(短編集)

さらしなにっき



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初公開日(参考)1994年08月
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短編集

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さらしなにっき (ハヤカワ文庫JA)

1994年08月01日 さらしなにっき (ハヤカワ文庫JA)

「小さかった頃にはまだ町ん中に原っぱがあって…」先輩の原口さんが、呑み屋で知り合った男と思い出話に意気投合しているのを、ぼくはぼんやりと聞いていた。中年男二人の他愛ない話と思っていたのだが、その日から原口さんはおかしくなっていった―少年時代の記憶に潜む恐怖を描いた表現作他、130年ぶりに地球に戻った宇宙飛行士の過酷な運命を物語る「ウラシマの帰還」等、美しくも哀しい8篇を収録したSF作品集。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

古典

迅速丁寧にご対応いただき、感謝しています。状態もいいものでした。どうぞ今後とも末永くよろしくお願いいたします。
さらしなにっき (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:さらしなにっき (ハヤカワ文庫JA)より
4150304076
No.1:
(5pt)

栗本の心のフルサト

1980年代から1990年代初めにかけて書かれたSF短編を8編収録しています。
表題作の「さらしなにっき」や「峠の茶屋」などノスタルジックな道具立ての中に、時間を超越するおなじみのSF的恐怖を滑り込ませていて、僕の大好きな作風です。僕は著者の作品では、長編・短編を問わず、ミステリーよりSFの方が好きなんですが、最近書いてくれないのが残念です。
本書では、各作品ごとに著者のコメントが挿入されており、執筆当時の著者の気持ちなどを他人事のように「評論」したり、「すっかり忘れていたが、なかなか面白い」などと感心したり、「この頃は明らかに小松左京の影響を受けていた」などと回顧しているのも面白いです。
「SFはなんといっても栗本の心のフルサト」「心を入れ替えて、ちゃんとプロパーっぽいSF短編なんていうものも書いてみることにしようかな」と書いてくれてるのがうれしいです。もっとも、この解説の書かれたのが1994年なのに、その後SFの新作が出たという話もないしなあ…、期待してますよ。
さらしなにっき (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:さらしなにっき (ハヤカワ文庫JA)より
4150304076



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