双頭の蛇
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栗本薫ならではのキャラクターが多数登場する。 作者も後書きで書いているように、好きな登場人物を描くために書かれたような小説。 この小説が書かれた年代らしさが、随所に出てきて、懐かしいと感じることができる。 ミステリーとして見ても伏線回収や整合性が取れていて、推理の手がかりはきちんと与えられているので、読者は考察しながら読むことができる。 ただ違和感として、35万人規模の市でこれだけ封建的な地方都市が存在するかというと、人口としては他県や他の市からの部外者が多くないと無理なので、そこが違和感ではある。 しかし、同じ平野市を舞台にした、中学生時代の伊集院大介を主人公とした小説とともに、好きな作品である。 | ||||
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地方都市,平野を舞台にした物語。 不器用な刑事の話だが、あいかわらず透明感のある美男子が登場する。 栗本薫らしい小説の一つ。 シリーズものではないので飽きるということはない。 | ||||
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「抜き取られた新聞記事に書かれていたのは何?封建的人脈の壁が事件を迷宮入りに!」と、刊行当時の帯に書かれている通りの話です。それ以上でも、それ以下でもないというか。 一応推理小説なので、あまり内容を書くとまずいのかもしれませんが、読み始めはもう少しハードボイルドなものを想像していました。でも、そうではなさそうです。 となると、興味は「これはどこの町を舞台にしたつもりなの?」ということになってしまいます。 下巻をお楽しみに?! | ||||
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