生徒会探偵キリカ
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
生徒会探偵キリカの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「神メモ」シリーズで有名な杉井さんの新たなミステリラノベということですが……ラノベですね(笑) | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』『彼女がフラグをおられたら』 などと並ぶ、講談社ラノベ文庫のローンチタイトルのひとつ。 牧村ひかげが、小中高と違う附属校に通ったできの良い姉と、その姉と比較する 両親から逃れるために奨学生として入学可能かつ寮がある学校という基準だけで 選んだ進学先は生徒総数8,000名の中高一貫校白樹台学園高等部への編入だった。 中高一貫校のため、学習内容のキャッチアップに苦心する中、担任から無理矢理 同じクラスの聖橋キリカへ選択授業の登録や進路希望の用紙を届け、書かせるよう 命じられ、不本意ながら彼女が会計を務める生徒会室を訪れたことがきっかけで、 生徒会庶務という事実上キリカの世話係をする羽目になるが、彼女は8億円ものの 生徒会予算を独りで寸分違わず割り当てるのみならず、前金\1,500、後金\1,800 で学校で発生したトラブルを解決に導く探偵でもあった――が序盤のストーリー。 最初に描かれる、ひかげがバスケットボール部の部費を盗んだ疑いが掛けられる エピソードを通じ、これがどんな物語なのかというチュートリアルを兼ねており、 更に二番目の事件である音楽科で発生した二十二万円の余剰金の謎では、調査 して分かった真実をそのまま突き付けるのではなく、ベストな着地点を見つけ 出すひかげの『詐欺師』としての描写を入れることで、物語に厚みを持たせて いることが分かる。 また、複数のボケに独りがツッコむという集団コントのような会話の連続そして 次々と巻き込まれたり持ち込まれたりする『事件』の経緯と解決が小気味よく 展開されている。 ちなみに『おかねのきもち』は実在の絵本である。 そしてキリカを歪んだ愛情で溺愛する父親の姿を通じて作者は、稼ぐ金額の 多さこそ正義であるという資本主義の論理を家庭に持ち込むとモラハラになると いう教訓として描いたのだろうか。 だがその一方で、終盤の解決策はどんなに『それ』のエキスパートであったと しても現実味のない荒唐無稽な展開であるのは、キリカと似た趣味を嗜むものと しては少々いただけないと思ってしまったのは、ターゲット層から乖離している からなのか。また、キリカが二つの腕章を首に巻いているのは、『飼い犬』で あることのメタファーなのだろうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
探偵とあるけど生徒会がメイン。 そんで生徒会長は完璧過ぎてそれが嫌味になって凄くつまらない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評価の割には感情移入できませんでした。不愉快な性格の人物が多すぎる。作者は自画自賛と同業者への誹謗中傷で問題を起こしたとのことで、そういう人が書いた物語ということでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
匿名掲示板でファンを誹謗中傷していた事が発覚した著者。 残念ながら、もう読む気分になれません。 ぽんかんさんのイラストがもったいないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もう食べられないよ、こんなものは ぽんかん(8)も萌えキャラも大好物の私でも ネット匿名掲示板で 同業者への誹謗中傷、読者への暴言、自画自賛をする 最低な作者のせいで | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 27件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|