神様のメモ帳



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初公開日(参考)2007年01月
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長編小説

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神様のメモ帳 (電撃文庫)

2007年01月06日 神様のメモ帳 (電撃文庫)

「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す!情けなくておかしくて、ほんの少し切ない青春を描くニートティーン・ストーリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.67pt

神様のメモ帳の総合評価:7.30/10点レビュー 73件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

神様のメモ帳の感想

"探偵"という単語がでてきますが、いわゆる謎とき本ではなくて、
その探偵の奇特さの設定を生かして世のニートや若者の代弁を描いた話でした。
キャラクターが魅力的で、クスっとくるセリフ回しなど明るくてよいですが、
物語を占める根底が結構重いテーマでして、それの反動表現とも感じました。

普段と違った読書ができたのでこれはこれで良かったです。
哀愁漂い、しんみりしました。

egut
T4OQ1KM0
No.2:
(8pt)

神様のメモ帳の感想

アニメは見てない。岸田メル先生繋がりで知って軽い気持ちで読んだら、これがもう当たりだったね。麻薬やらなにやら意外とシリアスだけど。

えんじ
VGV1LYIG
No.1:
(9pt)

ライトノベルだと思ってナメてはいけない

アニメ化をきっかけに読みました。
だいたいのストーリーは把握していたので軽い気持ちで読んだのですが、原作は意外にミステリー要素が高く「なるほどな」と思わせる謎解きがされていました。
ライトノベル特有の個性的なキャラクターたちはもちろん、ストーリーも非常に面白く、かつなかなか綿密に作られているので、表紙で「ラノベだからムリ」と思わずに、是非手にとって欲しい一冊です。

アルバトロス
CRRRDTJB
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.70:
(5pt)

全人類に読んで欲しい作品

杉井光先生の作品はどれも最高ですが、その中でも神様のメモ帳シリーズは全人類に読んでほしい神作。
自分の語彙力だと上手く伝えられないが、杉井光先生独特の表現力と、魅力的なキャラクター達とその世界にあっという間に引き込まれてページをめくる手が止まらなくなる。
読み終わってしまうのが寂しくて、ずっと神メモの世界観に浸っていたくて永遠に読んでいたくなってしまうそんな作品。
ありきたりの事しか伝えられないけど、本当に本当にオススメ。
あと、ドクターペッパーとラーメンとアイスが無性に食べたくなる(笑)
神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.69:
(4pt)

推理ものを通じ社会不適合者の生きづらさを描いた物語

本作とのかかわりは、アニメーション版を放送時になぞった程度であったが、今回改めて原作を読むことに。
各地を転々とし、都立高校に編入した藤島鳴海と篠崎彩夏の邂逅を皮切りに比較的かつ相対的な
常識人である「ラーメンはなまる」のミンをはじめ、ギャンブラーのテツ、ミリタリーマニアの少佐、
ヒモのヒロといったニートを自称する男たちそして『NEET探偵事務所』で安楽椅子探偵を決め込む
アリスとの出会いそして街にはびこる危険ドラッグ(当時の一般名称は「合法ドラッグ」)
『エンジェル・フィックス』を追う四代目以下平坂組の面々が鳴海の視点で描かれており、
なかなか見えてこない流通ルート、それぞれ異なる形で『被害者』そして図らずも『加害者』となってしまう
篠崎俊夫と彩夏の兄妹、黒幕にたどり着くために危険を承知で『エンジェル・フィックス』を服用する
鳴海――と、推理要素よりもバイオレンスかつ登場人物たちにとってかなりハードな展開となっている上に、
話の完成度も高い。

もしかしたらアリス、テツ、少佐、ヒロの能力の高さの何処にニート要素があるのかと思う諸兄も多いかも
知れないが、実はニート≠ひきこもりであり、どちらかと言えば『能力はあるが社会には適合できない存在』と
言ったほうがしっくりくるのかも知れない。
そして一部の全体主義や共産国家を除き世界の多くが資本主義という、金銭という物差しを使っで
付加価値を生み出す存在であると見做された者だけが生き抜くことができる社会の中で、
意識の如何を問わず生きづらさを抱えながら生きる登場人物たちの姿に哀愁を感じずにはいられない。
神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.68:
(5pt)

この作品に出会えて

良かったです。
私が思うに、この本には他の本にはない、人を変えようとする心、もしくは自分が変わろうとする心のようなものが込められていると思います。
それはエンターテインメントではないのかもしれませんが、作者さんの他の本では見られないものなので、この本は僕にとってはとても気に入っている本です。
人の死と、裏社会と、薬物と、恋心。そのどれもが、変わろうとする者の犠牲のように思えました。
神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.67:
(5pt)

人生に影響を与えた作品の一つ

素晴らしい作品。 ぜひ、読んでてみて欲しい。 神様のメモ帳に出会えてよかったと切に思う。
神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.66:
(5pt)

参考にならないレビューその2

これも感動本です。
ともかく面白かったとしか今となっては言えません。
そう、内容を思い出せないのです。。
神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917



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