ジャナ研の憂鬱な事件簿
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処女作、そしてラノベというジャンルを考慮すると、十分な滑り出しだと思う。 ただし、既存の作品との類似が目立つ点、キャラの造形が浅い点、単発の謎が全く目を引かない点等、文章力以外に光るものがない。 ジャナ研も全く活かされてないし。 ミステリーなんて狭い枠組みから外れて、もっと破天荒なストーリーを書かせた方が面白い作家なのではないだろうか。 | ||||
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読み初めて、これは氷菓のパロディか、オマアジュかと思ったら、普通に物語は進んで行きました。 これで、小学館ライトノベル大賞優秀賞って、それはないでしょう、小学館さん。 | ||||
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複数巻読んでからの感想。 小説としての描写や叙述は、新人離れしたレベルだと思う。 面白い。 しかし、多くの人が書いている通り、ミステリとしては今一つ。 謎が謎として成立していない。 主人公が苦労してたどり着く結論が、読者にとっての第一印象。 某有名作品との類似について。 作者は、新人ではあっても、それなりの年齢の社会人らしい。 だったら、ここまでの類似はかなりまずい、と思う。 編集サイドだけでなく、本人も責任を自覚すべき。 | ||||
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一巻購入し読了しました。 全四編構成で、300ページちょっとありました。 各章の評価ですが、一章は星三つ、二章は星三つ、 三章は星四つ(個人的に好きなエピソードだったので)、四章は星五つくらいでしょうか。 最後のほうに行くにつれて面白くなり、四章は日常の謎としても結構な完成度になっていたと思います。 三章は大地というキャラクターの核が描かれており、個人的に気に入っています。 ですから後半は文句を付けようとは思わない、学園ミステリとして完璧な出来でした。 しかし全体で評価すると、前半二章につられて星が一つ減ってしまいます。 やはり一章であった粗に目が行きました。 私が気になったのは、事件の被害者となった「江田アリス」という生徒のことです。 この「江田アリス」、名前からして適当に付けられたような感じがしますが、 その違和感に違いなく、あまりにも舞台装置として動かされていました。 設定部分でもリアル世界観が売りなのに、ちょっと「あれおかしいな」と首を捻る部分があります。 とはいえ、青春ミステリとして、間違いなく及第点にはあったと思います。二巻も買います。 それと『氷菓』に設定やキャラクターが似ていると仰る人がいますが、それは少なからず私も思います。 二巻以降、『氷菓』とどう差別化を図っていくのか。楽しみです。 | ||||
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他の方のレビュー通り、あまりに米澤作品に似ています。 古典部シリーズに、探偵役に小市民シリーズを足したような印象。 文章はこなれてますし、展開もスムーズで読みやすい。 ただ推理物としては、主人公となる探偵役の推理力が凡人の域を出ていないので盛り上がりに欠ける。 | ||||
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