名探偵は推理しない



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初公開日(参考)2012年03月
分類

長編小説

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名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)

2012年03月01日 名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)

「興味があるのは殺人事件、凶悪犯罪、そして『完全な犯罪』だけよ」腰まで伸ばした長い銀髪と赤い瞳が特徴の女子高生、譲葉恋深。その恋深が部長を務める『犯罪研究部』略して『はんけん』に足繁く通う何事にも平凡で、すべて平均より三センチ上という程度の八ヶ岳理人。高校生の部活にそんな大事件が舞い込むわけもなく、『はんけん』には平和な空気が流れていた。しかし、ミステリー研究会から小説の後半部分を探して欲しいという簡単な依頼が、大きな事件へと発展していく…。対照的な凸凹コンビによるサスペンスストーリー登場。(「BOOK」データベースより)




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名探偵は推理しないの総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(2pt)

看板に偽りあり

「推理しない」とあるが、実際には推理している。
 推理して結論にたどり着き、それが当たっているのだが、推理が穴だらけなため、最初から真相がわかっていたのではないか? となる。なぜ真相がわかっていたかというと、超能力だとしか説明しない。
 つまり、出来の悪い推理小説が開き直っているだけだ。

 主人公は何の取り柄もない男子高校生だが、美人女子高生に気に入られるし、後輩の女子生徒も積極的にアタックしてくる、というハーレム状態。
 ヒロイン2人の性格は類型的。
 明らかにされる主人公の特性は中二病っぽい。
 ライトノベルの定番を踏まえており、既視感に溢れている。

 本命の事件の真相も、突飛で非現実的。

 ただ、偽善についての説明は興味深かった。
名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)より
4881441558
No.1:
(4pt)

『システム』としての探偵

『凶悪犯罪』に異常な興味を寄せる女子高生探偵と、少しだけ変わった体質を持つ主人公が、学園や町で起こった事件を解決していく……というストーリー。

ネタバレになるので詳しく触れませんが、ミステリーの探偵役を『システム』として捕らえ、探偵がちょっと反則気味な推理をするのが特徴です。

ストーリーはサクサク進んで面白く読めるのですが、物語の発端になった自殺事件に関して、もう少し詳しく触れてもよかったかと思います。
そこが惜しいので、☆四つで。
名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)より
4881441558



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