫)より
4062772620
No.13:
(5pt)

2重にも3重にも

深い話、ミステリーでした。
当然誰が推理できるわけもなく
名探偵が登場しました。
三味線やら長唄やら全く興味がないにも
関わらず食い入るように読んでる自分がいました。
絃の聖域〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:絃の聖域〈下〉 (角川文庫)より
4041500494
No.12:
(5pt)

まるで昼ドラ

のようにドロドロした話に興味をそそられ
どんどんのめり込んでいました。
2人の関係を知られたくない義兄弟の儀式を
目撃してしまい最初の犠牲者が出たのかと
勝手に推理してみましたが第2の犠牲者が出て
自信がなくなりました。(笑)
『ぼくら』シリーズから登場している
山科警部補にも再会でき新しい名探偵の活躍を
下巻に期待したいと思います。
絃の聖域〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:絃の聖域〈上〉 (角川文庫)より
4041500486
No.11:
(5pt)

芸の真髄にせまる勢い

週刊文春1980年 総合5位

長唄の名家 安東流家元で発生した連続殺人を、伊集院大介が解き明かすミステリ作品。

この安東家が、ハンパない愛憎劇(憎の方がまさっているが)を演じるのだが、どこか幽玄の世界を描いているせいか、金田一シリーズのようなドロドロ感を感じさせない。連続殺人にまつわる真相は、芸の真髄にせまる勢いを見せていて、迫力がある。作者の若い頃の作品であることを考えると、その力量おそるべしというところ。人物の描き方が作品の内容によくマッチしているのだが、冷厳さと熱情をあわせもつヒロイン(?)安東八重が、特に印象深い。ラストも余韻を残すいい終わり方と思う。ただ、初登場 伊集院大介は、本作品の中で語られるほど(警察を魅了するほど)魅力的には読みとれなかった。

前作「ぼくらの時代」とは、随分、作風がかわった印象。でも、ラストのやるせなさ感には通じるものがあるかなぁ。
新装版 絃の聖域 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 絃の聖域 (講談社文庫)より
4062772620
No.10:
(2pt)

なんとまっすぐな本格ミステリ。

出版当時のミステリファンなら嬉しさのあまり卒倒したであろうほどの直球ど真ん中の本格ミステリです。古い家で起こる謎めいた惨劇…。横溝正史風の展開…。名探偵…。哀れな犯人…!琴がコロコロコロシャーン!と鳴きます!

伊集院大介ものは短編集を一冊読んでいただけなので、この作品が初登場と聞き、なるほど、こういう人物だったのか、と興味を惹かれました。

ラストの探偵による謎解きシーンはあまりの名探偵の頭の冴えに驚愕しました。これこそが本格ミステリの真髄!でも、あそこまで深く推理できたのなら、なぜ悲劇を防げなかったのか。金田一耕助に忠実だからなのかな。

ただ、全体的にちょっと冗長です。もう少し削れたのでは。

久しぶりに本格ミステリらしい本格ミステリに出会えました。
新装版 絃の聖域 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 絃の聖域 (講談社文庫)より
4062772620



その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク