(短編集)
さらしなにっき
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
さらしなにっきの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
迅速丁寧にご対応いただき、感謝しています。状態もいいものでした。どうぞ今後とも末永くよろしくお願いいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1980年代から1990年代初めにかけて書かれたSF短編を8編収録しています。 表題作の「さらしなにっき」や「峠の茶屋」などノスタルジックな道具立ての中に、時間を超越するおなじみのSF的恐怖を滑り込ませていて、僕の大好きな作風です。僕は著者の作品では、長編・短編を問わず、ミステリーよりSFの方が好きなんですが、最近書いてくれないのが残念です。 本書では、各作品ごとに著者のコメントが挿入されており、執筆当時の著者の気持ちなどを他人事のように「評論」したり、「すっかり忘れていたが、なかなか面白い」などと感心したり、「この頃は明らかに小松左京の影響を受けていた」などと回顧しているのも面白いです。 「SFはなんといっても栗本の心のフルサト」「心を入れ替えて、ちゃんとプロパーっぽいSF短編なんていうものも書いてみることにしようかな」と書いてくれてるのがうれしいです。もっとも、この解説の書かれたのが1994年なのに、その後SFの新作が出たという話もないしなあ…、期待してますよ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|