※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
“第一次世界サイバー戦争”を回避させた功労者のはずの二人―元防衛省サイバー防衛隊の出原しのぶと元警視庁サイバー捜査員のスモモこと東條桃花は、起訴こそ免れたものの、違法性を問われ、職場を去るしかなかった。
警察に届けられた一冊の日記。そこに記された内容から、二年前に起きた強盗致死事件の容疑者として、辰見という男が浮上する。
客もいないのに終日営業の、風変わりな書店の棚には、世界を揺るがす秘密への扉が隠れていた? 謎の組織が秘す五百年ものの暗号と、グーグル他の最新デジタル技術が「本」を介して交錯する。
いつものように悪夢を見た朝、相棒から電話があった。
「このあたりでは評判らしいですよ。
落馬で腰を痛め、息子との立ち合いでは不覚を取る。
妻を亡くし、隠居の身であった平蔵の従兄・三沢仙右衛門が突如、茶屋女を「嫁にもらいたい」と言い出した。
「おなつかしゅうござります」二十余年ぶりに平蔵の前に現われ、「密偵になりたい」と申し出たおまさには、平蔵への淡い恋心と語りたがらぬ過去があった(「血闘」)。
“エルフ”の少女に乞われ異世界へ高飛びした元極道・成嶋千潮。
藤岡珠美は祖父の喫茶店「ルパン」を継ぐため、昼は製菓学校に通い、帰宅後は店でアルバイトをしている。
蒲田の老夫婦刺殺事件の容疑者の中に時効事件の重要参考人・松倉の名前を見つけた最上検事は、今度こそ法の裁きを受けさせるべく松倉を追い込んでいく。
日本のミステリー界の旗手として世界的にも名を馳せた著者は、常に完成度の高い作品を世に送り出し続けた。
駆け込み寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、寺を出て普通の暮らしに戻ったはずのお妙が火付けの罪で捕縛されたという報せが入る。
ダイが語りはじめたブキミな「心霊写真」の謎をきっかけに、マコトたち電子探偵団員も自分の体験した「学校の怪談」を披露していく。
ファンクラブ会誌「三毛猫ホームズの事件簿」で、毎号書き下ろされているショートショート。
伝えるべきプロポーズの言葉は、悲鳴にかき消された。フラッシュモブの最中、ひとりの女性が刺し殺されたのだ。
帝国海軍少尉の潮田は、類い希なる記憶力を見込まれ、切れ者の少佐・渡海の指名により特別班に仮配属となる。
【ホームズ登場130周年 時空を超える大型エンタテインメント! 】ホームズ研究家団体〈ベイカー・ストリート・イレギュラーズ〉の大会会場で、著名シャーロッキアンが死体で発見される。
【ホームズ登場130周年 アカデミー賞受賞脚本家の小説デビュー作】世紀末ロンドンに起きた連続殺人は、ドイルの調査によって思わぬ展開を見せる。
商社を辞めて探偵事務所に勤め始めた藤森涼子に、ペットショップ「サクラ」のオーナー・桜八重子の身辺警護の仕事が舞い込む。
保育士の山川陽子は、保育園児の百代灯衣を家まで送り届けることになった。
略奪婚をした専業主婦の満里子、女性誌編集者の悠希、不妊治療を始めた仁美、人気翻訳家の理央。
駐在所勤務を夢見、妄想を爆発させるミスター刑事・浜中康平とクールな相棒・夏木大介のコンビが迷走!? 「僕の妄想癖、どんどん進んでいるみたいです。
井の頭公園で、 胸に1/TTXの文字が刻まれたパントマイマーの遺体が発見された。
『このミステリーがすごい! 』大賞受賞&ドラマ化もされた<警視庁捜査二課・郷間彩香>シリーズ新作が、文庫書き下ろしで初登場! 匿名の通報を受けた郷間は関崎区長の汚職疑惑を調べる一方で、かつて関崎が経営していた業平証券金融の、現社長・山田に目をつけて尾行を開
読書メーター・読みたい本ランキング1位(日間&週間)の建築ミステリーシリーズ 産後クライシス(?)で妻子に出て行かれた男性、サモエドと暮らす老夫婦、自宅カフェ開業を考える二人の主婦…… 音無建築事務所には、今日もさまざまなワケありクライアントが訪れる。
2016年の『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作! お金に困っている人間を助けたいという思いでメガバンクに就職したが、その内情に失望して退職した百瀬良太。
新宿歌舞伎町でホストをしている大河内壮太は深夜の中央高速を走っている時、後ろから来たトラックに追突されて、一時、生死をさまよう重体に陥った。
「オイラ兄ちゃんのためにコドモランドから来たんだ」孝平はあの世とこの世を行き来していた。
最強の美少女ハッカー“ゴースト”を追い詰めた。しかし逮捕まであと一歩のところで轟音が鳴り響き、気を失って…。
新宿・歌舞伎町界隈で不法滞在のタイ人とフィリピン人娼婦が相次いで猟奇的な方法で惨殺された。
上野の美術館の前庭にある“地獄の門”の前で、水曜日11時に頼みたい仕事の内容を話すと“泥棒の守護神”が現れるという奇妙な噂が。
家族・親戚とともに水上バスに乗り込んだ花嫁の津田隆子は、船上から忽然と姿を消してしまった。
