※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
山梨県警にとって最大級の凶悪事件! ――甲府市内の宝石店が強盗グループに襲撃された。
イヴの2061年はニューヨークで、死とともに明けた。
唯一無二の新鋭「一肇」が放つ、渾身の「問題作」! なるべく他人と会話をせずに生きる「黙視」を、自分のルールとして科している女子高生・幸乃木未尽(こうのぎ・みづく)。
“どんでん返しの帝王”が放つ、社会派医療ミステリ! 「死ぬ権利を与えてくれ」・・・・・・ 命の尊厳とは何か。
明治12年。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元・八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。
映画「怪物はささやく」原作 カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞ダブル受賞! 怪物は真夜中過ぎにやってきた。
明治12年。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元・八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。
英都大学に入学したばかりの一九八八年四月、ある人とぶつかって落ちた一冊――中井英夫『虚無への供物』――が、僕、有栖川有栖の英都大学推理小説研究会(EMC)への入部のきっかけだった。
自分の気持ちを伝えるのが苦手な文香は嘘をついて本当の自分をごまかしてばかりいた。
国内二例目の赤ちゃんポストで張り込んでいた新聞記者・長谷部友美が目撃したのは、嬰児を抱いた石葉宏子の姿だった。
クラブのVIPルームで撲殺された死体は、鋭利な刃物で鼻がすっぱりと削がれていた。
事件の謎はゴッホに聞こう。天才学芸員の佐久間と娘のかえでが越してきた香瀬町では、いま奇妙な事件が起きていた。
長崎県鷹島沖の海底遺跡発掘チームに派遣された、天才発掘師・西原無量。蒙古襲来の際に沈んだ元寇船の調査が目的だ。
小春が京都・祇園の祖母宅にやって来てから約1年。
刑事には甘さだって必要です。おかしな刑事コンビが贈るスイーツミステリ! どうしてもスイーツから逃れられない刑事がいる。
優しい声で彼女は言った。「私を殺した犯人を見つけてほしいの」と。
物静かな青年・透と美白猫のアガサが、 謎も心も解きほぐす。 美哉は恋人と別れ、仕事も失い、失意のどん底にいた。
大ヒット作『栗丸堂』の著者が贈る、新シリーズ第2弾! 大都会東京の片隅に、ふと気まぐれに姿をあらわす移動式のスペイン風カフェ兼居酒屋“ウツツノバル”。
悠貴の過去を紐解く謎解き編! 解けない謎はない『エメラルドの探偵』が唯一未解決とする『事件』。
主賓が姿を現さない奇妙なディナーパーティーが終わった後、レストランの地下食堂でペテン師の死体が発見された。
ハワイから日本へ来た青年・桐生傀の目的はただひとつ―父を裏切り、殺した花木達治に復讐すること。
晴美たちは、出席した友人の披露宴で、新郎新婦がウエイトレスに刃物で襲われる場面に遭遇する。
シングルマザーのステファニーは、同じ幼稚園に子どもを通わせているエミリーと友人になる。
【国際スリラー賞最優秀長篇賞受賞】 ヴァチカンに住むアレックス神父のもとに、兄シモンからの助けを求める電話が入る。
「犯人は私ですね、間違いなく」事件現場は、ある屋敷の密室―遺体の隣で血まみれの凶器を握りしめて眠っているのを発見されたのはあろうことか、忘却探偵こと掟上今日子だった。
由良家の一人娘・珠子が無事に小学校へ通い始め、平穏な日々が訪れるかに見えたゆら心霊相談所。
過去に父を殺し、彼女の命も狙っている何者かから身を隠していたエイミーに転機が訪れる。
16歳のときエヴリンは、恋人ジャスパーが友人たちを殺してセクシーなポーズをとらせているのを目撃し、危うく自分も殺されかけた。
事実は連ドラより奇なり――21年前の未解決事件が今、カメラの前で甦る! 女優の付人を務める19歳の彩乃は、自分が生まれる前に祖母が「7番街の殺人」と呼ばれる事件で殺されていたことを知った。
真に「手を触れてはならない」者は誰か? 映画化『クリーピー』著者の新たな代表作! 「凡戦の帝王」と呼ばれた元プロボクサー。
