神様のメモ帳7
- 探偵団 (144)
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11月23日。勤労感謝の日であるこの日、アリスをはじめとしたニートたちはユダヤ教の安息日よろしく 縮こまって一年の終わりと新しい一年を迎えようとしていた。 そんな折、行政が線路沿いにあるNEET探偵事務所近くにあるホームレスが暮らしている公園の ネーミングライツを大手スポーツ用品メーカーに売却し、公園を整備する計画を打ち出していたが、 行政と表向きはホームレス側の立場を取る市民団体とのトラブルにより工事は中断していた。 そして夜中に何者かが改造モデルガンでホームレスを襲撃する事件が多発していたが、 当のホームレスたちは彼等もまた、自分たちと同様居場所がないのだろうという理由で一定の 理解を示していた。 一方、以前プロモーションをしたバンドのヴォーカルの紹介でやってきた依頼人は 大手スポーツ用品メーカーの広告塔でもあるアイドル・夏木ユイ。同じぬいぐるみ好きと いうこともあり、すぐさまアリスと意気投合する。 彼女の依頼は『あの公園で見かけたホームレスはおそらく失踪した父親で、もし本当に 父親なら色々話したいことがあるので引き合わせて欲しい』ということ。 簡単な調査で彼女とホームレスのギンジが親子であることが分かるが、鳴海が説得に 苦心していたある日の未明、公園で首なしのギンジの死体が発見される――が序盤のストーリー。 アリスが言及しているように本作ではフーダニットはあまり重要ではなく、かつ ハウダニットに稚拙さが見られる(ヒントとして、レールは見た目以上にかなり 重たいとだけ言っておく)ものの、この事件が起きる遠因となった少佐なりのけじめの つけ方と事件の終わらせ方がうまく描かれている。 | ||||
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杉井光の作品等読む必要はないのです。時間がもったいないのです。 | ||||
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それは家族という近しい関係に居る者達の間にもある落とし穴。 愛はあれど伝わらない。信頼しあってるけど状況が許さないそんな悲しい現実もあるんだよ と言うお話だったと思います。 | ||||
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普通にありえない幼さなのにこの言葉遣いや知見は設定にギャップがありすぎて面白いです。 | ||||
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まず今回のストーリーのメインはホームレス、そして少佐の周りの人々が主役のストーリーです。 個人的に感じたのは他の巻とは違い全体的にゆるいストーリーです。 悪い意味でゆるいわけではなく、全体的にやさしめのストーリーです(シリアスな部分ももちろんありますが) 今回はニート探偵団の活躍は薄いストーリーでしたが、話の内容も現実的でこれまでの神メモとはまた違った感じに楽しめました。 あとアリスのツンデレが多くアリスファンの自分にはうれしかったですねw | ||||
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