私の大好きな探偵 仁木兄妹の事件簿



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初公開日(参考)2009年11月
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長編小説

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私の大好きな探偵―仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)

2009年11月06日 私の大好きな探偵―仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)

1957年、第3回江戸川乱歩賞を受賞した『猫は知っていた』がベストセラーに。 今でも多くのミステリファンや書き手が「私の原点」と語る作家・仁木悦子。 そんな仁木悦子の代表作である「仁木兄妹」シリーズは、 著者と同姓同名の主人公とその兄が遭遇した事件に挑む兄妹探偵もの。 植物と推理をこよなく愛する「草食系」男子の・雄太郎と 事件と聞けば首を突っ込まずにはいられない野次馬気質・悦子の掛け合いや、 どこかほのぼのした雰囲気が漂う昭和の情景に心がなごみます。 今回は、書籍初収録となる短編「みどりの香炉」をはじめ、 編者の戸川安宣が厳選した5作品を装いも新たに文庫化しました。 著者の人となりや当時のミステリ界の様子が感じられる解説や、 人気イラストレーター・中村佑介の描き下ろしイラストも収録した、 読みどころ、見どころ十分の1冊です。 著者からのコメント 人それぞれちがいはありつつも、大まかな言い方ですが、日々、大体はいつも通りに生活しています。でもいつも通りに生活している場である世の中は、解明されていない事が山のようにあったり、常識がひっくり返ったりと、なんだかよくわからないという場でもあります。だとしたら、この物語のような出来事が不意に起きたとしても、そんなにおかしくはないのかもしれません。なんといっても、よくわからない事が実際に存在しているのがいつも通りの状態、という世の中なのですから。 (「BOOK」データベースより)




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私の大好きな探偵 仁木兄妹の事件簿の総合評価:9.50/10点レビュー 8件。Cランク


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No.8:
(4pt)

読みたい本が見つかりました

迅速に届けていただきました。読むのが楽しみです。
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4591114457
No.7:
(4pt)

仁木兄妹シリーズの短編集

仁木兄弟がを探偵役を詰める5編を収録。

中学生時代のエピソードもあれば、2人の子がいる悦子の活躍するエピソードもある。

5編のどれも水準を超える出来だが、その中でも、細かく巧妙な手がかりに着目して推理を組み立てる「灰色の手袋」と、いわゆる「日常の謎」に近い物語性豊かな「ただひとつの物語」がなかなか良かった。
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No.6:
(5pt)

懐かしくて新鮮☆

昔 、この作家のほとんどを読みあさりましたが、書籍初収録作品が楽しみで購入しました。
さすがに、引き込まれ魅了されます。
特に、この兄妹のシリーズはサスペンスなのですが明るくて楽しく読め、人情味も見せてくれます。ちょっとした人生勉強にもなります。
もっともっと書き続けて頂きたかったですね。
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No.5:
(5pt)

「仁木兄妹の事件簿なら、ひと通り読んだ」と思っておられる方へ

「書籍初収録となる短編『みどりの香炉』」が収録されているというので購入してみたら、巻末の解説にも驚きが!
手術を受けるために国立身体障害者センター入所中の仁木悦子を江戸川乱歩が見舞いに行った際の「カメラ腕自慢」(「宝石」昭和34年1月号)なる写真とエッセイ(私は初めて見ました)が再録されてる!
これだけでも税別560円の価値があるのでは・・・。
「仁木兄妹の事件簿なら、ひと通り読んだ」と思っておられる方や、今風のカバー絵に引き気味のベテラン推理小説ファンにも、「一見の価値はありますよ」とお奨めしたい。
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No.4:
(5pt)

大満足

仁木兄妹の活躍する短編ミステリー集。舞台は昭和初期。植物学を専攻しているおっとりした長身の兄と、好奇心旺盛で元気一杯の妹が推理解きに活躍する。彼らが中学生の時の話や、妹の悦子が結婚した後の話も含まれる。

現代の小説に多いサイコホラー要素がはいったようなドロドロした描写や陰惨な部分がなく、一応人は殺されるけどあくまでも爽やかな印象を残すとてもよい本だと思う。南米で大成功して帰国した資産家だの、2年間も海外旅行するのに家の管理を学生にまかせる大富豪とか、設定も時代を反映してて面白い。当時の値段が現代ならいくらぐらいなのかということも含め、簡単な解説が巻末に載ってるから便利。表紙も若い子が手に取りやすいポップなもので(実際、私でさえ表紙に惹かれた)、どんどん読者が増えてくれればと思う。
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