神様のメモ帳4
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夏休み。平坂組は表のシノギとしてとあるガールスバンドのプロモーターをすることとなり、 ライヴに向けたプロモーションをすることとなった藤島鳴海。プロモーション活動のため 東奔西走していたあるとき、鳴海は平坂錬次という変な関西弁を話す男と出会い、コーラ で簡易的な盃を交わすこととなる。 上野に向かう鳴海への警告と上野のライヴハウスでのボヤ騒ぎ、組から何者かに手により 代紋が入ったTシャツが盗まれた直後、赤坂のライヴハウスでの平坂組を装う何者かによる 襲撃から、とある理由から四代目と袂を分かった平坂錬次が背後で動いていることを知った 鳴海、NEET探偵事務所関係者そして平坂組は――が第4巻のあらすじ。 バンドのプロモーションを通じ、なかなか自ら語ろうとしない四代目の過去と平坂組創設の きっかけ、四代目と平坂錬次そして鍵を握っているであろうとヒソンという韓国女性との 関係性が複雑に絡まっているさまと、それをひとつひとつ紐解き、事実をあぶり出す プロセスが丁寧に描かれている。 | ||||
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楽聖少女もですが、この巻はさよならピアノソナタと微妙にちょっとだけ関連性を持たせている様です。 さよならピアノソナタは版権の関係でアニメ化出来ないらしいのですが、もう少し売れるとクリアするとかなんとか。 さよならピアノソナタを知らない方は買って読んでみて下さい、よろしくお願いします。 (*'艸`) まのちょう4とあまり関係ないレビューでごめんなさい。 (*'・д・)(・д・`*)ネー | ||||
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もう三巻以上に泣くことはないんじゃないかと思ってましたけど・・・作者さんすごいです!すごすぎですっ! 今回は大好きな四代目のお話。平坂組を一緒に作った人が戻ってきたんだけど敵に回ってしまって、という話です。この平坂さんというのもまた危なっかしいけどかっこいいすてきなキャラで、多分もう出てこないんだろうなあと思うのですごく残念です。最後ものすごい真相が明かされるんですが、そこでまた泣いて、平坂さんとの別れのシーンでもう一度泣きました。今回ナルミがすごくがんばったので、いつもよりいっぱい感情移入してしまいました。 それにしてもアリスの可愛さがすごいですね。ナルミ大好き大好きなのに全然気づいてもらえないところが可愛い! | ||||
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この四巻はシリーズ中最高傑作に挙げられることが多いのですが、それも納得のできばえ。前巻で大きな流れが一区切りついたからなのか、一冊の尺を使ってサブキャラをのびのびと掘り下げるという展開が始まります。人気キャラ四代目のかつての相棒の存在はシリーズ開始当初から不穏な過去として匂わされてきましたが、予想外に親しみやすいキャラとして登場。次のシーン、次のシーンへと引っぱり続ける技術が非常に巧みで、上質な映画を見ている気分です。 もちろんこの作者のことなので最後にはミステリ的なサプライズも用意されているのですが、それはクライマックスの感動を増幅させるための道具としての役割に終始しています。ここまで読むにつけ、この作者はジャンル・フィクションの書き手ではなく、ミステリの手法を用いたメインストリームの書き手だという印象がますます強くなります。笑い、泣かせ、そして萌えと燃え、エンタテインメントに必要な技術すべてが高水準で開花した巻です。 | ||||
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5巻まで読んでいますが、4巻が一番いいなって思いました。ストーリーのクオリティ高かったです。 今回は四代目を主軸にしたお話で、平坂組の起源がわかります。四代目の意外な過去や、手芸が得意な理由も明かされます。 ナルミくんはどんどん平坂組のリーダーシップを取る感じで活躍しているところがいいですね。 あと4巻はヒロくん以外のイケメンキャラが結構いた気がする。イケメンキャラ好きな私はたまらん、でした。 相変わらず、アリスやナルミくん、ニートたちとのやり取りも微笑ましいものだし、やっぱりこの作品好きだなーって改めて思えました! 人付き合いが苦手なナルミくんですが、彩夏との出会いでどんどん変わっていっている気がするし、ナルミくんに好感が持てます。 | ||||
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