終わる世界のアルバム
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本の内容は、娘が読んでいるので解らないですが、娘本人が喜んでいたので大変良かったです。 | ||||
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”人々が突然前触れもなく消えてしまう世界で少年と周りの人々が織り成す儚い物語”です。 この一文でそういうの大好き!と思った人は読んで後悔はないと思います。 読後はタイトル通りいろいろな事を考えさせられました。 たとえば"人々が突然前触れもなく消えてしまう世界"なんていうとファンタジーのように感じるけれど、多くの事件事故災害 等が起きてたくさんの方々が日々亡くなっている現実世界とこの作品の中の世界とで何か違いがあるだろうか?とか。 自分がいつか世界からいなくなった時、自分の事を覚えていてくれる人がいるだろうか?とか。 まあそんなような事がたくさん浮かび考えさせられました。 ナルシストくさいですね。すいません。笑 まあこういった終末ストーリーは中盤くらいには結末が読めてしまったりするので、この本をストーリーを大いに期待して読むとちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが(決してつまらないという意味ではなく)、読後お話に関していろいろと物思いにふけるのが好きな人には大変オススメです。 ここからネタバレ有↓ 星が4つな理由としては、 ・最後の浜辺のその後の後日談が欲しかった。(無いからこそいろいろ考えさせられる終わりな訳だけど....ね) ・結局何故そんな現象が起きるのか 等不明な点は明らかにされない。(まあこれも無いからこそ想像力を掻き立てられる訳ですが) ・莉子が救われな過ぎて不憫。(まあこれは個人的にですが "笑") ・作者のあとがきがない。(考察とかこういう思いで書いたんだよーとか知りたかった) まあそんな理由で星マイナス1させていただきました。 あとまったく関係ないですが読んだあとPlastic Treeというバンドのechoというアルバムに入っている「影絵」という楽曲を聴くと、妙にしっくりきて泣けます。 良かったら聴いてみてください。笑 | ||||
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この作品を読んで、「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」を思い出したのは 自分だけではないだろう。しかしあちらとは全く違う差別化がされている。 あちらは「病が徐々に進行し、やがて消滅する」という方法が取られているが こちらでは『前触れもなく、いきなり消えてなくなる」という方法が取られている。 そしてそのカギを握るのが「主人公の持つカメラ」と「謎の少女・奈月」である。 読み終えて、どこか切なく悲しいながらも(すいません実際最後泣きました) 救いがある。奈月と主人公が迎える結末をぜひその目で確かめてほしい。 きっと心が温かくなるはずだから。 | ||||
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とっても良かったです! 今レビューをまとめ書きしていてこの本が出てきて… 内容を覚えてないくらいなら大したことないと思われるでしょうが、とっても良かった!ことだけは確かに覚えています。 | ||||
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私も絵に惹かれ、この本を買いました。 内容はほかの方の言うように、流れがよくさくさく読め、 私は物語の中に吸い込まれました。 また、最後は少し泣けるくらい切なく感動しました。 私はこの本を買って後悔はしませんでした | ||||
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