猫目石



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.67pt (10max) / 3件

Amazon平均点

4.76pt ( 5max) / 17件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1984年10月
分類

長編小説

閲覧回数2,334回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

猫目石〈上〉 (角川文庫)

1997年09月30日 猫目石〈上〉 (角川文庫)

SF作家にして名探偵の栗本薫クンは逗留先の軽井沢で、女流作家藤波武子女史からアイドル歌手朝吹麻衣子を紹介され、すっかり心を奪われてしまう。その夜から藤波女史の別荘に泊ることになった薫クンは、麻衣子の周りで起こる連続殺人事件に巻き込まれてゆく。そして伊集院大介が登場し、独自の調査に乗り出した!栗本薫との二大名探偵夢の競演。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

猫目石の総合評価:9.53/10点レビュー 17件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.17:
(5pt)

傑作中の傑作!!

名探偵シリーズ、どちらも大好きです。中学の頃に初めて出会い、夢中でいくつも読み漁りましたが、そのどれもが一度読んで終わりではありませんでした。ストーリーの面白さだけではなく登場人物のキャラとその台詞1つ1つがとても魅力的で、数年おきに折に触れて読みたくなり50代半ばとなってもそれは続いています。
栗本薫さん(中島梓さん)、類稀な才能をお持ちだったのに(まるでこの作品中の藤波女史のように…)早過ぎる旅立ちでした。もっともっと彼女の作品を読んでみたかったです。
猫目石〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:猫目石〈下〉 (角川文庫)より
4041500559
No.16:
(5pt)

巻き込まれる

いつだって伊集院大介の、いや、むしろ栗本薫が、だろうか。
彼らが絡んだ事件では名探偵を嘲笑うのかのように人が殺されていく。
今回は名探偵そろい踏みだけにペースが早い。
薫くんの恋は、そして日美子ママの占いが示したどこまでも続く青とは何を指すのか。
謎解きはすぐ、下巻で!
猫目石〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:猫目石〈上〉 (角川文庫)より
4041500540
No.15:
(5pt)

とても素敵なラブストーリー

栗本薫さんの推理小説で最も好きな作品です
始めて読んだのは中学生頃だったかな
読み始めて、すぐにぐいぐい引き込まれる感覚を覚えています
今読んでも楽しめること間違いなしの作品です
猫目石〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:猫目石〈上〉 (角川文庫)より
4041500540
No.14:
(5pt)

あまりに懐かしい名作

若かりし頃、夢中になって寝食を忘れて何回も読んだ推理小説。
昔過ぎてあらすじさえ忘れていたので
今回は電子書籍で購入しました。
電子書籍では手軽ですし、紙を作るにはパルプが必要。
木を切らずにすむのでなんだか環境保護の一端も担える気持ちになるし、
ひたすら増え続ける本に住む場所まで寝食され
危険にさらされて行く心配もしなくて良いという。
良い所が沢山有ったことに時代遅れの自分はようやく気付きました。
(あえて電子書籍の欠点を書くとしたらば、ハードを買うための節約が大変;
そして古本よりやはり値段はお高くなってしまうという・・)

この作品が電子化されて嬉しい限りです。
栗本薫さんには独特の人を引き付ける文体があり、
同じプロット、同じトリックで他の方が書いたとしてもきっと違う

それぞれの作家さんの文体の素晴らしさが有るのはもちろん当たり前ですが

この方の小説は、その世界に引き込まれ、まるで小説の中に入り込み。
登場人物を目の前で見ているように夢中になって読んでしまう。
SF小説の方の「時の石」も電子書籍化希望・・もしくはファンとしては出来れば全作品を電子にして欲しい所です。
猫目石〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:猫目石〈上〉 (角川文庫)より
4041500540
No.13:
(5pt)

せつない恋愛小説

分類はミステリーと思いますが、個人的には恋愛小説です。
トリックとかなぞ解きは、小道具のようなもので、いわばおまけです。
30年ほど前に上下巻を一気に読んでしまいましたが、あらためてキンドル版で読みました。
何か所か誤字はありましたが、気になるところにすぐに戻れる便利さは手放せませんね。

今度は伏線部分に注目してもう一回読もうと思います。
本格ミステリを期待したらがっかりするかと思いますが、せつない恋愛小説として秀逸と思います。
猫目石〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:猫目石〈上〉 (角川文庫)より
4041500540



その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク