私の大好きな探偵 仁木兄妹の事件簿
- 仁木兄妹シリーズ (7)
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迅速に届けていただきました。読むのが楽しみです。 | ||||
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仁木兄弟がを探偵役を詰める5編を収録。 中学生時代のエピソードもあれば、2人の子がいる悦子の活躍するエピソードもある。 5編のどれも水準を超える出来だが、その中でも、細かく巧妙な手がかりに着目して推理を組み立てる「灰色の手袋」と、いわゆる「日常の謎」に近い物語性豊かな「ただひとつの物語」がなかなか良かった。 | ||||
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昔 、この作家のほとんどを読みあさりましたが、書籍初収録作品が楽しみで購入しました。 さすがに、引き込まれ魅了されます。 特に、この兄妹のシリーズはサスペンスなのですが明るくて楽しく読め、人情味も見せてくれます。ちょっとした人生勉強にもなります。 もっともっと書き続けて頂きたかったですね。 | ||||
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「書籍初収録となる短編『みどりの香炉』」が収録されているというので購入してみたら、巻末の解説にも驚きが! 手術を受けるために国立身体障害者センター入所中の仁木悦子を江戸川乱歩が見舞いに行った際の「カメラ腕自慢」(「宝石」昭和34年1月号)なる写真とエッセイ(私は初めて見ました)が再録されてる! これだけでも税別560円の価値があるのでは・・・。 「仁木兄妹の事件簿なら、ひと通り読んだ」と思っておられる方や、今風のカバー絵に引き気味のベテラン推理小説ファンにも、「一見の価値はありますよ」とお奨めしたい。 | ||||
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仁木兄妹の活躍する短編ミステリー集。舞台は昭和初期。植物学を専攻しているおっとりした長身の兄と、好奇心旺盛で元気一杯の妹が推理解きに活躍する。彼らが中学生の時の話や、妹の悦子が結婚した後の話も含まれる。 現代の小説に多いサイコホラー要素がはいったようなドロドロした描写や陰惨な部分がなく、一応人は殺されるけどあくまでも爽やかな印象を残すとてもよい本だと思う。南米で大成功して帰国した資産家だの、2年間も海外旅行するのに家の管理を学生にまかせる大富豪とか、設定も時代を反映してて面白い。当時の値段が現代ならいくらぐらいなのかということも含め、簡単な解説が巻末に載ってるから便利。表紙も若い子が手に取りやすいポップなもので(実際、私でさえ表紙に惹かれた)、どんどん読者が増えてくれればと思う。 | ||||
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