双頭の蛇



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    初公開日(参考)1986年12月
    分類

    長編小説

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    双頭の蛇〈上〉 (講談社文庫)

    1989年11月30日 双頭の蛇〈上〉 (講談社文庫)

    旧弊な因襲と封建的人脈にとらわれた山峡の都市・平野に、喧噪と猥雑のまち新宿を追われ流れついたはみ出し刑事・沖竜介。落ちつく間もなく地方権力に挑んだ新聞記者・飯島が何者かに殺された。保守派と改革派が反目をくりかえす平野の何を暴こうとしたのか、署名記事はすでに抜き取られたあとだった―。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    ミステリーとしてかなり良かった

    栗本薫ならではのキャラクターが多数登場する。
    作者も後書きで書いているように、好きな登場人物を描くために書かれたような小説。

    この小説が書かれた年代らしさが、随所に出てきて、懐かしいと感じることができる。
    ミステリーとして見ても伏線回収や整合性が取れていて、推理の手がかりはきちんと与えられているので、読者は考察しながら読むことができる。

    ただ違和感として、35万人規模の市でこれだけ封建的な地方都市が存在するかというと、人口としては他県や他の市からの部外者が多くないと無理なので、そこが違和感ではある。

    しかし、同じ平野市を舞台にした、中学生時代の伊集院大介を主人公とした小説とともに、好きな作品である。
    双頭の蛇〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:双頭の蛇〈下〉 (講談社文庫)より
    4061845837
    No.2:
    (5pt)

    地方都市,平野を舞台にした

    地方都市,平野を舞台にした物語。
    不器用な刑事の話だが、あいかわらず透明感のある美男子が登場する。
    栗本薫らしい小説の一つ。
    シリーズものではないので飽きるということはない。
    双頭の蛇〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:双頭の蛇〈上〉 (講談社文庫)より
    4061845829
    No.1:
    (3pt)

    これはどこの町の話?

    「抜き取られた新聞記事に書かれていたのは何?封建的人脈の壁が事件を迷宮入りに!」と、刊行当時の帯に書かれている通りの話です。それ以上でも、それ以下でもないというか。
    一応推理小説なので、あまり内容を書くとまずいのかもしれませんが、読み始めはもう少しハードボイルドなものを想像していました。でも、そうではなさそうです。
    となると、興味は「これはどこの町を舞台にしたつもりなの?」ということになってしまいます。
    下巻をお楽しみに?!
    双頭の蛇〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:双頭の蛇〈上〉 (講談社文庫)より
    4061845829



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