(短編集)
伊集院大介の私生活
- 伊集院大介シリーズ (33)
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伊集院大介の探偵ものの6つの短編集。 高校時代の追憶の者もある。 当時の知人が警察官になったというのが,栗本薫らしいというか,伊集院大介らしいというか,透明感のある話になっている。 これまで,名探偵ものといえば,シャーロックホームズだとばかり思っていた。 シャーロックホームズを超える名探偵が日本にいたことをしらなかったことが恥ずかしい。 短編は通勤電車で読むのに適しているので,駅の売店にはぜひ常備すべきだと思う。 | ||||
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伊集院大介シリーズ6作目。 伊集院大介の追憶 伊集院大介の初恋 伊集院大介の青春 伊集院大介の一日 伊集院大介の私生活 伊集院大介の失敗 の六編が収録されてます。 何でも知ってるのに、女に興味が無い大介様の魅力爆発の短編集である。 大介様の探偵哲学や勉強法に触れることが出来るありがたい御本。 大介様のダンディズムに燃え萌えです。 舞台でスポットライトを浴びようと望む者の幼稚さがよく判ります。 目立ちたがる若者を馬鹿にしてる素晴しい本。 家に篭って本読むのが一番素晴しい人生だと訴える本読みのバイブルですな。 篭ってばかりでは体に悪いので、 外を散歩するついでに、殺人犯を捕まえたり、 殺人を犯そうと企む者を阻止すればいいのである。 性欲より食欲より読書欲の方が強い大介様に共感しまくり。 そんな人間いるわけないと思う人の為に、 40過ぎても独身の大介様に、トンデモナイ変態性欲者の嫌疑がかかる作品も収録されてます。 信じたくない人は、大介様の性欲対象はアレだと思えばよろしい。 女嫌いだが全人類を愛している大介様は世界一魅力的な名探偵である。 | ||||
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人気の高いシリーズの一冊で、大介探偵の生立ち的や日常生活の一端が描かれていて興味深い。伊集院シリーズのファン必読の一冊となっている。"シリウス"との戦いでは彼のスーパークレバーな部分が強調されている気がするが、彼の本当の魅力は、日常生活の中に隠されており、本書はその部分を描いている。我々凡人との視点の違いが描かれており、伊集院大介探偵の最も魅力が描かれた一冊ではないだろうか? | ||||
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栗本薫先生が生み出した、天下無敵な名探偵・伊集院大介の五つの短編ミステリー。学生時代はどんな人間だった?初恋は?青春時代なんてあったのか?事件のない、平和な一日の過ごし方は?失敗なんてあるのか?などと、長編ではちらりとしか出てこない、過去を含め、伊集院大介のプライベートがたっぷりと書かれています。 なかでも、いきなり伊集院大介が山手線に乗って、ぐるぐる廻りだし、変なものばかり買い込んで、伊集院の事件の伝記記者・森カオルと、友人の山科警視を悩ます「伊集院大介の私生活」は、伊集院大介の性格がよく出ていて、ファンの方は楽しめるのでは。 「栗本薫さんて気になるけど、長編を読むのはめんどう!」とか「伊集院大介ってどんな人?」と気になった方は、読んでみてはいかがでしょうか? | ||||
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