ぼくらの世界
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も今やもう3巻、にして最後にふさわしい なかなかのミステリーだったと思います。 異次元の世界にどっぷりハマった感じでした。 やっと親しみが湧いて来た3人もそれぞれの道を 歩んでいく・・・なんだかとても寂しくなりました。 | ||||
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ぼくらシリーズの完結編・・・薫くんが作家として賞を取り、大人として独り立ちをしていく・・・おめでたいけど、青春時代との決別も覚悟する哀しさもある作品です そもそも「ぼくらの時代」に登場した薫は大学生で、ロックバンドをやり、ふらふらとしたモラトリアムの象徴のような男の子、でした それが「ぼくらの気持ち」では大学を卒業し、ちらほらと散文を書き、仲間のヤスヒコは一人就職をして大人になっていきました そして今作ではついに薫も大人として社会に出ていきます ぼくらシリーズはミステリーですが、青春時代から大人の世界へ歩き出していく若者を描いている作品であり、その描き方が実にうまく、同世代を生きた人間の心に深く残っているのではないでしょうか 前作では作者のマンガ愛が感じられましたが、今作では作者のミステリー愛が色濃く出ています まさに自分自身への投影であるような薫くん・・・作者はちょっと嫌いになっていたようで(笑)、その後はだんだんと出番がなくなっていくのが、寂しい限りです 今回も栗本氏にしか描けない、独特のキャラクターが強烈です 作家ならではのものを作り出す苦悩や妬み、葛藤も描かれた作品・・・ぜひ若い方に読んでいただきたい! | ||||
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ぼくの名前は栗本薫 御年25歳 某私大文学部卒2年目で気分は17歳の自称モラトリアム少年♪この度 晴れてシャーロック・ホームズ賞を頂きました この華やかな受賞式のパーティーの夜から 始まる 悪夢 僕にとって、やっぱり本音で 話せる相手は長年の親友の信だけだ いきなりの命の危機 それ以外にもノンケでストレートな僕にとっては有り得ない事態気障野郎の田沢が僕のことを… 様々な,あらぬ疑いをかけられた僕は疑惑を晴らすべく相棒の信と真犯人探しにのりだす…追伸,エラリークイーンとレックスタウトをこれから読まれる方ネタバレ注意報ですf^_^; | ||||
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ぼくらシリーズの総括的意味合いの作品。エラリー・クィーンのトリックがトリックとして登場してます。よってトリックの新鮮度はないのですが、「ぼくらの時代」よりは、作品として完成度は高く中々の青春推理本。ユーモアと優しさは感じられて、良いのですが、少しだけでもリァリティーがあったらとも感じられなくもない・・・・・・。 | ||||
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「ぼくらの時代」が賞を取ったことをもじったもの。自分の経験を,主人公を名前を同じにして,男性に変換して書き下したもの。ぼくらの時代よりは,こなれていて,栗本薫節が流れている。身近な人が亡くなったことに対する恐怖,哀悼がないのがちょっと残念な感じもする。 | ||||
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