生徒会探偵キリカ4
- 生徒会 (32)
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白樹台学園の体育祭はただの体育祭ではなく、体育科の紅組と体育科以外の白組の生徒が 三千万円の予算と体育祭の運営権をめぐる争いであるという別の一面があった。 普段は微妙な関係である総務、中央議会、監査はこの時ばかりは手を結び、打倒体育科を 目指し体育祭に挑むのだが、12:1と圧倒的に体育科のほうが人数が少ないにもかかわらず、 圧倒的な運動能力故に白組は毎年のように敗北を喫していた。間もなく今年の体育祭を 迎えようとしている今、ひかげは今年度のレギュレーションの制定と体育科との交渉に 頭を悩ませていた――が序盤のストーリー。 第2巻および第3巻は各巻ともにゆるやかな繋がりを持った三つの話が描かれる 三幕構成で描かれていたが、第4巻は体育祭にフォーカスした本シリーズ初の長編として 描かれていると同時に、『会長室最奥部の謎』に少しだけ迫るという内容にもなって いることが分かる。 また、体育科トップの滝澤瑠威那が所謂『中二病キャラ』であることは単なるキャラ付け ではないこと、テレビ中継とスポンサーの存在を逆手にとって自分たちに有利なルールを 設定すること(とはいえ、プロデューサーが昔のキー局のステレオタイプ然で描かれて いることは気にはなったが)、体育祭の運営権を握っておきながら、マネジメント面では 素人同然である体育科の教師や生徒が赤字を垂れ流し続けていたことなど、 もし巨大学園で商業化された体育祭が開催されたら起こるであろうことをうまく 網羅させている。 | ||||
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体育祭の話なのに初代生徒会長の息子の厨二病な無駄な新キャラ出して、よくわからなくなってる。 他の奴が言ってるようにレビューではゴミ人間の人格ではなく、作者の腕を評価してやるべき。 というわけで☆1 ぽんかんだけならもっとあげてもいいけど、キャラが愛着わかないため絵も魅力的に感じない。 話は言うまでもなくつまらない。一冊使ってこんな下らない作品しか出来ないのかこいつは。 | ||||
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「商品の」レビューを申し上げると、陰謀にまみれた学校、既刊にあったコメディ要素を厨二キャラも交えてさらに面白く、どれを取っても面白かったです。 私は今まで作品を貶さないように、もっと面白い次巻を期待して評価を星4にしていましたが、私もこの作品のたくさんの酷いレビューを見て反省しました。素晴らしい「作品」です。 今まで会ったラノベの中でも面白いものでした。 これからはこの作品の酷いレビューを自分を映す鏡として星の評価はしっかり「その作品を自分の感性で五段階評価を」付けたいと思います。 | ||||
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作者の性格や、やったことで作品の評価を下げることはどうなのですか。 作品は本当に面白かったです。作者が嫌いで叩きたいのなら、それこそ2ちゃんねるなどでやれば良いではないですか。作品を読まなければ良いではないですか。 これはあくまでも、作品についてのレビューなのです。作品自体を評価してほしいです。 | ||||
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作者の人格は作品には関係ない!! とまでは思わない。 気になる人には気になる。 関係ある、と影響される人にとっては「関係する」。 読者がおのおの自分で選べばいい。 ただこの四巻の内容は素晴らしい。 舞台は体育祭。 敵役のキャラも、戦う理由も、 主人公たちとの駆け引きも 手に汗握らせる勝負も ラストのどんでん返しも、 すべてが予想を上回ってくる。 時間を忘れて読み耽った。 手にとって損はない、と思う。 | ||||
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