(短編集)
火星の大統領カーター
- SF (392)
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本作が書かれた頃の、時の大統領、ジミー・カーターがエドガー・ライス・バローズ作の火星シリーズの世界<バルスーム>に転移したらというスラップスティック風のパロディ作品。 美男子・イケメンには優しいが、美女には厳しい栗本薫の事、火星の美女たちの扱いは推して知るべし、バローズ世界には美男子・イケメンといった描写もないことからも、男性キャラクターの扱いはどうなっているか・・。 | ||||
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学生時代の友人に話しの内容を聞いたことがあり「火星の大統領カーター」が読みたくて購入しました。バロウズの原作も読んだことがあり、楽しめました。 | ||||
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あとがきで、栗源薫が、SF界で、暖かく迎えられていたわけではないことを知りショックでした。 どんな分野にも、視点が狭く、自分の視点以外のものを排除しようという意見の人は大勢いると思います。 SFファンにも、焦点が短い人たちも大勢いるのかもしれません。 栗源薫(男性:登場人物)シリーズ、伊集院大介シリーズのように、 透明感のある登場人物で、SFを書かれればよかったのにと感じています。 本作品は、SFとしては一流なのでしょうが、 栗本薫シリーズ、伊集院大介シリーズのようなミステリものに比べれば、 登場人物の価値が見出せませんでした。 栗本薫(女性:著者)さんが過去のSFを愛好するあまり、 パロディを書きたくなったという気持ちは理解できます。 本人は、ハヤカワのSFの本になったことに感激しているとのことを あとがきで書かれています。 それも栗源薫なんだなという妙な納得感が残りました。 | ||||
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