名探偵は推理しない2
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未来予知(?)のような不思議な能力を持つ少女が、事件を次々に解決していくというお話です。 探偵物という分類になるのだと思いますが、探偵役のヒロインが特殊な能力を持っていて、最初っから犯人がわかってしまうため、普通の探偵物のように『手がかりと証拠を集めて犯人を見つける』という展開になっていないのが印象的でした。 一章から四章まで全部で四つの事件が起こり、それを探偵役のヒロインが解決しますが、前述の通り『犯人を見つける』ということには重点が置かれておらず、トリックの肝は別のところにあります。 事件は、殺人事件から「ラブレターの差出人は誰?」というラブコメチックなものまで幅がありますが、一章と二章の事件では見事に騙されました。「ああ、こういうところで引っ掛けるのか」と意表を突かれた感じです。 四章の部分で明かされたメインキャラの過去や行動理由は、まだ表面をなぞっただけという感じで浅いような気が……まさかこれで終わりだとしたら少し拍子抜けなのですが、ストーリー的に次巻に続くようなので、詳しい過去はまだ先で語られるのだと思います。 | ||||
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