名探偵は推理しない2



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初公開日(参考)2012年04月
分類

長編小説

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名探偵は推理しない〈2〉 (創芸社クリア文庫)

2012年04月16日 名探偵は推理しない〈2〉 (創芸社クリア文庫)

「よし!今日こそは凶悪事件、お願いするわよ。理人、読んでみて」生徒から凶悪事件を募集する投書箱には、いつもくだらない内容しかないが、その中に『学園十七不思議の七番目壁に埋め込まれた死体は実話だという噂が流れています。調査してください』という投書があった。興味を惹かれ、事件解明に乗り出す恋深だが…。その他、公認同好会を目指して部員を勧誘したり、一枚のラブレターから騒動が起こったりする『犯研』だが、裏に殺人鬼の影が―。恋深の過去も明らかになる、急転直下のサスペンスストーリー第2弾。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

意表を突かれた

未来予知(?)のような不思議な能力を持つ少女が、事件を次々に解決していくというお話です。
探偵物という分類になるのだと思いますが、探偵役のヒロインが特殊な能力を持っていて、最初っから犯人がわかってしまうため、普通の探偵物のように『手がかりと証拠を集めて犯人を見つける』という展開になっていないのが印象的でした。

一章から四章まで全部で四つの事件が起こり、それを探偵役のヒロインが解決しますが、前述の通り『犯人を見つける』ということには重点が置かれておらず、トリックの肝は別のところにあります。
事件は、殺人事件から「ラブレターの差出人は誰?」というラブコメチックなものまで幅がありますが、一章と二章の事件では見事に騙されました。「ああ、こういうところで引っ掛けるのか」と意表を突かれた感じです。

四章の部分で明かされたメインキャラの過去や行動理由は、まだ表面をなぞっただけという感じで浅いような気が……まさかこれで終わりだとしたら少し拍子抜けなのですが、ストーリー的に次巻に続くようなので、詳しい過去はまだ先で語られるのだと思います。
名探偵は推理しない〈2〉 (創芸社クリア文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵は推理しない〈2〉 (創芸社クリア文庫)より
4881441574



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