新・天狼星 ヴァンパイア 恐怖の章/異形の章
- 伊集院大介シリーズ (33)
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新 天狼星 は 竜崎晶の視点での話しです。 真 天狼星 は 第三者の視点での話しです。 新 天狼星 を 先に呼んでおけば、 真 天狼星 が 三倍面白く読めます。 全体を通して、世相を反映しているのは分かりますし、 犯罪者も人間であることは分かりますが、 栗本薫さんが何がいいたいのかがよくわからないところがありました。 もう一度、天狼星 シリーズを全部読み直して見ます。 | ||||
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真・天狼星 ゾディアック が,3人称で書かれているのに対して、 新・天狼星 バンパイア は 竜崎晶の1人称で書かれています。 この 新・天狼星 バンパイア を先に読むことをお勧めします。 1人称を読んでから、3人称を読むと、いろいろ付け加わる情報が多く、 楽しめます。 最初は、ほぼ同じところから始まります。 オーディションの情報がある分からも、この 新・天狼星 バンパイア から読むとよいでしょう。 先に、3人称を読んでしまったので、 少し、読み飛ばし加減で読んでしまいました。 竜崎晶の心の揺れ具合が分かって面白買ったのですが, 筋がわかっていた分楽しみが半減してしまいました。 | ||||
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何とも消化不良というか、これに「天狼星」と名付けていいものなのかと戸惑ってしまうというか。 伊集院大介はもちろん、シリウスも刀根一太郎も出てきているけれど、何か違うんだよなあ。 始まりはいかにもだったので期待するところ大だったのだけれど、後半はもっぱら別事件だし、シリウスも妙にいい人している。 「蝶の墓」と「ゾディアック」を繋ぐ、長いインターミッションだと思うことにしましょう。 | ||||
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伊集院大介シリーズでも異彩をはなつ「天狼星」の一群ですが、前作「'V蝶の墓」からおよそ5年後の東京が舞台です。 何となくそれらしい人物や状況はそろいつつありますが、まだとてもとても「天狼星」たる物語にはなっていません。 むしろミュージカル業界(?)の話が続いていたりして。これを書いていた頃の栗本薫/中島梓が、ミュージカルにはまっていたことを思い出したりしました。 それにまた、まるで雑誌連載の小説のように、いいところで終わってしまうのだなあ。続きをすぐに読むしかないでしょう。 そういう意味では、評価は続きと合わせての方が良いのかもしれません。 | ||||
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