上司とのトラブルで会社を辞めた深町さくら。
第3回翻訳ミステリー大賞受賞作 1913年オーストラリアの港にたったひとり取り残されていた少女。
名作揃いのブラウン神父シリーズでも特に傑作が集まっている第三集が、読みやすくなって、新しいカバーでリニューアル! これを読まずしてはブラウン神父は語れないほどの傑作「犬のお告げ」、チェスタトンならではの大胆で奇想天外な密室トリックの名作「ムーン・クレサント
大手企業フクカネに勤める32歳・西岡七々未は、突如イケメン婚約者を捕まえた学生時代からの親友―ぽっちゃり系女子・小松美宇の結婚式を盛り上げる「ブライズメイド」のリーダーに任命されてしまった。
米ソ冷戦時代。航空自衛隊パイロット那須野治朗は、米軍大佐バーンズから「お前はソ連機を撃墜できるか?」と問われる。
貧富を問わず患者の看病にあたる鎮水のもとで医師修業を積む庄十郎。一方で兄の甚八は大庄屋を継いでいた。
舞台は東京。地中に潜む「地霊」が、歴史の暗黒面を生きたネズミや人間に憑依して、自らの来歴を軽妙洒脱に語り出す。
“都市伝説”を信じて猫殺し事件を企てた同級生、和久田悦史が行きたかったこの場所は、「現実」よりも過酷な世界だった。
新人記者の駿也は、我が子を傷つけていた母親の不審死事件を取材する過程で「トミーの呪い」という都市伝説を知る。
学級委員長を押し付けられ、家では両親が離婚の危機。さらには幼なじみへの恋心も封印。
海新高校ジャーナリズム研究会(通称「ジャナ研」)に所属している、性格は少々難アリだが頭が抜群にキレる工藤啓介は、中学時代にあるトラウマを背負っていたために他人とはあえて距離を置くような高校生活を送っていた。
地上に舞い降りて楽しく遊び過ぎてしまった三人の天使達。
犯行計画を立てただけなのに……どこからともなく名探偵がやってきた?完全犯罪をもくろむ殺人者は、誰にも見破られぬように犯罪計画を立てた……はずだった。
若き天才女性ヴァイオリニストの凱旋コンサート会場からこつ然と消えた、時価数十億の伝説の名器。
15歳以上の人間が忽然と消えてしまい、子供たちだけとなった町。
預言者を自称する少女が口にした“15歳での消滅は救い”という教え。
ペティは18年間、父親と二人きりで暮らし、軍人のように銃器の扱いと対人戦術を叩きこまれて育った。
行政書士の斉木にかかってきた不穏な電話。男は娘を誘拐したと告げ、 返してほしければ指定場所に来るよう命じる。
ポーランド人強制収容所囚人の日記に隠された意外な真実とは! 日本とポーランドで起きた2つの殺人事件。
ロス暴動大混乱の最中に発生し、まともに捜査ができず心に残っていたジャーナリスト殺害事件から20年。
一九一九年春、第一次大戦後のパリではじまった愛と憎しみの国際諜報戦は、スコットランド、ロンドン、マルセイユを経て、夏の日本へ。
亡父ヘンリーは、なぜ危ない橋を渡り情報を売ろうとしたのか。そして、自らの生誕をめぐる隠された真実とは。
競走馬の怪死事件。腹を鋭く引き裂かれた死体を前に、樋口孝也の脳裏には、あの凄惨な「羆」の悪夢が蘇る。
道案内の剛力たちに導かれ、山の尾根を行く逃避行の果てに、目指す港町に辿り着いたニザマ高級官僚の姫君と近衛兵の一行。
姫を救出せんとする近衛兵と剛力たち。地下に張り巡らされた暗渠に棲む孤児集団の力を借り、廓筋との全面抗争に突入する。
弁舌巧みなイケメン元国会議員・漆原翔太郎は国民人気を武器に都知事へ転身。
集団で移動して、海や川を渡り、新天地を目指すレミング。その名を称した中学2年生の男女5人組が、市長の娘を誘拐する。
大和と京を結ぶ「奈良坂」で消息を絶った女を探す浅見光彦は、文人縁の宿「日吉館」を訪れる。
20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。
「中禅寺…秋彦さん、ですよね?」女学生は、思い詰めたように中禅寺に一通の手紙を差し出した。これは恐らく―恋文。
『この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口くん』昭和二十七年。
いよいよ江戸に帰るべく、金杉清之助は徹宵して南下し、師が眠る鹿島を訪れる。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月