神様のメモ帳2



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初公開日(参考)2007年05月
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長編小説

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神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)

2007年05月31日 神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)

春休みのある日、NEET探偵事務所に駆け込んできた依頼主は、変にテンションの高いタイ人の女の子だった。失踪した彼女の父親が残したバッグに入っていたのは、二億円もの大金。彼女の依頼は、「お父さんを、助けて」ひきこもりパジャマ少女の《ニート探偵》ことアリスと、その助手である僕は、ニート探偵団のテツ先輩、少佐、ヒロさんの力も借りて調査を始める。街の不良を束ねる四代目まで巻き込んでやがて事件は思わぬ方向へと転がり始めるが―情けなくておかしくて、だけどほんの少し勇気がでる、青春ニートティーン・ストーリー第2弾。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(4pt)

己の力の無さを痛感していた藤島鳴海が覚醒する物語

2億円が詰まったボストンバッグを持ったタイ人の少女・メオが、自身にボストンバッグを託し姿を
消してしまった継父・草壁昌也を探して欲しいと、風俗嬢たちが住むマンション「ハロー・パレス」の
住人である依林(イーリン)そして彼女の元ヒモだったヒロのつてを使いNEET探偵事務所にやってきた。
調べていくうちに草壁昌也は自身が役員を務めていた暴力団のフロント企業の金を持ち逃げしたかのように
見えたが、メオの草壁昌也に対する絶対的な信頼と、探偵団が追っていた草壁昌也の不可解な行動から
事件の本質は別のところにあり――というのが第2巻の簡単なあらすじだが、それと並行し、第1巻から
引き続き自身の無力さに忸怩たる想いを抱き続けていた藤島鳴海が一つの答えを出し、
自身に眠っていた能力を覚醒させ、本当の意味で探偵団の一員になっていくという裏ストーリーが
綴られており、この段階で続きを読んでいるわけではないが、本作の方向性を決定づける巻なのだろう。
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)より
484023888X
No.14:
(5pt)

自分としては

この作品がとても好きな自分としては十分満足のいく出来でした。
絵もきれいでとても読みやすかったです。
迷ってる人は買うことを薦めます。
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)より
484023888X
No.13:
(3pt)

この巻で切らないでほしい!!

やっぱり、この物語はラノベであるけれど一味違いました。
鳴海が前回とは違い事件の解決に策戦を思いつき、活躍してます。

☆3つの理由
お金の問題が関わっているのですがそこが少し分からなかった。
一巻よりつまらないので・・・
期待していたが期待以上ではなかったから

しかし、ここでこの作品を切らないでほしい!!
3巻は「テツ」、4巻は「四代目」
このように、ニート達の内一人が巻数ごとにメインになっていきます。
彼らが事件を起こしたのではなく事件と密接に関わっています。
そのため、内容は濃いものとなっていてすばらしいです。
みんなが幸せなハッピーエンドではないけれど少しせつないけれど
心に響く物語になってると思います。


神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)より
484023888X
No.12:
(5pt)

危険なお金の魅力

お金の話なので少し難しかったですが、メオが可愛かったのと、アリスも相変わらず可愛かったのと、ナルミが何度もくじけそうになりながらハッタリをきかせてピンチを逆転したのがすごいかっこよかったです!がんばってマネーロンダリングの話を読み返して理解した甲斐がありました。
あと四代目がすごくかっこいい!兄弟の杯のシーンはイラストもきまってて最高です。
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)より
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No.11:
(5pt)

作風の広がりを感じさせる出発点

麻薬を題材としながらも基本的には学校を舞台としていた第一巻から、この第二巻では都市へと舞台が広がります。暴力団と巨額の金のからむ事件は、一気にハードボイルドのにおいを増しますが、結末まで読むとその根底に流れているものは一巻と同じミステリ精神であることがわかります。探偵アリスは作中ずっと、事件そのものには興味がなく、知りたいのはある一点だけ、と言い続けます。これはまったく一巻と同じ図式です(付け加えればシリーズ通しての特徴でもあります)。その解明もまた同じように苦みを残しつつも感動の結末を導きます。

あらゆる要素が重たいこの巻を軽やかに走らせるのは、間違いなく、ゲストヒロインであるメオの愛くるしさでしょう。アリスとも彩夏ともまったく違う魅力を持つ彼女は最後までまったくぶれることなく魅力的に彼女らしく行動し続けます。準レギュラー的な地位を獲得したのもうなずけます。

他の巻に比べてどうにも評価が低い印象が否めないこの二巻ですが、四代目との関係性や、アリスが謎を解きナルミがはったりと知略で事件を解決するという構図が完成したのはこの二巻であり、シリーズにとっても非常に重要な一冊ではないかと思います。
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)より
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