父危篤の報せに病院へ急ぐ会社員、納期が迫ったITエンジニア、背後から痴漢の手が忍び寄る美人―それぞれの場所へ向かう人々を乗せた夜の満員電車が、事故で運転を見合わせる。
事件の謎、人の心――鍵師が錠前とともに開けるのは? 仕事も住む場所もないニート青年の孔太は、 人生を悲観してマンションの屋上から飛び降り自殺を図った。
殉職警官の無念を晴らせ! 警視副総監直属の覆面捜査 シリーズ出動! 警察の腐敗を闇に葬るべく アウトロー刑事が暗躍 警視庁副総監直属の特命捜査官である畔上拳(あぜがみけん)。
北海道から沖縄まで十津川班、飛ぶ! 新人歌手の死に隠された音楽業界の暗部を暴け! Rレコードで作詞家をしている堀井が北海道・帯広に向ったまま失踪した。
殺人事件と謎のライダー、その接点は白バイ隊員――!? 箱根駅伝の先導に憧れて神奈川県警の白バイ隊員になった本田木乃美。
さらば、浅草機捜隊 刑事辰見、最後の事件 幼児遺棄事件の裏に潜む真相に刑事小町が挑む! 通報により駆けつけた女刑事・小町が目にしたのは、裸の女と息絶えた赤子。
第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンに絶讃された歴史的名作が新訳で登場!謎とスリルとサスペンスが絡み合うミステリ協奏曲。
想いを寄せていた少女、襟仁遙人の代わりに死んでしまったらしい神田幸久。
2060年が終わりを迎える冬の朝、舌を切り取られた敏腕女性弁護士の絞殺死体が発見された。
太陽近傍のイカロス衛星網で待ち受けていた“小惑星群の天使”。
太陽系外縁で宇宙船“テーセウス”が異星知性体と接触してから7年。
この世ならざる和風情緒が漂う表題作ほか、流罪人に青天狗の仮面を届けた男が耳にした後日談、死神に魅入られた少女による七十七人殺しの顛末、人語を話す囚われの獣の数奇な運命…暴力と不条理にあふれた世界に生きるやるせなさを幻想的にあぶり出す、大人の
ベータ基板が盗まれた!?ありえないほどの高得点を打ち立て続けるプレイヤー?発売後に見つかったプログラムの改竄…。
リーマン・ショックの最中、世界最大の法律事務所を解雇されたエリート女性弁護士サマンサはニューヨークを離れ、アパラチア山脈の田舎町ブレイディにある無料法律相談所に、仕事の口をどうにか見つけることができた。
「あなたに、悪夢を」 ――火村英生シリーズ、最新長編登場! 「俺が撃つのは、人間だけだ」 彼は、犯罪を「狩る」男。
あなたの過去(ひみつ)、癒してみせる。顔馴染みになった不動産屋の社長から渡された一枚の写真。
発見された女はなぜ、エレインのパスポートを持ち、エレインを名乗っていたのか? 彼女はなぜ隠れるように生きていたのか? 本物のエレインはどこにいるのか? 生きているのか? それとも……? 当時疑われた弁護士を取材したロザンナは、彼に惹かれ始め、その無実を証明
イングランドの田舎町に住むエレインは、幼馴染みのロザンナの結婚式に招待され、ジブラルタルへと出発したが、霧で空港で足止めされ、親切な弁護士の家に一泊したのを最後に失踪した。
来日したアメリカ人私立探偵ロガードは、元上司の妻が麻薬密売に関係しているかを調べてほしいという依頼を発端に、 さまざまなトラブル、そして大きな陰謀に巻き込まれていく……。
万華鏡のごとき変幻自在な謎に 名探偵・浅見光彦が挑む! ルポライター・浅見光彦のもとに奇妙な宅配便が届いた。
弟を喪った晴彦はパリに戻り、曲芸一座の名番頭・孝介の下で再び働き始めた。
怪奇蒐集家・中山市朗が満を持して放つ、本当に怖い話だけを厳選した百物語、第二弾!逆さに連なる首を切られたカラスの死骸、お札を貼られた井戸に潜むモノ、誰もいないはずの学校に現れる赤いジャージの少年、深夜の霊園からかかってくる電話…。
小中高一貫校でスクールカウンセラーとして働く奥貫千早のもとに現れた高校1年の生徒・野津秋成は、ごく普通の悩みを打ち明けるように、こう語りだす。
「ありがとうね、ヒーローくん」幼い頃に助けた女の子が忘れられず、ヒーローに憧れるわかりやすい男・金森将輔。
私は命をかけて 貴方のものになる。 晴れて第一志望の教育学部に入学した榛名なずなだったが、大学生活は苦労の連続だった。
京都でお正月を迎えた小春は、吉乃や宗次朗とともに、澪人の実家である賀茂家の新年会に行くことに。
家族、親友、恋する人―人との悩みは人生のスパイス。けどそれが強すぎて、とてもつらいとき。
天保院京花には、俗に言う『第六感』が備わっている。
恋人の過去と繋がる一冊の交換日記。本当に好きだった。
二年前に死んだ相麻董が、能力により再生した。ケイは彼女が平穏な生活を送るため、咲良田の外に移り住むべきだと考える。
右手首のない遺体が発見された。現場に残されたのは、レシート裏のメモと不可解なアルファベットカード。
「今夜、九時の列車よ―」組織の金を盗んで命を狙われている逃走中の宮部は、自宅で彼を待ち続けている妻の亜紀子と、夜行列車で落ち合う約束をしていた。
シーズンオフの別荘地。見回り中の保安管理人は、無人のはずの別荘で、少女に銃口を突きつけられた。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