ささやかな頼み
- ノワール (113)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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幼稚園の先生をしているときの園児や母親たちの会話から着想を得たという、新人作家の長編デビュー作。語り手の誰もが全面的には信用できないという、よくあるパターンのサスペンス・ミステリーだが、現代の若い母親たちの揺れる心情が上手に描かれており、どんどん引き込まれていく。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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今、思い出そうとしてもストーリーが出てこない程度の作品。 | ||||
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内容が知りたくて思わず購入しました。 結構分厚いですが、読み始めると展開が気になってしまい、途中で辞める事が難しくなります。 ヒロイン、その友人、友人の夫、三人の独白で、読み終わった後、感じたのは女は怖い、そして欲望には限りがないということを改めて感じました。 一番善良そうに見える人間がそうだとは限らなくて、贅沢な暮らしをしている友人が幸福かといえば決してそうではなく、そして、ただ一人の男。 彼が気の毒というより爪が甘い、何故、破滅するとわかっていて結婚したのか不思議に思ってしまいます。 誰が得をして幸せになったのか、正直、答えが出ません。 保険金詐欺、ママブロガー、仕事に恋愛に成功している男。 皆が疑心暗鬼になり、不満があり、不安を感じて心安まる事がなく日々を過ごしているからです。 読み終わった後、満足すると同時に「勝者は誰」と問いかけたくなります。 | ||||
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