名探偵は推理しない
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「推理しない」とあるが、実際には推理している。 推理して結論にたどり着き、それが当たっているのだが、推理が穴だらけなため、最初から真相がわかっていたのではないか? となる。なぜ真相がわかっていたかというと、超能力だとしか説明しない。 つまり、出来の悪い推理小説が開き直っているだけだ。 主人公は何の取り柄もない男子高校生だが、美人女子高生に気に入られるし、後輩の女子生徒も積極的にアタックしてくる、というハーレム状態。 ヒロイン2人の性格は類型的。 明らかにされる主人公の特性は中二病っぽい。 ライトノベルの定番を踏まえており、既視感に溢れている。 本命の事件の真相も、突飛で非現実的。 ただ、偽善についての説明は興味深かった。 | ||||
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『凶悪犯罪』に異常な興味を寄せる女子高生探偵と、少しだけ変わった体質を持つ主人公が、学園や町で起こった事件を解決していく……というストーリー。 ネタバレになるので詳しく触れませんが、ミステリーの探偵役を『システム』として捕らえ、探偵がちょっと反則気味な推理をするのが特徴です。 ストーリーはサクサク進んで面白く読めるのですが、物語の発端になった自殺事件に関して、もう少し詳しく触れてもよかったかと思います。 そこが惜しいので、☆四つで。 | ||||
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